産業
南城市地域物産館のオープン
南城市の物産拠点がオープンしました。
南城市の特産品やお土産品をお探しならここ! がんじゅう駅・南城に隣接する形で「南城市地域物産館」をオープンしました。
思えば旧知念村時代より、ニライ橋・カナイ橋、知念岬公園、斎場御嶽など、その一帯を観光の拠点として形成する施策を実施してきました。地域物産館はその大きな布石となります。
施設運営は南城市観光協会の元気なメンバーががんばっています。6次産業化などとも連携をはかり、農水産業や地場産業の利益向上を図っていきます。
イオンタウン南城大里を誘致。賃借料を教育のために。
企業誘致と子どもたちへの教育の好循環が生まれます。
旧大里南小学校跡地の利活用に関し、市民でつくる検討委員会の答申を受けて企業を誘致。その際、市所有の土地は売却せず、賃借することにしました。その賃借料は、全国大会への派遣費など子ども達の人材育成に活用されます。
南城市の子ども達の最近の活躍は目覚ましく、九州大会や全国大会への報告が多く嬉しい限りでしたが、保護者の皆様からは派遣費の負担が大きいとの声をいただいていました。今回の施策で、子どもたちには何の憂いもなく、その才能をのびのびと発揮してもらいたいと思います。
現在ではイオンタウン南城大里が入居し、まちは活気に溢れています。
市のほぼ全域で光インターネットが開始
いまやICT基盤は快適な暮らしに欠かせないインフラです。
これまでも無線のWiMAXなど、市が先導を切ってブロードバンド環境を整備してまいりましたが、やはりまだまだ快適なインターネット環境とは言えませんでした。
コザ景春は通信事業者との粘り強い交渉で大里・佐敷地域で光インターネットサービスの開始にこぎつけました。次いで、一括交付金を活用して玉城・知念地域でもサービス開始。
これを機に、さらなる若者の定住促進・企業誘致に全力を傾けてまいります。
奥武島漁港の物揚場を新設
地域の方々とのコミュニケーションをかかさないことが、課題解決の一歩です。
奥武島の港に新しい物揚場を整備しました。
新物揚場の整備にあたっては、当初、2007年の台風で港が災害に遭った際、視察に訪れた当時の高市沖縄担当大臣にコザ景春が直接物揚場の整備を要請したことがきっかけになっています。
常日頃、物揚場がひとつしかないことに漁師の皆さんは効率の悪さを感じていました。地域の問題を共有できていたから要請できたことです。地元の皆様と意見交換しながら情報共有をすることが大切です。
さやいんげんの拠点産地に認定
新たなブランド創出を目指して。
オクラ、マンゴーに引き続き「さやいんげん」の拠点産地として沖縄県知事より認定を受けました。拠点産地とは、農作物を安定的に供給できる産地を県が認定するもの。今後とも南城産さやいんげんの価値を高めていきたいと思います。
ウェルネス事業スタート
市民も観光客も、健康になれる南城市に。
ハーブや温泉、ヨガなどをはじめとする統合医療の考え方。これらの情報を提供することによって、市民の健康増進や、南城市を訪れる方々への新しい旅のスタイルを提案するため、南城市ウェルネス事業のサイト「南城スタイル」を開設しました。
マンゴーの拠点産地に認定
農作物のブランド化を押し進めています。
沖縄県知事よりマンゴーの拠点産地として認定を受けました。拠点産地とは、農作物を安定的に供給できる産地を県が認定するもの。県内外からニーズの多いマンゴー。南城産が市場から認められるための第一歩です。
南城市観光協会設立
南城市の優位性を活かし、観光を南城市の重要な産業の柱として育てていかなければなりません。
その中心的な役割を担う「南城市観光協会」を設立しました。現在、がんじゅう駅・南城を拠点に、多くの職員が南城市の魅力発信にがんばっています。まさに南城市の元気の原動力!
雇用創出サポートセンターの設置
雇用創出サポートセンターを市役所内に設置しました。
南城市地域密着型無料職業紹介所「雇用創出サポートセンター」は失業者対策と人手不足解消による地域経済の活性化が期待されます。
南城牛が農林水産大臣賞に
優良繁殖牛導入貸付事業基金を創設し、良質和牛の特産地確立、農業所得向上を進めています。
県畜産共進会で快挙を成し遂げています。