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南城市建築設計『一水の会』が寄付(2024/04/26)
南城市建築設計『一水の会』(銘苅久幸会長)が市役所を訪れ、南城市に30万円、南城市社会福祉協議会(城間寿史会長)に10万円を寄付しました。
銘苅会長は「南城市のために会員が団結し、寄付を決定しました。南城市が住みやすいまちになるように私たちも応援しています」と寄付金を贈呈しました。
古謝市長は「素晴らしい浄財をありがとうございます」と述べ、社会福祉協議会の城間会長は「有効に活用させていただきます」と感謝の意を表しました。
寄付金は「人材育成」と「福祉事業」へ活用される予定です。
株式会社オガールと「南城の地域資源を活かした未来共創事業」に関する協定を締結(2024/04/16)
南城市役所で「南城の地域資源を活かした未来共創事業」の協定締結式を行いました。この事業では、建設中の南部東道路「つきしろIC」周辺の公有地等を活用し、市と民間事業者が連携して農畜水産業や観光産業の振興を目指します。
事業の開発地は「つきしろIC南土地区画整理区域」内の北側に位置し、この地域には大型商業施設「コストコ沖縄南城倉庫店」の開業も予定されています。民間事業者は公募により、株式会社オガール(岡崎正信代表取締役)を代表企業とする企業共同体「NOLL南城垣花企画委員会」が選定されました。同社は岩手県紫波町で手がけた公民連携事業で高い評価を得ています。
協定式では、株式会社オガールの岡崎代表と古謝市長が協定書に署名。古謝市長は「同地域は地理的優位性の高い地域。施設を利用する市民の利便性と幸福度を最大化するために、民間事業者と協働で事業を推進することで、市民のニーズに即した賑わいのあるエリア作りに繋がり、市の主力産業である農畜水産業や観光業の振興に繋がると期待している」と述べました。
また、岡崎代表は「事業を生む企画・設計の段階から建設・運用に至るまでを、事業者とともに作り上げていこうとする南城市の姿勢に感銘を受けた。大事な市民の皆さまの土地を使わせていただく。数年後には南城市市民の皆様が喜んでいただけるような施設を経営していきたい」と挨拶。
さらに、岡崎代表は「第一次産業はローカルの象徴。農畜水産業が元気になれば、おのずと観光産業も元気になるという考えのもと、企画をつくった」と述べ、提案内容についても詳細を説明。農畜水産物を加工・販売することで付加価値を高める「ファームファクトリーストア」や、そこで従事する関係者が暮らす「ワーカーズハウス」を第1期事業とする構想を説明しました。第2期事業には長期滞在のための「レジデンスホテル」を予定しています。
今後、南城市と民間事業者は、基本計画の策定を進め、事業の具体的な進行を図っていく予定です。
企業共同体の構成企業等は以下のとおり:
- 代表企業:株式会社オガール
- 構成企業:有限会社とまとハウジング
- 構成企業:米元建設工業株式会社
- 構成企業:タイラホールディングス株式会社
- 協力企業:株式会社ワークヴィジョンズ
令和6年度上がり太陽プラン事業 審査員の中学生が来訪(2024/04/15)
令和6年度『上がり太陽プラン事業』の審査員を務める中学生のみなさんが、市役所へ来訪しました。
同事業は、市民活動団体から地域の課題解決・コミュニティの活性化を図る提案事業を募集し、優秀な事業を行う団体に対し、事業実施に係る経費の一部又は全部を助成金として交付します。
提案団体のプレゼンテーションを中学生が審査し、どの団体に助成するかを決定します。
中学生のみなさんは「自分たちで考えて、南城市の発展に貢献したい」など、意気込みを語りました。古謝市長は「新たな時代を切り開くみなさんの視点から考えていただきたいです。期待しています」と激励しました。
令和6年 春の全国交通安全運動開始式(2024/04/05)
4月6日から15日までの10日間、全国一斉に「春の全国交通安全運動」が実施されます。南城市、南風原町、与那原町の1市2町を管轄する与那原警察署、各市町の交通安全推進協議会、交通安全母の会、与那原地区交通安全協会などの関係者が集まり、同運動の開始式を南城市役所で開きました。
式では南城市交通安全推進協議会の古謝景春会長による挨拶のほか、与那原警察署の安里真全署長と、与那原地区交通安全協会の仲程清和会長による激励の挨拶が行われ「交通事故のない、安心・安全な社会を作りましょう」と呼びかけました。
今年度、管内の小学校に約1341名の新1年生が入学します。開始式の最後には、子どもたちの安全を願い、新1年生へ贈る交通安全グッズの贈呈式も行われ、交通安全への思いをひとつにしました。
令和6年 春の全国交通安全運動
期間 令和6年4月6日(土)から4月15日(月)までの10日間
運動のスローガン「わたるまえ わすれずかくにん みぎひだり」
運動重点(全国重点)
(1)こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
(2)歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
(3)自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
特産もずくで交通安全を呼びかける(2024/04/05)
令和6年「春の全国交通安全運動」(4月6日〜15日)が、各地で展開されます。運動の開催を前に、南城市交通安全推進協議会(古謝景春会長)が主催する交通安全街頭指導「もずく作戦」を、津波古交差点で実施しました。
古謝会長は「安全な交通社会が実現できるよう、ご協力をお願いします」と主催者を代表して挨拶しました。与那原警察署の安里真全署長と与那原地区交通安全協会の仲程清和会長も参加者を激励しました。
同作戦には主催団体のほか、南城市役所三役と職員、南城市議会議員、与那原警察署員、与那原地区交通安全協会、南城市交通安全母の会、佐敷地区区長会、南城市商工会が参加。一行は赤信号で停車しているドライバーへ市内で生産された乾燥もずくとチラシを配布し、交通安全を呼びかけました。
照喜名朝一さんの胸像建立へ寄付(2024/04/04)
琉球古典音楽の人間国宝、照喜名朝一さんの胸像建立に向けて、市職員から集められた寄付金274,000円を「照喜名朝一翁胸像建立期成会」へ贈呈しました。
胸像は、照喜名朝一さんが幼少期によく遊んでいたとされる知名くらじ広場の一角に、三線を構える姿で建立される予定です。
期成会の照喜名進さんは、「先生の3回忌である9月10日に合わせて完成を目指している。先生も喜んでくださると思います」と感謝の言葉を述べました。
6月8日(土)にはシュガーホールでチャリティーコンサートが予定されています。詳細は以下URLをご確認ください。
▶︎南城市文化協会チャリティー公演
教育委員の辞令交付式(2024/04/01)
市長応接室にて南城市教育委員会委員の辞令交付式が行われ、嶺井秀夫さんが委員として再任されました。任期は令和6年3月31日から令和10年3月30日までです。
嶺井さんは「現場での経験を活かし、人が育つ、人が生きる環境をつくっていきたい」と抱負を述べ、古謝市長は「教育委員会と連携をとりながら、子どもたちのために頑張っていただきたい」と期待を寄せました。
新年度 市長訓示、辞令交付式(2024/04/01)
南城市役所の令和6年度の業務が、本日より始まります。新年度の市長訓示と、新採用職員や管理職などの辞令交付式を市役所1階の大会議室で執り行いました。古謝市長は「協力して業務に邁進して、皆さんの力で南城市を活性化させてほしい」と訓示を述べました。
訓示後には、新採用職員と管理職へ辞令が手渡されました。新採用職員の代表者は「身が引き締まる思いです。これまでの経験を活かして、市民のニーズに合った政策やサービスにつなげていきたい」と抱負を述べました。
島尻消防組合の屋比久消防長が功労者として受賞(2024/03/29)
長年にわたり消防長として尽力してきた島尻消防組合消防本部の屋比久学消防長が、その功績を讃えられ、「全国消防長会功労者表彰」と「消防功労者消防長官表彰」を受賞しました。本日は市役所にて受賞の報告会が行われました。
36年10ヶ月もの長きにわたり消防吏員として勤務した屋比久消防長は、「後輩のサポートのおかげでこのような名誉を得ることができたと思っています。沖縄から6名の受賞があり、みなさん消防の発展のために尽力された方々で、共に受賞できたことを誇りに思います」と語りました。
3月31日に退任の屋比久消防長は、「組合の発展と後輩たちの成長に期待しています」と述べました。
屋比久消防長に授与された表彰は、次の通りです。
全国消防長会からの表彰
- 令和4年度消防特別功労表彰(永年勤続功労章) 沖縄県(4名受賞)
- 令和5年度消防行政特別功労表彰(功労章)※令和6年5月30日に授与予定 沖縄県(4名受賞)
消防庁長官からの表彰
- 令和5年度消防功労者消防長官表彰(永年勤続功労章) 沖縄県(6名受賞)
株式会社re・financeが企業版ふるさと納税で寄付(2024/03/28)
株式会社re・financeの原田祐介代表取締役が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税を通じて20万円を寄付しました。
原田代表取締役は「沖縄でセミナーを開催したのがきっかけで、売り上げの一部を沖縄に還元したいと思いました」と寄付の動機について述べました。古謝市長は「ありがとうございます。有効に活用させていただきます」と謝辞を述べました。
いただいた寄付金は『南城市ちゃーGANJUCITY創生推進計画』に掲げている「便利で安心かつ住民自らが地域を盛り上げる南城市の実現」事業の取組みへ活用されます。