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南城市戦没者慰霊祭(2022/06/22)
『令和4年 南城市戦没者慰霊祭』 (共催:南城市遺族連合会、南城市)が、グスクロード公園内の特設会場で開かれました。
感染対策のため、規模を縮小した慰霊祭には遺族や関係者が参列し、沖縄戦で亡くなられた方々を祀った『慰霊之碑』へ手を合わせました。
市を代表して古謝市長と、遺族連合会を代表して大城秀雄さんが戦没者への鎮魂と恒久平和の願いを込めて、それぞれ弔辞を述べました。
慰霊之碑は、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争によって尊い命を捧げられた御霊を旧町村慰霊碑(佐敷町、知念村、玉城村、大里村)から合祀し、平成22年6月に建立されました。遺族会と市は、毎年、慰霊之碑の前で戦没者慰霊祭を開き、戦争で命を落とした御霊を追悼しています。
日本郵便 『150年記念イベント』のご報告(2022/06/20)
日本郵便株式会社 宮平郵便局(伊志嶺豊和局長)の関係者が市役所を訪れ、日本郵便創業150年記念イベント開催の報告と、沖縄復帰50周年記念の切手贈呈を行いました。
創業150年を迎えた日本郵便は、子どもたちが楽しく学べる職業体験イベント「みんなの郵便局」を企画。沖縄では、7月16日(土)にきなわワールドで開催を予定しており、小学生低学年(6〜9歳)を対象に参加を呼びかけています。
配達ごっこや郵便局ごっこのほか、切手デザインコーナー、親子バイク教室、クラフト体験などの地区オリジナルイベントもあり、子どもたちが楽しめる企画となっています。
イベントのスケジュールは下記のとおりです。
日程:2022年7月16日(土)
時間:第1部 10:00-12:00、第2部 13:00-15:00
場所:おきなわワールド文化王国・玉泉洞
詳しくは日本郵便のHPをご確認ください。
https://www.japanpost.jp/150th/thanksevent/
全日本ヨガ連盟およびミス・ワールド関係者来訪(2022/06/20)
久高島でのヨガイベント開催に伴い、全日本ヨガ連盟関係者およびミス・ワールド関係者が市役所を訪れ、市長表敬を行いました。
全日本ヨガ連盟認定委員委員長およびミス・ワールドジャパン2022実行委員会の木南有美子さんは「ミス・ワールド大会は美の力を社会貢献に活かすことをスローガンに掲げています。ヨガを通して社会貢献させていただきたいです」と語りました。
▶︎国際ヨガデー記念イベント『久高島モーニングヨガ』
スペシャルゲスト:星たまきさん
インストラクター:市川あまみさん
日時:2022年6月21日 9:30-10:30
場所:南城市久高島 ピザ浜 (※雨天の場合 久高島離島振興総合センター)
當銘藤子さん 大城精徳さんの作品を寄贈(2022/06/20)
6月22日(水)から7月10(日)にかけて南城市文化センターにて『大城精徳展』が開催されます。
本日は、大城さんの姪である當銘藤子さん(写真右)が市役所を訪れ、大城さんの絵画や画集などを数点、市へ寄贈しました。
當銘さんは「叔父の作品を、ふるさとの皆さんに見ていただく機会をつくっていただいて、ありがとうございます」と個展に対する思いを語りました。
古謝市長は「大城精徳さんは大変素晴らしい方で、私は彼の絵画を見て感銘を受けました。市民が絵を見てそういったことを感じていただければうれしく思います。貴重な本を寄贈いただきありがとうございました」と謝辞を述べました。
『大城精徳展』の詳細はこちら↓
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/topics/1655362626/
南城市志喜屋海浜施設『NEOSアウトドアパーク南城』を視察(2022/06/04)
古謝市長は、このたびオープンした『NEOSアウトドアパーク南城』を視察しました。
今年4月より、南城市志喜屋海浜施設の管理者が県内でアウトドアショップNEOSを運営する笹尾商工株式会社へ変更となり、同施設もリニューアルされました。
グランドオープンの初日となった4日、市長は同社の笹尾修司会長の案内のもと施設を視察。キャンプをはじめ、カヤックや電動スポーツ自転車の体験ができるアウトドア施設に「とてもいい環境。キャンプでは朝陽が見えて最高だと思います」と太鼓判。知念漁業協同組合の照喜名智組合長も合流し、市長と共に視察しました。
キッチンカーも出店し賑やかな会場には「なんじぃ」も遊びに来て、イベントを満喫しました。
合資会社協和が『ちゅら除菌』300Lを寄贈(2022/06/03)
合資会社協和(照喜名悟代表)関係者が市役所を訪れ、『ちゅら除菌』合計300Lを贈呈しました。
合資会社協和の花城清和さんは「アルコール不使用で、子どもも大人も安心・安全に使えます。ぜひご利用ください」と贈呈。
天然素材100%(ホタテ貝殻)でアルコール未使用のちゅら除菌は、手指・机椅子消毒のほか、野菜・果物のつけ洗いや、シンクやまな板洗浄などにも使用できます。
古謝市長は「肌に優しいので非常に有効に使える」と謝辞を述べました。
寄贈いただいた『ちゅら除菌』は小分けにして、市内施設で利用される予定です。
令和4年度上がり太陽プラン事業『助成金交付決定通知書』交付式(2022/06/02)
令和4年度の南城市上がり太陽プラン事業『助成金交付決定通知書』交付式が行われ、審査を経て採択された5団体へ、通知書が交付されました。
子ども達の提案や、SDGs、オンラインツアーなど、バラエティに富んだ事業が採択されました。
古謝市長は「おめでとうございます。みなさんの活動計画を聞いて大変嬉しく思います。この事業は、地域住民がお互いの知恵を出しあいながら、結集して成し遂げることが大切です。ぜひ継続してがんばってほしいです」とエールを送りました。
採択された5団体については下記URLからご確認いただけます。
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/topics/1653445576/
関連リンク
雄樋川クリーンアップ大作戦(2022/05/29)
大城ダムを源流として南城市と八重瀬町を流れる雄樋川。「あなたの一歩が、明日への川づくり」をテーマに、両市町で構成する雄樋川環境保全推進協議会が「令和4年度 雄樋川クリーンアップ作戦」を実施しました。
例年、年に1度開催されている行事ですが、新型コロナ感染拡大防止のため、昨年と一昨年は中止に。3年ぶりの開催となります。今回も多くの地域住民、行政職員が参加しました。
古謝市長は「皆さまのこれまでの取り組みのおかげで、雄樋川の浄化に向けて地域住民や関係者の意識は確実に広まっている。地域の大切な財産である雄樋川を将来の世代に引き継いでいくためにも、今後とも皆さまの協力を期待したい」とあいさつ。
クリーンアップは河口付近で南城市側と八重瀬町側の両岸で実施。ペットボトルなどの漂着ごみのほか、不法投棄と見られる大型のごみも多くありました。
下水道接続などにより年々、浄化は進んでいますが、一部の心無い人による畜舎廃水の不法投棄や、点検しないまま浄化能力が落ちた合併浄化槽の存在など、まだまだ改善の余地があるとのことです。皆さまのご協力をお願いいたします。
『ICT利活用サミット』が南城市で開催(2022/05/26〜28)
『ICT利活用サミットin南城』(共催:総務省沖縄総合通信事務所・一般財団法人全国地域情報化推進協会、後援:南城市)が、南城市で開催されました。
地域が抱えている様々な課題解決のためには、情報通信技術(ICT/IoT)の利活用が必要不可欠となっています。同サミットは、地域における情報通信技術に対する期待や要望集約、情報交換および情報通信インフラ整備状況やICT利活用状況について、現地確認することを目的に、一般財団法人全国地域情報化推進協会(APPLIC)が全国各地で開催しています。
今回は『ICTで拓く「沖縄の未来」をテーマ』に、5月26日から28日にかけて南城市で開かれ、現地とオンラインを繋ぎながらの基調講演やパネルディスカッション、現地視察や地域の方々との意見交換会などが行われました。
26日には、知念にある『コワーケーションスペース AGAI TIDA』にてパネルディスカッションが行われました。APPLICのICT利活用地域イノベーション委員長で早稲田大学大学院アジア太平洋研究科の三友仁志教授、総務省情報流通行政局情報流通振興課の安藤満佐子課長補佐、南城市役所企画部まちづくり推進課文化振興係・離島振興係の喜瀬斗志也係長、一般社団法人プロモーションうるまの田中啓介理事が登壇しました。
情報通信技術の観光や地域への利活用の実践、コロナ禍で伸びたテレワークとワーケーションの今後の展望、過疎化など地域課題の解決への応用など、ICTで拓く沖縄や地域の未来についての意見が交わされました。
パネルディスカッション後にあいさつをした古謝景春市長は、南城市での開催に感謝を示し、南城市がすすめているデジタル田園都市構想や企業との包括連携協定に触れながら「企業や農業関係を含めて、この地域を先進地として、地域の方々ががんばれる環境をつくってまいりたい」と、ICTを活用した地域おこしに期待を込めました。
南風原かすりライオンズクラブ 弱視検査キットを寄贈(2022/05/23)
南風原かすりライオンズクラブ(金城京一郎会長)の関係者が市役所を訪れ、弱視検査キットを贈呈しました。
こどもは生後〜6歳の間に視力が発達します。その期間、何かしらの原因により視覚的な刺激が正常に伝わらなくなると視力発達に障害を受け、これによって生じた視力障害を「弱視」といいます。弱視には早期発見・早期治療が大切です。
今回寄贈いただいたのは『たべたのだあれ』の視力検査キット。視力検査に用いられるランドルト環を「食べかけのドーナツ」に見立て、楽しく遊びながら検査ができます。
金城会長は「目の異常の早期発見により一人でも多くの子どもたちを救い、手助けになれば」と寄贈に至る思いを語りました。
贈呈いただいた検査キットは、市内保育施設で活用される予定です。