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令和7年度上がり太陽プラン事業 審査員の中学生が来訪(2025/04/17)
令和7年度『上がり太陽プラン事業』の審査員を務める中学生のみなさんが、市役所を訪れました。
同事業では、市民活動団体から地域の課題解決やコミュニティの活性化を目指した提案を募り、選ばれた団体に対して、事業実施に係る経費の一部または全額を助成金として交付します。
提案団体のプレゼンテーションを中学生が審査し、どの団体に助成するかを決定します。
南城市建築設計『一水の会』が南城市と社協へ寄付(2025/04/16)
南城市建築設計『一水の会』(銘苅久幸会長)が市役所を訪れ、南城市に30万円、南城市社会福祉協議会(城間寿史会長)に10万円を寄付しました。
同会の銘苅会長は「市の発展や子どもたちの育成などに役立ててほしいです」と話しました。
寄付を受けた古謝南城市長は「昨年に引き続きご寄付いただき感謝申し上げます。今後とも市の発展に向けて皆さまのお力をお貸しいただきたいです」と謝意を述べました。
また、南城市社会福祉協議会の城間寿史会長は「日頃から社協の活動を支えていただき、ありがとうございます。地域福祉活動に有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。
ご寄付ありがとうございました(南城市建築設計 一水の会 様)
- (株)総合設計玉城
- (株)Sun-Do企画設計
- (株)都市建築設計
- (有)め〜ばる設計工房
- (株)玉寄設計
- (株)ニュート
- 三ツ矢設計
- 仲村設計事務所
- 屋比久建築設計室
- 盛建築設計
令和7年 春の全国交通安全運動開始式(2025/04/04)
4月6日から15日までの10日間、「春の全国交通安全運動」が全国一斉に実施されます。南城市役所では「春の全国交通安全運動開始式」が開かれ、南城市、南風原町、与那原町の1市2町を管轄する与那原警察署、各市町の交通安全推進協議会、交通安全母の会、与那原地区交通安全協会などの関係者が集まり、交通安全を誓いました。
式では、南城市交通安全推進協議会の会長を務める古謝景春市長が1市2町を代表して挨拶し「与那原署管内から1件でも悲惨な交通事故を減らせるよう、ご支援とご協力をお願いします」と呼びかけました。
与那原警察署の本村署長と与那原地区交通安全協会の仲程会長が激励の挨拶を行い、1市2町のマスコットキャラクターが「なんじぃマーチ」を踊り、会場を盛り上げました。今年度、管内の小学校には約1,331名の新1年生が入学します。式の最後には子どもたちの交通安全を願い、新1年生に交通安全グッズが贈呈されました。
令和7年 春の全国交通安全運動
期間:令和7年4月6日(日)から4月15日(火)までの10日間
運動のスローガン:「てをあげて くるまにおしらせ ぼくはここ」
運動重点(全国重点)
(1)こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
(2)歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
(3)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
教育委員の辞令交付式(2025/04/01)
市役所にて南城市教育委員会委員の辞令交付式が行われ、桃原ひかるさんが新たに教育委員として任命されました。任期は令和7年3月31日から令和11年3月30日までとなります。
桃原さんは「子どもたちや保護者の声を行政の皆さんに届けられたらと思っています。私にできることを精一杯努めさせていただきます」と意気込みを語りました。
古謝市長は「委員の皆さんには、子どもたちを見守る環境を整えていただいており、感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします」と述べました。また、具志堅教育長は「保護者目線や女性の視点から、教育委員会へさまざまなご意見をいただければ」と期待を込めて激励の言葉を贈りました。
新年度 市長訓示、辞令交付式(2025/04/01)
南城市役所の令和7年度の業務が、本日より始まります。新年度の市長訓示と、新採用職員や管理職などの辞令交付式を市役所1階の大会議室で執り行いました。古謝市長は「”南城市のために何ができるか”という意識を持ち、力を尽くしていただきたい」と訓示を述べました。
訓示後には、新採用職員と管理職へ辞令が手渡されました。新採用職員の代表者は「身が引き締まる思いです。地域や市民のために何事にも全力で取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
退職職員辞令交付式(2025/03/31)
3月31日付で南城市役所を退職する市職員等の辞令交付式が市役所で執り行われました。任命権者の古謝景春市長、具志堅兼栄教育長、中村直哉市議会議長は、退職する職員ひとりひとりに労いの言葉をかけながら辞令書を手渡しました。
古謝市長は「市のためにさまざまな仕事に尽力していただき、皆さまに感謝しています。今後とも市民目線で職員を支えてください」と、任命権者を代表して挨拶しました。
式後に行われたセレモニーでは、退職する職員へ花束が贈呈され、家族や同僚、後輩らに見送られながら花道を通りました。退職する職員からは「我々のバトンを受け取って、これからも頑張ってほしい」と、現職の職員へエールが送られました。
沖縄県工芸士に佐野壽雄さんが認定。市長へ喜びの報告(2025/03/28)
このたび、南城市小谷で工房「とうき家~春壽(はるとし)」を営む佐野壽雄(さの としお)さんが、令和6年度「沖縄県工芸士」に認定され、3月26日に県庁で行われた認定証授与式を経て、妻・春美さんとともに市役所を訪れ、古謝市長へ報告しました。
沖縄県工芸士とは、沖縄県が県内の工芸分野で優れた技術・技能を有し、今後の伝承や発展に寄与する人材として認定する制度です。今年度は県内から7名が新たに認定されました。
佐野さんは、認定にあたって「桜鯉の紋様」の丸皿と、翼を大きく広げた独創的な「天子(てんし)シーサー」を出品。その技術と表現力が高く評価されました。当日はその作品も持参し、古謝市長に披露しました。
報告の場で佐野さんは、「お客様に育ててもらって、ここまでやってこられた。これからもその気持ちを忘れず、邁進していきたい」と笑顔で語りました。
これに対し古謝市長は、「おめでとうございます。私の自宅にも天子シーサーを設置しており、第一報を聞いた時はとてもうれしかった。今後も南城市を代表する工芸士としてご活躍ください」と祝福の言葉を送りました。
「南城市におけるライフスタイル・センシング実証事業協定」締結式(2025/03/19)
南城市(古謝景春市長)と、株式会社オーシーシー(天久進代表取締役)、OTNet株式会社(丸米郁男代表取締役社長)、MBTリンク株式会社(梅田智広代表取締役社長)の3事業者は、「水道スマートメーター」と「電力センサー」を組み合わせた全国初となるライフスタイル・センシング(健康管理・安心・安全見守りサービス)実証事業に関する協定を締結しました。

「南城市におけるライフスタイル・センシング実証事業協定」締結式
(左から株式会社オーシーシーの天久進代表取締役、MBTリンク株式会社の梅田智広代表取締役社長、古謝景春市長、OTNet株式会社の渡具知武之専務取締役営業本部長)
これまで市では、株式会社オーシーシーとOTNet株式会社の2事業者と協力し、令和3年4月から令和4年10月にかけて、対象世帯の水道の使用状況を家族などに知らせる「水道スマートメーターによる高齢者見守り実証実験」を市内の高齢者単身世帯で実施しました。
今回の実証事業では、「水道スマートメーター」に加えて、電力使用状況から健康状態を把握するMBTリンク株式会社の「電力センサー」を高齢者単身世帯に設置します。水道の使用データと、家電等の稼働時間をもとに高齢者の生活パターンを分析し、生活習慣をスコア化します。通常と違う生活パターンや異変があれば、家族や見守り支援者へスマホアプリやメールで知らせます。実証事業の対象は市が選んだ10世帯で、期間は令和7年4月から令和8年3月までです。
市では、令和6年度から3年間にわたり、「第9期高齢者保健福祉計画」を推進し、「地域包括ケアシステムの深化・推進」に向けた取り組みを進めています。今回の実証事業はその一環として実施され、ICT技術を活用した実用的な高齢者見守りシステムを構築し、高齢者が安心して暮らせる環境を整え、地域社会全体で支え合う仕組みを構築し、地域共生社会の実現を目指します。
古謝市長は今回の実証事業を通して「独り暮らしや身寄りのない高齢者が、住み慣れた地域で、いつまでも安心して暮らし続けられるよう、課題を整理し、ICTを活用した見守りサービスの実現の可能性を検証していきたい」と、期待を寄せました。
大城志保さん、『Mrs SDGs Japan』県代表として出場(2025/02/27)
南城市在住の大城志保さんが、2024年11月に開催された一般社団法人ベストオブミス主催「Mrs SDGs Japan」に沖縄県代表として出場し、コンジニアリティー賞を受賞。本日は、報告のため古謝市長を表敬訪問しました。
「Mrs SDGs」は、「女性の力でSDGsを広め、より早い目標達成を目指す」ことをコンセプトに、SDGsの推進と、年齢を問わず輝き続けたい女性たちをプロデュース・支援することを目的とした大会です。大城さんは、日本大会で入賞には至らなかったものの、ファイナリストが選ぶ「最も親切で、一緒にいて楽しかった人」に贈られるコンジニアリティー賞を受賞しました。
また、大城さんはなんじょう市民大学15期生として、地域の課題解決や魅力発信のノウハウを学びながら、2024年大会を機に公民館を活用したイベント「Happy SDGsマルシェ」 を開催。「SDGsの活動がもっと身近になったらいいな」と、より多くの人にSDGsを知ってもらうことを目指しています。さらに、地域の課題として親子のムラヤー離れにも注目し、「公民館を回りながら、地域の人たちが集まる場所として活用してもらいたい」と、地域住民の意識向上に取り組む考えを示しました。
報告を受けた古謝市長は「全国で賞を取れることはとても素晴らしいことです。今後のさらなるご活躍を期待しています」と激励しました。
「第3次南城市一般廃棄物処理基本計画」の答申式(2025/02/26)
南城市のごみ処理や生活排水処理の方向性を示す「第3次南城市一般廃棄物処理基本計画」の答申式を市役所で行いました。
本計画では、ごみの減量・資源化の推進や生活排水の適正処理に加え、食品ロス削減やプラスチック資源循環の促進など、近年の社会情勢を踏まえた取り組みも盛り込まれています。
南城市廃棄物減量等推進審議会の城間光秀会⾧は、「計画の見直しについて議論と審議を重ね、その結果を本計画(素案)にまとめました。引き続き、ごみや生活排水の適正処理に努め、計画に基づいた施策を推進していただきますようお願いいたします」と述べ、古謝市長へ答申書と計画書(素案)を手渡しました。
これを受け、古謝市長は「計画の見直しを策定いただき、ありがとうございます。事業者や市がそれぞれできることを踏まえ、基本計画で議論された内容をしっかり実践してまいります」と感謝の意を表し、施策推進への意気込みを語りました。
本計画は、令和7年度から令和16年度までのごみ処理および生活排水処理の指針として、市民や事業者、関係機関と連携しながら推進していきます。