市民恊働
南城市まつり、「お新下り」を再現
市民の皆様といっしょに成功させたまつりでした。
4年に1度の「南城市まつり」。2回目となる今回も多くの市民の皆様がご参加・ご協力いただき、大成功となりました。
特に、新たに挑戦した「お新下り(おあらおり)」の100人行列。「お新下り」とは琉球王国で祭祀を司る最高神女「聞得大君(きこえおおぎみ)」の就任儀礼です。首里から祭祀の場である斎場御嶽(せーふぁうたき)へ下る行列の様子を、100人の市民に参加いただいて再現しました。
当時の衣装を身にまとった市民の皆様の誇らしげな顔! 南城市の重厚な伝統文化のもと、市民がひとつに融和されていくようでした。
市民平和の日を制定
ハートのまち・南城市から平和を発信!
ハートの地形をした南城市では、8月10日(ハートの日)を南城市市民平和の日として制定しました。
戦争だけでなく、暴力やいじめなど、私たちの日常の中にも「平和」を脅かすものはあります。この日は安らぎのある南城市を目指し、平和をテーマとしたコンサートや、市民が自発的に平和をタスキでつなぐ24時間走が行われています。
沖縄県から初! 第63回保健文化賞を受賞
市民の皆様とともにいただいた栄誉です。
南城市では市民の健康づくりを最重要課題と捉え、特定健診受診率アップや保健指導に力を入れています。
その活動が認められ、県内自治体としては初となる第63回「保健文化賞」を受賞しました。「医療費分析を基にした健康啓発により住民の主体的な健康づくり活動の推進にも貢献している」ことが受賞につながりました。
また、天皇・皇后両陛下のご拝謁を賜ることもできました。
健康づくりは将来の財政面からも大きな課題です。日本一元気で魅力ある南城市を目指して、これからもともにがんばっていきましょう!
なんじょうの未来を語る会
市民との対話を重視しています。
日頃の市民の皆さまとのコミュニケーションと平行し、車座になっての座談会も定期的に開催しています。この年の座談会は、市民がワークショップによって提案する形の意見交換。実りの多いものとなりました。市民恊働のため、皆さまのご意見を真摯に受け取って行きたいと思います。
なんじぃとハートロゴを発表
全国へ南城市の魅力を伝えるハートプロジェクトをスタート。
合併後、ふと南城市の地形を眺めているとハートの形であることに気がつきました。そのことを職員に言うと、職員が自発的に「ハートプロジェクト」を開始。「ハートの地形」と「市民のチムグクル」を全国発信のブランドにしようとがんばっています。
その中で、全国公募によりハートのおひげをした「なんじぃ」、市花であるハイビスカスをデザイン化したハートロゴが誕生しました。今やなんじぃは市内外で一番の人気者です。
市民ミュージカル「太陽の門」上演
心をひとつにして何かを成し遂げる大切さがそこにありました。
初めての市民ミュージカルには多様な世代や価値観の違う市民がひとつの舞台をつくりあげました。長期にわたる稽古の中では様々な葛藤もあったようです。しかし、最後には多くの市民の感動を呼び起こしました。
これからも一つひとつ、みんなで作り上げて行く実績を積み重ねていけたらと思います。
沖縄タイムス賞を受賞!
「市民の健康増進と新たな観光を目指す取り組み」が認められ、南城市が第54回沖縄タイムス賞・自治賞を受賞しました。
特定健診受診率アップのための各種施策や、健康と観光をテーマにした「ウェルネス事業」の取組みが評価されました。
シルバー人材センターの設立
南城市シルバー人材センターを設立しました。
高齢者がこれまで培ってきた経験・知識・技能を地域社会に役立てるための体制づくりを実現。
しばらくお待ちください
今後、随時追加してまいります。