市長活動報告2025

株式会社南成建設 企業版ふるさと納税で寄付(2025/06/11)

株式会社南成建設(仲西正也代表取締役)の関係者が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税を通じて本市に100万円を寄付しました。

仲西代表取締役と古謝市長(写真中央)

今回の寄付について仲西代表取締役は、「子どもたちのために、できるだけ子育て支援に役立つ取り組みに活用していただければ」と話しました。

これを受けて古謝市長は「毎年継続的にご支援をいただき、誠にありがとうございます。いただいたご厚意は、有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。

いただいた寄付金は、『南城市ちゃーGANJUCITY創生推進計画』に掲げられている「家庭を築く、子育てをする人々に選ばれる南城市の実現」に活用される予定です。

2025-06-11 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed 

 

令和7年度上がり太陽プラン事業『助成金交付決定通知書』交付式(2025/06/5)

令和7年度の南城市上がり太陽プラン事業『助成金交付決定通知書』交付式が行われ、審査を経て採択された団体へ通知書が交付されました。

『助成金交付決定通知書』を交付

採択されたのは、市内中学生を対象としたスポーツ・学習支援・地域活動を組み合わせたクラブの運営、イルミネーション事業、伝統の継承を目的とした芸能活動、子どもたちの居場所づくりを目指す遊びのプロジェクトなど、4つの団体による事業です。

古謝市長は「子どもたちが地域活性化に向けて主体的に参加する、地域を元気にする取組が進められることを大変嬉しく思います。今後、こうした活動が継続・発展していくことを期待しています」と激励の言葉を述べました。

採択された4団体については下記URLからご確認いただけます。
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/topics/1748398716/

2025-06-05 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed 

 

新人演奏会オーディション受賞者 表敬訪問とミニコンサート開催(2025/05/30)

2025年3月22日、23日に行われた『第30回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション』で受賞した3名が、市役所を訪れました。

表敬訪問に訪れた第30回オーディション受賞者。左から二番目:坂本郁生さん(ピアノ/優秀賞)、三番目:大城そのかさん(サクソフォン/沖縄賞)、四番目:上地佑生さん(サクソフォン/入選)

6月1日(日)に開催される『第30回おきでんシュガーホール新人演奏会』への出演を前に、古謝市長、當眞副市長、具志堅教育長へ意気込みを語りました。

古謝市長は「人々をリラックスさせる音楽の力は素晴らしいと思います。たくさんの人々が来られると思うので、がんばってください」と激励しました。

また、表敬後には市役所1階ロビーにてミニコンサートが開催され、来庁者や職員に向けて美しい音色が披露されました。

2025-05-30 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed 

 

市商工会来訪 県産品の優先使用を要請(2025/05/29)

7月1日から31日は「県産品奨励月間」です。今年は「見つけよう 私の推しの 県産品」をテーマに、南城市商工会(津波古孝弥会長)の関係者が市役所を訪れ、市に対して地元産品や地元企業の優先使用を要請しました。

市商工会関係者の皆さま

古謝市長へ要請

この日は、南城市商工会に加え、同会の建設業部会および建設コンサルタント会の3団体が、要請書を提出。商工会は「市で使用する物品には地元産品を、公共工事には地元企業を優先的に活用していただき、市民にも県産品の優先使用への意識を高めてほしい」と訴えました。

建設業部会は「市が発注する公共工事において、部会所属の地元企業を積極的に活用していただきたい」と、建設コンサルタント会は「市が発注する公共事業において、当会会員企業を優先的に起用していただきたい」と、それぞれ要請しました。

これに対し、古謝市長は「皆さんにプラスとなるよう、市役所一丸となって取り組んでいきます。今後とも南城市と連携しながら頑張っていきましょう」と応じました。

2025-05-29 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed 

 

5月は「赤十字会員増強運動」月間。奉仕団が活動資金募集運動出発式(2025/05/16)

赤十字活動資金を募る5月の「赤十字会員増強運動」月間に合わせて、南城市赤十字奉仕団(玉城吉江委員長)が今年度の活動資金募集運動の出発式を市役所で開きました。式には団員のほか、地区長の古謝景春市長、日本赤十字社沖縄支部の上間司事務局長も出席して激励しました。

挨拶をする地区長の古謝景春市長

挨拶をする玉城吉江委員長

赤十字の活動費は、個人や企業からの募金で支えられています。市町村ごとに組織される「地域赤十字奉仕団」が地域をまわり、活動に賛同する方々から募金を集めます。昨年度、南城地区では4,399,058円の浄財が集まり、目標達成率は91.6%となって沖縄県全体の達成率89.9%を上回りました。今年度は4,801,000円を目標に、活動資金募集運動を展開します。

活動資金を寄付する津波古孝弥社長(右から2人目)

記念撮影

出発式で地区長の古謝市長は「皆さんの取り組みは、将来の赤十字活動の土台となります。誇りを持って取り組んでいただきたい」とあいさつ。玉城吉江委員長は、「私たちの活動をPRしながら行動していきたい」と、力強く呼びかけました。

式の最後には、今年度の第1号となる活動資金の寄付が、有限会社ザマミ建設の津波古孝弥社長より贈呈されました。

2025-05-16 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed 

 

市長と社協会長が一日民生委員・児童委員に就任。地域を友愛訪問(2025/05/16)

5月12日~18日は、「民生委員・児童委員活動強化週間」です。南城市民生委員児童委員連絡協議会(玉城恒夫会長)では、活動強化週間に合わせて古謝景春市長と市社会福祉協議会の城間寿史会長を一日民生委員・児童委員に任命し、地域のお年寄りを訪ねる「友愛訪問」を毎年実施しています。

出発セレモニーでの記念撮影

市役所で行われた出発セレモニーで県知事メッセージを読み上げた玉城会長は、古謝市長と城間会長へ「一日民生委員児童委員」のタスキをかけ、機運を高めて友愛訪問へ向かいました。今年の訪問先は佐敷地域の稲福キヨさんと、大里地域の嶺井区ミニデイサービスです。

稲福キヨさんへ花束を贈呈

記念撮影

はじめに、一行は稲福キヨさん宅を訪れました。92歳の稲福さんは、市長や城間会長の訪問に驚きながら「こんなにいっぱい来てくれてありがたい」と笑顔で迎え、日々の生活の様子や、支えてくれる民生委員・児童委員への感謝などを語りました。親睦を深めた古謝市長は「100歳の時にまた来ます。それまでお元気でいてください」と笑顔で語りました。

脳トレ体操で交流を深める

記念撮影

続いて訪れた嶺井区公民館では、民生委員・児童委員などが中心となって、毎週金曜日に実施されるミニデイサービスを見学しました。利用者と一緒に脳トレ体操やモルックなどで交流を深めた市長は「民生委員・児童委員の活動はとてもすばらしい。皆さんもパワーをもらって長生きしてください」と挨拶しました。

 

民生委員・児童委員とは

民生委員・児童委員は地域住民の生活支援を行うボランティアであり、高齢者や悩みを抱えている子どもなど、支援が必要な人々に寄り添い、行政サービスへとつなぐ役割を担っています。総定数95名の南城市では、現任数が75名となっていて、20名が欠員しています。今年の12月には一斉改選もあり、新たな担い手を随時募集しています。詳しくは下記をご覧ください。

民生委員・児童委員 – 新任の紹介と募集について

https://www.city.nanjo.okinawa.jp/topics/1723515073/

2025-05-16 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed 

 

南城市建設コンサルタント会が寄付金を贈呈(2025/05/13)

南城市建設コンサルタント会(石川明会長)が市役所を訪れ、南城市に30万円、南城市社会福祉協議会に10万円の寄付金を贈呈しました。

南城市建設コンサルタント会の皆さま

贈呈にあたり石川会長は、「この場を設けていただきありがとうございます。昨年に引き続き、南城市建設コンサルタント会から寄付金を贈呈します」とあいさつしました。

これを受けて古謝市長は、「毎年ありがとうございます。皆さんの努力で南城市も賑わいを見せています。今後とも未来を見据えながら、共に力を合わせてまいりましょう」と謝意を述べました。

また、南城市社会福祉協議会の城間寿史会長は、「日頃より温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。地域福祉活動に有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。

いただいた寄付金は、子育て支援や地域福祉活動に役立てられます。

2025-05-13 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed 

 

「なんじょう和牛」誕生!南城市の新たなブランド牛(2025/05/02)

雌牛(経産牛)の再肥育に取り組む南城市の農家が設立した「なんじょう和牛生産組合」(城間幸広組合長)が、まごころを込めて育てたブランド牛「なんじょう和牛」の販売を発表しました。

なんじょう和牛をPRする古謝景春市長(左から2人目)と城間幸広組合長(中央)

「なんじょう和牛」となるのは、子牛を産んだ経験のある成熟した雌牛(経産牛)。南城市の豊かな自然の恵みを受けて育った牧草を食べ、長い歳月をかけて丁寧に育てられてきました。

しっかりとした赤身が特徴

「なんじょう和牛」のロゴが目印

経産牛ならではのしっかりとした赤身と、深みのある旨味、そして独特の風味が特徴のなんじょう和牛。焼肉やしゃぶしゃぶで味わうのがおすすめです。家庭の食卓から飲食店の料理まで、さまざまな場面でお楽しみいただけます。

市役所で開かれた記者会見で、生産組合の城間組合長は、「生産者である私たちの思いが、食卓に届くことを願っております」と話し、古謝市長は「ぜひ、南城市の農家が丹精込めて育てたなんじょう和牛をご賞味いただき、南城市の魅力を感じていただければ幸いです」と述べました。

なんじょう和牛の取扱店など詳細はこちら
▶︎南城市の農家が肥育した「なんじょう和牛」が誕生しました

2025-05-02 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed 

 

上下水道事業運営検討委員会が市へ答申(2025/05/01)

南城市上下水道事業運営検討委員会は、水道事業の安定的な継続を図るため、水道料金の見直しについて審議を行い、改定の必要性を認める答申を古謝市長に提出しました。

南城市上下水道事業運営検討委員会

答申書を読み上げる島袋隆志会長(写真左)

委員会では、近年の状況として、沖縄県企業局による卸売水道料金の段階的な引き上げ、物価高騰、水道施設の老朽化による更新・耐震化費用の増加、さらには災害対応強化の必要性など、さまざまな課題を挙げました。これらを踏まえ、現行の水道料金では持続可能な事業運営が困難であるとの見解を示しました。

こうした背景をふまえ、委員会は市民生活への影響にも配慮しながら、水道料金の改定は妥当であり必要であると結論づけました。

さらに委員会からは、以下の提言がありました。
・今後もおおむね4~5年ごとに料金体系の見直し、その適正性を検証すること
・市民に対し十分な説明と周知を行うこと
・利用者の生活への影響を考慮して市としても配慮に努めること

古謝市長は「皆さま、大変ご苦労様でした。答申に添った内容で議会に提出する予定です」と述べました。

市では、答申内容を踏まえながら、持続可能な水道事業の実現に向けて対応を進めていく方針です。

関連記事
上下水道料金の改定及び水道事業再評価に向け検討委員会へ諮問(2025/01/30)

2025-05-01 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed 

 

地域おこし協力隊 松本淳さんに委嘱状交付(2025/05/01)

南城市では、地域おこし協力隊として新たに着任する松本淳さん(大阪府より転入)に対し、委嘱状を交付しました。

古謝市長(写真右)から松本さんへ委嘱状交付

関係者と写真撮影

「地域おこし協力隊」は、都市地域から過疎地域などへ住民票を移し、おおむね1〜3年間その地域に居住しながら、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR、農林水産業への従事、生活支援などの地域協力活動を行う制度です。活動を通じて、地域への定住・定着を目指します。

松本さんは今後、移住・定住の促進や空き家の利活用に関する活動に取り組みます。「空き家活用で人を増やして、地域の力になっていければ」と意気込みを語りました。

古謝市長は「沖縄の精神文化を理解しながら、空き家活用促進に向けて取り組んでいただきたい」と期待を寄せました。

2025-05-01 | Posted in Blog, 市長活動報告2025Comments Closed