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HEARTバスケットボールクラブの優勝・準優勝報告(2025/09/17)
市内の中学生を中心とするHEARTバスケットボールクラブが、8月に韓国で開催された「WKBL国際ユースバスケットボール選手権2025(U-15)」で優勝しました。また、同月に鹿児島県で行われた「九州クラブU15 バスケットボールゲームス2025」では、準優勝を果たしました。
本日、関係者が市役所を訪れ、古謝市長と具志堅教育長に結果を報告しました。
副キャプテンの亀谷琉海さん(佐敷中3年)は大会結果を報告し、「今後は、Jr.ウィンターカップ県予選に向けて優勝を目指して取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。
古謝市長は「おめでとうございます。今後もチームワークを大切にして頑張ってください」と述べ、具志堅教育長は「優勝おめでとうございます。さらなる大きな舞台での活躍を期待しています」とエールを送りました。
安谷屋春空さん、甲子園優勝を市長に報告(2025/09/12)
第107回全国高等学校野球選手権大会で見事優勝を果たした沖縄尚学。本日、試合に出場しチームに貢献した玉城出身の安谷屋春空さんが市役所を訪れ、古謝市長や具志堅教育長に優勝を報告しました。
安谷屋さんは「たくさんのご声援ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、「接戦をものにして勝ち上がれたことが印象に残っています」と大会を振り返りました。今後については「プロ野球はまだ考えていないが、これからも野球を続けていきたいです」と語りました。
古謝市長は「甲子園優勝おめでとうございます。見事な活躍で、市内の少年野球の子どもたちにとっても大きな励みになったと思います」と祝福しました。
具志堅教育長も「決勝まで手に汗握る試合でした。沖縄からの優勝はまれで、県内はもちろん、南城市全体も盛り上がりました。市内の子どもたちにぜひ、どうすればレギュラーになれるのか、優勝できるのかを伝えてほしい」と期待を寄せました。
沖縄県夏季中学校陸上競技大会でなんじぃACが総合優勝 (2025/07/18)
南城市の陸上クラブチーム「なんじぃAC」が7月5日〜6日にかけて行われた第45回沖縄県夏季中学校陸上競技大会において総合優勝を果たしました。本日は入賞した市内中学生と関係者が市役所を訪れ、大会結果を報告しました。
同クラブは男子の部で2位、女子の部で7位となり、総合優勝へとつなげました。
男子共通800mおよび男子3年1500mで1位を獲得した港川孟昴さん(玉城中3年)は、「今後の目標は、1500mで県記録をだすこと。九州大会と全国大会では、他県の選手に負けないような走りで、目標に向かって頑張ります」と意気込みを述べました。
報告を受けた古謝市長は、「総合優勝、素晴らしいです。今後も自分の目標を持ち、努力を続けてください」と激励の言葉を述べました。また、具志堅教育長は「今後も監督やコーチの指導のもと、切磋琢磨しながら頑張ってほしいです」とエールを送りました。
報告に訪れた4名の選手は、以下の成績を収めました。(敬称略)
港川 孟昴(玉城中3年) | 男共通800m 1位 / 男3年1500m 1位(大会新記録) |
長田 宏河(知念中3年) | 男3年1500m 4位 / 男共通3000m 6位 |
外岡 ゆりあ(大里中2年) | 女低学80mH 7位 |
平安名 洋羽(大里中2年) | 男2年1500m 1位 |
ダンボールアーティストの儀間朝龍さんが表敬訪問(2025/07/18)
知念出身のダンボールアーティスト・儀間朝龍さんが、南城美術館で開催中の企画展の案内にあたり、関係者とともに古謝市長と具志堅教育長を表敬訪問しました。
儀間さんは、ダンボールを素材にしたコンセプト作品を手がけるアーティストで、全国各地で個展を開催するほか、「GUCCI」や「adidas」とのコラボレーション実績もある注目の作家です。
今回の訪問では、「生まれ育った知念村への感謝の気持ちを込めて村章をかたどった作品を制作した。これがきっかけとなり、親世代が子どもたちに地域の歴史や昔の話を語る機会が生まれればうれしい」と思いを語りました。
また、作品やTシャツなどの売上の一部を南城市に寄付する予定で、市の取り組みに役立ててほしいとの意向も示されました。
九昭電設工業株式会社 企業版ふるさと納税で寄付(2025/07/18)
九昭電設工業株式会社(池上秀一代表取締役社長)の関係者が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税を通じて本市に30万円を寄附しました。
同社からのご寄附は、令和5年度・6年度に続き、今年で3年連続となります。
池上代表取締役社長は、「営業所を南城市に構えていることもあり、地域貢献の一環として、少しでも力になれればと思っています」と述べました。
これを受けて古謝市長は、「毎年、貴重な財源をありがとうございます。いただいた寄附金は、有効に活用させていただきます」と感謝の意を表しました。
なお、今回の寄附金は『子育て支援』の取組に活用される予定です。
久高島の「食事処とくじん」がリニューアル(2025/07/12)
久高島の特産品「イラブー汁」などを提供し、観光客にも島民にも親しまれている「食事処とくじん(久高島特産品展示即売施設)」が、このたびリニューアルし、現地でセレモニーが行われました。
今回のリニューアルでは、施設の木造外壁の修復をはじめ、これまで男女共用だったトイレが男女別に改修され、多目的トイレも新設されるなど、利用者にとってより快適な空間となりました。また、収納スペースの追加、照明のLED化、キャッシュレス券売機の導入など、運営面でも効率化と利便性の向上が図られています。内閣府の「沖縄離島活性化推進事業費補助金」を活用し、総事業費は約4,261万円。
式典では、古謝景春市長が「今回のリニューアルでは来島者の満足度と利便性の向上を図り、久高島の経済基盤の強化、さらなる活性化につながるものと大いに期待している」と述べました。
施設の指定管理者であるNPO法人久高島振興会の西銘武良理事長は、「見た目もきれいなレストランに生まれ変わった。テラスも景色の良い場所に移した。観光客だけでなく、島の皆さんの交流の場になれば」と、リニューアルに込めた思いを語りました。リニューアルした食事処とくじんは2025年7月中のオープンを予定しています。
南城市廃棄物減量等推進審議会が市へ答申(2025/07/01)
南城市廃棄物減量等推進審議会(城間光秀会長)より、古謝市長へ「取っ手付きごみ袋の導入拡充」および「一般廃棄物処理手数料の見直し」に関する答申が提出されました。
取っ手付きごみ袋は、高齢者や障がいのある方にも使いやすく、衛生面や作業効率の向上にもつながるとして、多くの自治体が導入しており、本市でも拡充が望ましいとの意見が出されました。
一般廃棄物処理手数料の見直し(粗大ごみ処理手数料)については、合併以降、二度の消費税率の引き上げ時にも据え置かれてきましたが、物価高騰やサービス拡充による経費などを踏まえ、見直しが必要との指摘がありました。
また、他市町との価格バランスや、市民・事業者と連携したごみの減量・資源化の推進も重要とされています。
以上を踏まえ、審議会は取っ手付きごみ袋の導入拡充と一般廃棄物処理手数料の見直しが必要であるとの結論に至りました。
古謝市長は「ご提言をいただき感謝申し上げます。今後は担当課と連携し、市民の皆さまに趣旨をご理解いただけるよう丁寧に周知してまいります」と述べました。
本答申を踏まえ、市では今後、施策の実施に向けた準備を進めてまいります。
吉田海さん かりゆしウェアのデザインで最優秀賞受賞(2025/06/20)
知念出身で、KBC高等学院2年の吉田海さんが、内閣府主催「OKINAWA41 かりゆしウェアテキスタイルデザインコンテスト2024」において、最優秀賞を受賞しました。
このコンテストは、かりゆしウェアの生地柄(テキスタイル)デザインを広く募集し、沖縄の魅力を県内外へ発信することを目的に開催されています。最優秀賞に選ばれた作品は実際にかりゆしウェアとして制作され、沖縄担当大臣が公式に着用するという名誉あるものです。
吉田さんがデザインしたのは、鮮やかな赤サンゴを題材にした作品で、沖縄の海がもつ奥深い魅力を見事に表現したことが高く評価されました。
吉田さんは「授業の一環で取り組んだデザインが最優秀賞に選ばれ、さらに大臣が実際に着用されることになり、とても驚いています。これからデザインの授業をもっと頑張ろうと思います」と話しました。
受賞報告を受けた古謝市長は「良い報告を聞いて嬉しく思います」と述べ、具志堅教育長は「今後もさまざまな分野でのご活躍を楽しみにしています」との激励の言葉が寄せられました。
奥武島いまいゆ市場がパワーアップ!飲食場オープン(2025/06/13)
島の新鮮な海産物を販売する「奥武島いまいゆ市場」に、新たな飲食スペースが完成しました。刺身や海鮮丼などを提供する販売店が軒を連ねる既存施設に隣接して整備され、購入した料理をその場でゆったりと楽しめる“食べ処”として活用されます。施設内にはテーブルや椅子が設置されており、2階には海風を感じられるテラス席も備えられています。
オープニングセレモニーでは、施設の指定管理者である奥武島漁業組合の嶺井藤夫組合長が、「奥武島には飲食店が少なく、刺身や海鮮丼を食べられる場所があればという声を多くいただいていた。今回、皆さまのご要望にお応えして食べ処を整備できたことを嬉しく思う。関係者に感謝したい。今まで以上に活気ある対応でお客様をお迎えしたい」と挨拶しました。
また、古謝景春市長も「奥武島は自然環境や文化的資源に恵まれた島。新たないまいゆ市場が、利用者の利便性を高めるだけでなく、漁業の担い手育成や経営の安定化、特産品の販路拡大、地域ブランドの形成、新たな雇用創出にもつながることを期待している」と述べました。
なお、この新たな飲食スペースは、沖縄振興特別推進交付金を活用し、総事業費およそ1億4千万円で整備されました。セレモニーでは、建設に携わった事業者へ感謝状が贈呈されました。
株式会社南成建設 企業版ふるさと納税で寄付(2025/06/11)
株式会社南成建設(仲西正也代表取締役)の関係者が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税を通じて本市に100万円を寄付しました。
今回の寄付について仲西代表取締役は、「子どもたちのために、できるだけ子育て支援に役立つ取り組みに活用していただければ」と話しました。
これを受けて古謝市長は「毎年継続的にご支援をいただき、誠にありがとうございます。いただいたご厚意は、有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。
いただいた寄付金は、『南城市ちゃーGANJUCITY創生推進計画』に掲げられている「家庭を築く、子育てをする人々に選ばれる南城市の実現」に活用される予定です。