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令和6年 春の全国交通安全運動開始式(2024/04/05)
4月6日から15日までの10日間、全国一斉に「春の全国交通安全運動」が実施されます。南城市、南風原町、与那原町の1市2町を管轄する与那原警察署、各市町の交通安全推進協議会、交通安全母の会、与那原地区交通安全協会などの関係者が集まり、同運動の開始式を南城市役所で開きました。
式では南城市交通安全推進協議会の古謝景春会長による挨拶のほか、与那原警察署の安里真全署長と、与那原地区交通安全協会の仲程清和会長による激励の挨拶が行われ「交通事故のない、安心・安全な社会を作りましょう」と呼びかけました。
今年度、管内の小学校に約1341名の新1年生が入学します。開始式の最後には、子どもたちの安全を願い、新1年生へ贈る交通安全グッズの贈呈式も行われ、交通安全への思いをひとつにしました。
令和6年 春の全国交通安全運動
期間 令和6年4月6日(土)から4月15日(月)までの10日間
運動のスローガン「わたるまえ わすれずかくにん みぎひだり」
運動重点(全国重点)
(1)こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
(2)歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
(3)自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
特産もずくで交通安全を呼びかける(2024/04/05)
令和6年「春の全国交通安全運動」(4月6日〜15日)が、各地で展開されます。運動の開催を前に、南城市交通安全推進協議会(古謝景春会長)が主催する交通安全街頭指導「もずく作戦」を、津波古交差点で実施しました。
古謝会長は「安全な交通社会が実現できるよう、ご協力をお願いします」と主催者を代表して挨拶しました。与那原警察署の安里真全署長と与那原地区交通安全協会の仲程清和会長も参加者を激励しました。
同作戦には主催団体のほか、南城市役所三役と職員、南城市議会議員、与那原警察署員、与那原地区交通安全協会、南城市交通安全母の会、佐敷地区区長会、南城市商工会が参加。一行は赤信号で停車しているドライバーへ市内で生産された乾燥もずくとチラシを配布し、交通安全を呼びかけました。
照喜名朝一さんの胸像建立へ寄付(2024/04/04)
琉球古典音楽の人間国宝、照喜名朝一さんの胸像建立に向けて、市職員から集められた寄付金274,000円を「照喜名朝一翁胸像建立期成会」へ贈呈しました。
胸像は、照喜名朝一さんが幼少期によく遊んでいたとされる知名くらじ広場の一角に、三線を構える姿で建立される予定です。
期成会の照喜名進さんは、「先生の3回忌である9月10日に合わせて完成を目指している。先生も喜んでくださると思います」と感謝の言葉を述べました。
6月8日(土)にはシュガーホールでチャリティーコンサートが予定されています。詳細は以下URLをご確認ください。
▶︎南城市文化協会チャリティー公演
教育委員の辞令交付式(2024/04/01)
市長応接室にて南城市教育委員会委員の辞令交付式が行われ、嶺井秀夫さんが委員として再任されました。任期は令和6年3月31日から令和10年3月30日までです。
嶺井さんは「現場での経験を活かし、人が育つ、人が生きる環境をつくっていきたい」と抱負を述べ、古謝市長は「教育委員会と連携をとりながら、子どもたちのために頑張っていただきたい」と期待を寄せました。
新年度 市長訓示、辞令交付式(2024/04/01)
南城市役所の令和6年度の業務が、本日より始まります。新年度の市長訓示と、新採用職員や管理職などの辞令交付式を市役所1階の大会議室で執り行いました。古謝市長は「協力して業務に邁進して、皆さんの力で南城市を活性化させてほしい」と訓示を述べました。
訓示後には、新採用職員と管理職へ辞令が手渡されました。新採用職員の代表者は「身が引き締まる思いです。これまでの経験を活かして、市民のニーズに合った政策やサービスにつなげていきたい」と抱負を述べました。
島尻消防組合の屋比久消防長が功労者として受賞(2024/03/29)
長年にわたり消防長として尽力してきた島尻消防組合消防本部の屋比久学消防長が、その功績を讃えられ、「全国消防長会功労者表彰」と「消防功労者消防長官表彰」を受賞しました。本日は市役所にて受賞の報告会が行われました。
36年10ヶ月もの長きにわたり消防吏員として勤務した屋比久消防長は、「後輩のサポートのおかげでこのような名誉を得ることができたと思っています。沖縄から6名の受賞があり、みなさん消防の発展のために尽力された方々で、共に受賞できたことを誇りに思います」と語りました。
3月31日に退任の屋比久消防長は、「組合の発展と後輩たちの成長に期待しています」と述べました。
屋比久消防長に授与された表彰は、次の通りです。
全国消防長会からの表彰
- 令和4年度消防特別功労表彰(永年勤続功労章) 沖縄県(4名受賞)
- 令和5年度消防行政特別功労表彰(功労章)※令和6年5月30日に授与予定 沖縄県(4名受賞)
消防庁長官からの表彰
- 令和5年度消防功労者消防長官表彰(永年勤続功労章) 沖縄県(6名受賞)
株式会社re・financeが企業版ふるさと納税で寄付(2024/03/28)
株式会社re・financeの原田祐介代表取締役が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税を通じて20万円を寄付しました。
原田代表取締役は「沖縄でセミナーを開催したのがきっかけで、売り上げの一部を沖縄に還元したいと思いました」と寄付の動機について述べました。古謝市長は「ありがとうございます。有効に活用させていただきます」と謝辞を述べました。
いただいた寄付金は『南城市ちゃーGANJUCITY創生推進計画』に掲げている「便利で安心かつ住民自らが地域を盛り上げる南城市の実現」事業の取組みへ活用されます。
南城市商工会が能登半島地震の被災地へ支援(2024/03/19)
南城市商工会(津波古会長)と商工会建設業部会(玉城部会長、米元副部会長)が市役所を訪れ、能登半島地震の被災地への義援金3,233,000円を市に贈呈しました。
津波古会長は「会員の皆さんに協力を呼びかけた結果、あたたかい気持ちが集まりました」と述べ、義援金を古謝市長に贈呈しました。古謝市長は「被災地支援のため、大変ありがとうございます。皆さんの義援金は被災地でご活用いただけるよう手配いたします」と謝辞を述べました。
義援金は日本赤十字社を通して被災地の方々の生活支援として役立てられます。
目録
義援金 3,233,000円
- 協力事業所(131社):2,233,000円
- 南城市商工会建設業部会(107社):1,000,000円
米国大学との留学に伴う協力協定調印(2024/03/02)
沖縄県内の市町村で構成される沖縄県内市町村海外短期留学実行委員会(南城市、北中城村、中城村、東村、大宜味村、伊平屋村)は、米国ワシントン州立大学(WSU)、ワットコムコミュニティーカレッジ(WCC)、およびDOTE Solutions株式会社との間で、協力協定(MOUC)の調印式を南城市役所で行いました。この協定により、留学を希望する沖縄県の学生への支援強化が図られます。
同委員会はこれまで、中高生を対象にアメリカ・ワシントン州立大学への短期留学を実施してきました。本協定により、同大学およびワットコムコミュニティーカレッジへの留学に伴う関係を強化し、入学手続きの簡素化や留学生活へのサポートなど、学生にとって様々なメリットが提供されるようになります。
古謝市長は「協定により、アメリカ留学という新たなステージがより身近なものとなります。将来を担う子供たちの国際感覚豊かな人材の育成という目標の一端を担うことができるものと確信をしております」と挨拶しました。
協定調印式には、同委員会を構成する市長・村長や両大学の関係者、DOTE Solutions株式会社の喜舎場貴之社長が出席し、協定書に署名しました。
協定内容の概要
- 入学手続きの簡素化
- 英検での入学可能性(TOEFL/TOEIC免除)
- 奨学金情報の提供
- ワットコムコミュニティーカレッジ(公立短大)からワシントン州立大学への編入支援
- 入学手続き、留学生活へのサポート
シニアライフクリエイトと地域見守り協定を締結(2024/02/28)
南城市(古謝景春市長)と株式会社シニアライフクリエイト(高橋洋代表取締役)は、高齢者など見守りを必要とする方の安否および異変の早期発見、対応するための協力事業者として、地域見守りネットワーク事業についての協定を締結しました。同社は主に高齢者の宅配弁当事業などを、沖縄県を含めた全国で展開しています。
市役所で行われた締結式には、同社営業本部の矢口昌人部長が出席しました。矢口部長は「我々はただお食事を届けるだけではなく、しっかりコミュニケーションをとりながらやっています。南城市内のお客様にいろいろな面でお役にたてれば」と挨拶しました。
古謝市長は「シニアライフクリエイト様の幅広い視点が、本市の地域福祉の向上につながることを大いに期待しています」と、協定締結に感謝を述べました。