Blog / 市長活動報告2022
「一日民生委員児童委員」出発式(2022/05/13)
『広げよう 地域に根差した 思いやり』をスローガンに、5月12日~18日の『民生委員・児童委員の日 活動強化週間』の活動が全国各地で展開されています。
南城市民生委員児童委員連絡協議会(玉城恒夫会長)では、南城市長と南城市社会福祉協議会(市社協)の会長が「一日民生委員児童委員」となり、市内の高齢者宅とミニデイサービスを訪問する友愛訪問と、街頭でのPR活動を予定されていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大と悪天候により、出発式セレモニーと情報交換のみに変更となりました。
出発式セレモニーでは、玉城会長から古謝市長へ県知事メッセージが手渡されたほか、市長と市社協の阿嘉広雄会長へ一日民生委員児童委員のタスキがかけられました。
市長室で行われた情報交換では、玉城会長など市内4地区の会長が参加し、11月に予定されている3年に一度の民生委員児童委員の改選を中心に意見を交えました。
各地区とも担い手不足が懸念される中、玉城会長は「行政と社協のサポートもある。民生委員をやってよかったというメリットを伝えながら、自治会長とも協力して改選を乗り越えたい」と力強く話しました。
市長は民生委員児童委員の活動に敬意を表して「皆さんがいるから、地域で幸せに暮らすことができる。誇りを持って活動してほしい。行政も精いっぱいサポートしたい」と激励しました。