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「沖縄ドリームプロジェクトアワード」で市内中学生2名が受賞(2024/12/18)
「沖縄ドリームプロジェクトアワード2024」で受賞した島袋椛暖さん(知念中3年)と金城利知さん(玉城中3年)が、学校関係者やプロジェクト関係者とともに市役所を訪れ、古謝市長と具志堅教育長に受賞を報告しました。
沖縄ドリームプロジェクトとは、県内の中学生に夢を描く機会を提供する取り組みです。プロジェクトに賛同する企業の協力のもと、県内の中学2年生へ書籍を寄贈し、生徒たちがその本を通じて自身の未来を想像し、作文として表現します。
島袋さんは「沖縄の生物や自然を研究し、環境を守る仕事に就きたい」との夢を語り、今回の経験を通じて自分の目指すべき道を明確にするきっかけになったと述べました。
一方、金城さんは「うちなーぐちを語り継いでいきたい」と話しました。明確な将来の夢がなかったものの、作文を通じて自分の想いを見つめ直し、「支えてくださる方々に感謝しながら実現を目指したい」と意気込みを語りました。
古謝市長は「これからも未来を見据えて頑張ってください」と激励し、具志堅教育長も「夢の実現には自分自身の努力が必要ですが、サポートを受けながら諦めずに前進してください」と温かいエールを送りました。
沖縄ドリームプロジェクトについて詳細以下URLからご確認いただけます。
https://www.dream-project.okinawa/
男女共同参画 標語優秀賞受賞式(2024/12/11)
南城市男女共同参画推進委員会(屋我和枝委員長)による『第2回標語募集』の授賞式を市役所にて開催しました。
標語の募集は6月26日から9月13日まで行われ、203件の応募が寄せられました。その後、委員会での選定と南城市まつり会場での投票を経て、厳選された5作品が優秀賞に選ばれました。
古謝市長は、「男女平等の役割分担を家庭で実践することは大切です。どの作品も大変素晴らしい標語でした。今後ともご活躍を期待しています」と称賛しました。
屋我委員長は、「家族や学校、地域で話し合うことで、男女共同参画について考えるきっかけになればと思い、昨年度から標語を募集しました」と募集の意図を語りました。
また、「学校では教科や夏休みの課題として取り組んでいただき、少しずつ思いが広がっていると感じています」と応募への感謝を述べるとともに、「来年もこの取り組みを継続し、多くの皆さんが個性を生かして輝ける南城市を目指し、まちづくりの輪がさらに広がっていくことを願っています」と今後への期待を示しました。
第76回県民体育大会 南城市の飛躍(2024/12/04)
南城市体育協会(當山全章会長)の関係者が市役所を訪れ、11月15日~24日に行われた『第76回沖縄県民体育大会』での成績を古謝市長へ報告しました。
大会では、軟式野球で見事優勝を果たし、女子総合では前年度を大きく上回る順位を記録して躍進賞を受賞するなど、素晴らしい成果を上げました。男女総合では9位という成績を収め、全競技を終えました。
當山会長は「選手の意気込みが結果につながった。とても頑張ったと思う」と選手たちを称賛。また、「若い選手が引っ張っていってくれれば優勝も狙える。継続してスポーツを盛り上げていってほしい」と今後への期待を寄せました。
古謝市長は「後輩育成もしながら、来年はぜひ9位から上位を目指して頑張ってください」と激励の言葉を送りました。
南城市選手団の主な成績
主な成績
- 男女総合 9位
- 女子総合 5位
団体の部
- 軟式野球競技 優勝
- 陸上競技男子 準優勝
- 女子バレーボール競技 準優勝
- 男子卓球競技 準優勝
- ソフトボール女子 3位
- 陸上競技壮年 4位
- 男子ソフトボール 4位
- 女子卓球競技 4位
陸上競技
一般男子
- 1500M:親川聖來 1位
- 5000M:銘苅春史 1位
- 110MH:新崎宇宙 1位
- 400MH:津波古 陸斗 1位(大会新記録)
一般女子
- 400M:松原珠央 1位
女子40代
- 100M:新崎千春 1位
女子年齢別
- 4×100MR:知念・廣田・新崎・比嘉 1位
ウェイトリフティング
- 67kg級 比嘉貴大 1位
HEARTバスケットボールクラブの快挙!全国大会へ挑む(2024/11/28)
市内の中学生が中心となっているHEARTバスケットボールクラブが「九州クラブU15バスケットボールゲームス 2024」と「2024年度沖縄県Bユース・クラブバスケットボール夏季大会 兼 第13回全国U15クラブバスケットボールゲームス沖縄県予選会」にて優勝しました。
全国U15クラブバスケットボールゲームス沖縄県予選会を制したHEARTは、12月25日から27日に愛知県で開催される全国大会への出場権を獲得しました。
キャプテンの平良香葉さん(玉城中3年)は、「全国では強豪チームが相手となるが、チームの強みであるディフェンスと走るバスケを武器に、一戦一戦を勝ち上がりたい」と意気込みを語りました。
古謝市長は「優勝報告を受け、大変嬉しく思います。全国大会でも優勝を目指して頑張ってください」と激励の言葉を送りました。具志堅教育長は「全国大会も制し、優勝旗を持って再び報告に来てくれることを楽しみにしています」とエールを送りました。
明治安田生命が『私の地元応援募金』を贈呈(2024/10/28)
明治安田生命(八矢一城沖縄支社長)の関係者が市役所を訪れ、同社が展開する「私の地元応援募金」より、410,200円を市に贈呈しました。
「私の地元応援募金」は、従業員が出身地などゆかりのある地域へ募金し、集まった金額に会社が上乗せして自治体や団体へ寄付を行う活動で、同社の「地元の元気プロジェクト」の一環として実施されています。
八矢沖縄支社長は「さまざまな施策にご活用いただければ」と寄付金を贈呈しました。古謝市長は「貴重なご寄付をありがとうございます。地域や人材育成のために活用していきたいと思います」と謝辞を述べました。
沖縄水質改良株式会社が10万円を寄付(2024/10/28)
沖縄水質改良株式会社(天願智一代表取締役)の関係者が市役所を訪れ、11月3日に開催予定の尚巴志ハーフマラソン大会へ10万円を寄付しました。
天願代表取締役は「毎年継続して寄付を行っております。微力ではありますが、南城市発展のために貢献できればと思います」と寄付金を贈呈しました。古謝市長は「ご寄付いただきありがとうございます。今後も地域経済をどのように盛り上げていけるかを考えながら、県外からも多くの方に訪れていただけるような大会にしていきたいと思います」と感謝の意を述べました。
九昭電設工業株式会社 企業版ふるさと納税で寄付(2024/10/18)
九昭電設工業株式会社(池上秀一代表取締役)の関係者が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税を通して50万円を寄付しました。
池上代表取締役は「沖縄に営業所を構えており、地元に少しでも貢献できれば」と話しました。古謝市長は「昨年度に引き続きありがとうございます。有効に活用させていただきます」と謝辞を述べました。
いただいた寄付金は、『南城市ちゃーGANJUCITY創生推進計画』に掲げられている「元気な産業・職場・働き手が活き活きと動く南城市の実現」事業の取り組みに活用されます。
目取真老人会 道路愛護団体として表彰(2024/10/18)
国土交通省が毎年8月に実施する「道路ふれあい月間」の一環として、道路愛護活動に貢献した団体や個人が表彰されています。今年、目取真老人会が、道路愛護に尽力した功績が認められ、沖縄地方推進協議会会長表彰を受賞しました。
同会は、県道48号や17号、また公民館前の市道沿いで、草刈りや花植えなどのボランティア活動を続けてきました。この活動が評価され、今回の受賞につながりました。
古謝市長は「受賞おめでとうございます。体を動かしながらの美化活動は、とても素晴らしいことです。私たちも綺麗な道路沿いを見て心が癒されています。ありがとうございます」と感謝の意を表しました。
島尻消防組合「チームASTRO」が九州ロープレスキュー大会で優勝(2024/10/17)
島尻消防組合の職員で構成される「チームASTRO」が、2024年2月に鹿児島県で行われたKyushu Challenge Days 2024(九州ロープレスキュー大会)で見事優勝を果たしました。本日は関係者が市役所を訪れ、古謝市長へ報告しました。
この大会は、九州各県の消防士たちがロープを使った救助技術を競い合うもので、「チームASTRO」は過去の大会での経験とトレーニングの成果を発揮し、見事優勝。メンバーの親川鑑さんは「今まで頑張ってきてよかったです」と優勝の喜びを語り、2025年1月に予定されている次回の九州大会についても「2連覇を目指して頑張りたい」と意気込みを見せました。
古謝市長は「人命を守る立場として、訓練体制を整えることは非常に重要です。これからも連携し、誇りと自信を持って取り組んでください。管理者の立場としてとても嬉しく思います」と、チームの活躍に対し、感謝と激励の言葉を送りました。
アトリエひと匙 商工会特産品コンテストで最優秀賞(2024/10/15)
大里古堅にあるアトリエひと匙の『房指輪ピアス』が、第27回商工会特産品コンテストの非食品部門で最優秀賞(県知事賞)を受賞しました。本日、代表の濱元香織さんと濱元朝和さんが市役所を訪れ、受賞報告を行いました。
「房指輪ピアス」は、琉球王朝時代に親から娘へ贈られていた婚礼指輪である房指輪を、現代の生活に取り入れやすい形にアレンジした商品です。
濱元香織さんは、「審査が厳しいと聞いていたので、選ばれるとは思っておらず、驚きました」と話しました。また、「沖縄の魅力ある文化や、まだ知られていない伝統の継承に向けて、商品を作っていきたい」と今後の展望を語りました。
古謝市長は「素晴らしいです。今後のご活躍を期待しています」と称賛を送りました。