玉城
市のほぼ全域で光インターネットが開始
いまやICT基盤は快適な暮らしに欠かせないインフラです。
これまでも無線のWiMAXなど、市が先導を切ってブロードバンド環境を整備してまいりましたが、やはりまだまだ快適なインターネット環境とは言えませんでした。
コザ景春は通信事業者との粘り強い交渉で大里・佐敷地域で光インターネットサービスの開始にこぎつけました。次いで、一括交付金を活用して玉城・知念地域でもサービス開始。
これを機に、さらなる若者の定住促進・企業誘致に全力を傾けてまいります。
船越小学校、新校舎落成
将来に誇れるよう、教育環境の整備を絶え間なく進めています。
2年をかけ、老朽化していた船越小学校の校舎と体育館を全面改築しました。
地域づくりは人づくりから。学校は、子どもからお年寄りまで、地域の方々が集うコミュニティー形成の大切な場所でもあります。新校舎の完成は地域の教育活動のさらなる活性化につながるものと期待しています。
奥武島漁港の物揚場を新設
地域の方々とのコミュニケーションをかかさないことが、課題解決の一歩です。
奥武島の港に新しい物揚場を整備しました。
新物揚場の整備にあたっては、当初、2007年の台風で港が災害に遭った際、視察に訪れた当時の高市沖縄担当大臣にコザ景春が直接物揚場の整備を要請したことがきっかけになっています。
常日頃、物揚場がひとつしかないことに漁師の皆さんは効率の悪さを感じていました。地域の問題を共有できていたから要請できたことです。地元の皆様と意見交換しながら情報共有をすることが大切です。
奥武橋、開通
100年橋、3世代が渡る開通式は感動的でした。
市内でも観光スポットとなっている奥武島と本島をつなぐ橋が完成しました。昭和11年に区民総出で作った初代の木造橋から数えて6代目。100年の耐久性を有しています。
国道331号中山改良の一部区間開通
安全で便利な交通網は快適な暮らしに欠かせません。
国道331号の当該区間は、路線が蛇行し、また過去には土砂崩れにより通行止めになるような問題がありました。
国の行財政改革により、一時は凍結された工事でしたが、多くの市民も参加した再開を求める運動により、一部区間開通の運びとなりました。
玉城幼稚園、新校舎開園
海を見渡す南城市らしい幼稚園です。
百名・船越・玉城の3園を合併して、新たな玉城幼稚園が開園しました。より効率的・効果的な行政改革は教育の分野でも必要ですが、質を落とす事はできません。
合併と同時に、バスの配置、専任園長の配置、2ヵ年保育への拡大、保育時間の延長といった充実強化策も図っています。
南城市陸上競技場、完成
市の陸上競技大会を市内で開催する念願が叶いました。
実はそれまで南城市陸上競技大会は市外を会場に行われていました。規格を満たした競技場がなかったためです。市民の皆さまにはご不便をおかけしました。
新しく生まれ変わった南城市陸上競技場は、雨天にも利用できるトラックや美しい芝が評価されています。国内外のプロのアスリートやサッカーチームも利用しており、スポーツツーリズムの推進にも重要な役割を担っています。
玉城総合体育館改修事業
玉城総合体育館改修事業を実現しました。
船越地区ため池等整備事業
船越地区ため池等整備事業を実現しました。
玉城地区実績、その他多数
- 伊茶垂奥武線道路整備事業(奥武架橋整備)
- 前川地区集落道路整備事業
- 船越地区集落道路整備事業
- 當山地区農道舗装事業
- 親慶原地区農業用排水路事業
- 雄樋川地区かんがい排水事業
- 船越地区ため池等整備事業
- 糸数地区県営一般農道整備事業
- 奥武漁港護岸整備事業
- 玉城総合体育館改修事業
- 船越小学校校舎改築事業
- 玉城陸上競技場整備事業
- 玉城幼稚園整備事業
- 子羊保育園改築事業