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合資会社協和が『ちゅら除菌』300Lを寄贈(2022/06/03)
合資会社協和(照喜名悟代表)関係者が市役所を訪れ、『ちゅら除菌』合計300Lを贈呈しました。
合資会社協和の花城清和さんは「アルコール不使用で、子どもも大人も安心・安全に使えます。ぜひご利用ください」と贈呈。
天然素材100%(ホタテ貝殻)でアルコール未使用のちゅら除菌は、手指・机椅子消毒のほか、野菜・果物のつけ洗いや、シンクやまな板洗浄などにも使用できます。
古謝市長は「肌に優しいので非常に有効に使える」と謝辞を述べました。
寄贈いただいた『ちゅら除菌』は小分けにして、市内施設で利用される予定です。
令和4年度上がり太陽プラン事業『助成金交付決定通知書』交付式(2022/06/02)
令和4年度の南城市上がり太陽プラン事業『助成金交付決定通知書』交付式が行われ、審査を経て採択された5団体へ、通知書が交付されました。
子ども達の提案や、SDGs、オンラインツアーなど、バラエティに富んだ事業が採択されました。
古謝市長は「おめでとうございます。みなさんの活動計画を聞いて大変嬉しく思います。この事業は、地域住民がお互いの知恵を出しあいながら、結集して成し遂げることが大切です。ぜひ継続してがんばってほしいです」とエールを送りました。
採択された5団体については下記URLからご確認いただけます。
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/topics/1653445576/
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雄樋川クリーンアップ大作戦(2022/05/29)
大城ダムを源流として南城市と八重瀬町を流れる雄樋川。「あなたの一歩が、明日への川づくり」をテーマに、両市町で構成する雄樋川環境保全推進協議会が「令和4年度 雄樋川クリーンアップ作戦」を実施しました。
例年、年に1度開催されている行事ですが、新型コロナ感染拡大防止のため、昨年と一昨年は中止に。3年ぶりの開催となります。今回も多くの地域住民、行政職員が参加しました。
古謝市長は「皆さまのこれまでの取り組みのおかげで、雄樋川の浄化に向けて地域住民や関係者の意識は確実に広まっている。地域の大切な財産である雄樋川を将来の世代に引き継いでいくためにも、今後とも皆さまの協力を期待したい」とあいさつ。
クリーンアップは河口付近で南城市側と八重瀬町側の両岸で実施。ペットボトルなどの漂着ごみのほか、不法投棄と見られる大型のごみも多くありました。
下水道接続などにより年々、浄化は進んでいますが、一部の心無い人による畜舎廃水の不法投棄や、点検しないまま浄化能力が落ちた合併浄化槽の存在など、まだまだ改善の余地があるとのことです。皆さまのご協力をお願いいたします。
『ICT利活用サミット』が南城市で開催(2022/05/26〜28)
『ICT利活用サミットin南城』(共催:総務省沖縄総合通信事務所・一般財団法人全国地域情報化推進協会、後援:南城市)が、南城市で開催されました。
地域が抱えている様々な課題解決のためには、情報通信技術(ICT/IoT)の利活用が必要不可欠となっています。同サミットは、地域における情報通信技術に対する期待や要望集約、情報交換および情報通信インフラ整備状況やICT利活用状況について、現地確認することを目的に、一般財団法人全国地域情報化推進協会(APPLIC)が全国各地で開催しています。
今回は『ICTで拓く「沖縄の未来」をテーマ』に、5月26日から28日にかけて南城市で開かれ、現地とオンラインを繋ぎながらの基調講演やパネルディスカッション、現地視察や地域の方々との意見交換会などが行われました。
26日には、知念にある『コワーケーションスペース AGAI TIDA』にてパネルディスカッションが行われました。APPLICのICT利活用地域イノベーション委員長で早稲田大学大学院アジア太平洋研究科の三友仁志教授、総務省情報流通行政局情報流通振興課の安藤満佐子課長補佐、南城市役所企画部まちづくり推進課文化振興係・離島振興係の喜瀬斗志也係長、一般社団法人プロモーションうるまの田中啓介理事が登壇しました。
情報通信技術の観光や地域への利活用の実践、コロナ禍で伸びたテレワークとワーケーションの今後の展望、過疎化など地域課題の解決への応用など、ICTで拓く沖縄や地域の未来についての意見が交わされました。
パネルディスカッション後にあいさつをした古謝景春市長は、南城市での開催に感謝を示し、南城市がすすめているデジタル田園都市構想や企業との包括連携協定に触れながら「企業や農業関係を含めて、この地域を先進地として、地域の方々ががんばれる環境をつくってまいりたい」と、ICTを活用した地域おこしに期待を込めました。
南風原かすりライオンズクラブ 弱視検査キットを寄贈(2022/05/23)
南風原かすりライオンズクラブ(金城京一郎会長)の関係者が市役所を訪れ、弱視検査キットを贈呈しました。
こどもは生後〜6歳の間に視力が発達します。その期間、何かしらの原因により視覚的な刺激が正常に伝わらなくなると視力発達に障害を受け、これによって生じた視力障害を「弱視」といいます。弱視には早期発見・早期治療が大切です。
今回寄贈いただいたのは『たべたのだあれ』の視力検査キット。視力検査に用いられるランドルト環を「食べかけのドーナツ」に見立て、楽しく遊びながら検査ができます。
金城会長は「目の異常の早期発見により一人でも多くの子どもたちを救い、手助けになれば」と寄贈に至る思いを語りました。
贈呈いただいた検査キットは、市内保育施設で活用される予定です。
土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムの松下孝幸館長が研究調査を報告(2022/05/20)
土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムの松下孝幸館長が市役所を訪れ、2019年から行ってきた玉城字富里の「神座原古墓群出土人骨」の研究調査について、古謝市長へ報告しました。
同研究調査の記者発表の前に市長を訪ねた松下館長は、調査の経緯を説明し、DNA分析をした人骨3体から「母系が異なる結果がでて、そのうち 1体は西ヨーロッパ・中央アジア由来」と報告しました。
報告を受けた市長は、知念地域などに屋号が外国に由来している一族がいるなど、市内の異国にまつわる伝承などを紹介し「南城市は琉球開びゃくの地。沖縄の歴史的な根源がある。夢のある研究をよろしくお願いします。」と、期待を寄せました。
※神座原古墓群出土人骨の研究調査結果報告の記事は、下記よりご覧ください。
なんじょう日記「神座原古墓群出土人骨の研究調査結果報告(2022/05/20)」
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/nanjo-diary/1653466722/
(株)オーディフ 救給カレー510個と10万円を寄贈(2022/05/20)
学校給食調理等の業務を受託している株式会社オーディフ(村野勝子代表取締役社長)関係者が市役所を訪れ、『救給カレー』510個と寄付金10万円を贈呈しました。
株式会社オーディフは「コロナ禍で学校給食の提供が止まる状況等があり、その影響が大きい貧困家庭の子どもたちのために役立てたい」と、救給カレーと寄付金を贈呈。
『救給カレー』は何かの要因で給食が届けられなくなった場合の非常食として、開発されました。27品目のアレルギー対応がされており、ごはんも入っておいしく食べられます。
南城市役所福祉部の城間みゆき部長は「子どもたちのために活用させていただきます」と謝辞を述べました。
『救給カレー』について詳細はこちら↓
https://www.snfoods.co.jp/products/detail/9932
『デジタル田園都市のまちづくり』を推進。南城市と5社が相互連携で協定を締結(2022/05/13)
『南城市デジタル田園都市のまちづくり』に関する包括連携協定書締結式が、市役所で執り行われました。
この協定は、デジタル技術を活用した南城市の課題解決のため、企業・事業者の知識やノウハウを結集し相互に連携しながら、医療・教育の充実、観光、農業分野の生産性向上、市民の雇用拡大など住みやすいまちづくりの推進を図ります。
今回、南城市と協定を結んだのは、西日本電信電話株式会社(古江健太郎沖縄支店長)、リコージャパン株式会社(大田喜浩沖縄支店長)、共同で締結する株式会社九州日立システムズ(新井正純代表取締役 取締役社長)と株式会社沖縄エジソン(安次嶺之治代表取締役)、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター(稲垣純一理事長)の5社です。
各社の代表と協定書に署名を行った古謝市長は「デジタル技術の効果的な活用による、環境にやさしい先端産業の集積によるデジタル田園都市のまちづくりを目指してまいります」とあいさつしました。
「一日民生委員児童委員」出発式(2022/05/13)
『広げよう 地域に根差した 思いやり』をスローガンに、5月12日~18日の『民生委員・児童委員の日 活動強化週間』の活動が全国各地で展開されています。
南城市民生委員児童委員連絡協議会(玉城恒夫会長)では、南城市長と南城市社会福祉協議会(市社協)の会長が「一日民生委員児童委員」となり、市内の高齢者宅とミニデイサービスを訪問する友愛訪問と、街頭でのPR活動を予定されていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大と悪天候により、出発式セレモニーと情報交換のみに変更となりました。
出発式セレモニーでは、玉城会長から古謝市長へ県知事メッセージが手渡されたほか、市長と市社協の阿嘉広雄会長へ一日民生委員児童委員のタスキがかけられました。
市長室で行われた情報交換では、玉城会長など市内4地区の会長が参加し、11月に予定されている3年に一度の民生委員児童委員の改選を中心に意見を交えました。
各地区とも担い手不足が懸念される中、玉城会長は「行政と社協のサポートもある。民生委員をやってよかったというメリットを伝えながら、自治会長とも協力して改選を乗り越えたい」と力強く話しました。
市長は民生委員児童委員の活動に敬意を表して「皆さんがいるから、地域で幸せに暮らすことができる。誇りを持って活動してほしい。行政も精いっぱいサポートしたい」と激励しました。
大里シャークス 県学童軟式野球大会で優勝。全国大会へ(2022/05/13)
少年野球チームの大里シャークスが『第142回沖縄県学童軟式野球大会』で優勝し、全日本大会への派遣が決定しました。
県で優勝した大里シャークスは、8月に東京で開催される『高円宮賜杯 第42回 全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント』へ出場します。
優勝報告を受けた古謝市長は「おめでとうございます。全国大会出場は20年ぶりですね。大変うれしく思います。全国でも活躍して県民を喜ばせてほしいです。がんばってください」と選手たちを激励。
主将を務める6年生の屋良幹太さんは「東京での全国大会、優勝を目指して頑張る」と意気込みを述べました。
大会日程の詳細はこちら↓
https://jsbb.or.jp/game2022/e-school/