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知念中学校、軟式野球地区大会で優勝(2024/10/02)
知念中学校が「第75回島尻地区中学校軟式野球強化大会」にて優勝しました。本日は関係者が市役所を訪れ、古謝市長と具志堅教育長に優勝の報告を行いました。
同チームは決勝戦で7対0の勝利を収め、13年ぶりの優勝を成し遂げました。10月12日から始まる県大会に向けて、キャプテンの親川太星さん(2年生)は、「県大会でも優勝します」と力強く意気込みを語りました。
古謝市長は「軟式野球での活躍、大変嬉しく思います」と勝利を祝福し、具志堅教育長は「ぜひ県大会でも優勝を目指して頑張ってください。良い報告をお待ちしています」と激励の言葉を送りました。
知念中の城間千空さんと長田宏河さん 陸上で快挙(2024/09/30)
知念中学校の城間千空さん(3年)と長田宏河さん(2年)が『第44回沖縄県夏季中学校陸上競技大会』と『第55回全沖縄ジュニア陸上競技選手権大会』にて優秀な成績を収めました。本日はお二人が市役所を訪れ、古謝市長と具志堅教育長に報告を行いました。
大会結果は以下のとおりです。
第44回 沖縄県夏季中学校陸上競技大会
選手名 | 種目 | 順位 |
---|---|---|
長田宏河 | 男子2年 1500m | 2位 ※大会新記録 |
城間千空 | 女子3年 800m | 2位 |
女子共通 1500m | 1位 |
第55回全沖縄ジュニア陸上競技選手権大会兼 JOC ジュニアオリンピックカップ第55回 U16 陸上競技大会予選
選手名 | 種目 | 順位 |
---|---|---|
長田宏河 | 男子U16 1000m | 3位 |
城間千空 | 女子共通 1500m | 1位 ※大会新記録 |
女子U16 1000m | 1位 ※大会新記録 (10月18日から三重県で開催される全国大会に出場予定) |
古謝市長は「皆さんの活躍を聞いて大変嬉しく思います。今後も大きな目標を持ち、自己ベストを伸ばせるように挑戦し続けてほしいです」と期待を寄せました。また、具志堅教育長も「本当におめでとうございます。さらなる成長を楽しみにしています」と二人を激励しました。
FC琉球 南城市民デー、南城市の特産品を贈呈(2024/09/21)
「明治安田J3リーグ 第29節 FC琉球 OKINAWA VS アスルクラロ沼津」の試合がタピック県総ひやごんスタジアム(沖縄市)で行われました。この日は「南城市民デー」として、南城市に在住・在勤・在学している方々が無料で招待され、サッカーファンや家族連れが詰めかけました。
試合前には、南城市のマスコットキャラクター「なんじぃ」が登場。会場を盛り上げながら一周し、南城市をPRしました。
古謝市長は試合前の挨拶で「南城市でも少年サッカーは非常に盛んであり、本日のようにプロの試合を間近で見る機会でさらに夢を馳せる」と謝辞を述べ、感謝の意を込めて南城市の特産品を贈呈しました。
さらに、会場には南城市観光協会が特産品を販売するブースも設置。訪れた観客は商品を手に取り、南城市の魅力に触れていました。
佐敷小男子ミニバスケ、県夏季大会で優勝!(2024/09/19)
8月3日から6日にかけて開催された「第47回 沖縄県ミニバスケットボール夏季大会」において、佐敷小男子が見事優勝を果たしました。本日は関係者が市役所を訪れ、古謝市長と具志堅教育長へ結果を報告しました。
決勝戦では、長嶺小学校との僅差の戦いとなり、34対35で勝利を収めました。これにより、佐敷小は堂々の優勝。キャプテンの嘉手苅淳登さん(6年生)は、「夏季大会で優勝することができました。応援ありがとうございました」と喜びを語りました。
報告を受けた古謝市長は「皆さんの努力とチームワークがあったからこその結果だと思います。来年も継続して優勝を目指して頑張ってください」と述べ、具志堅教育長は「勉強との両立も続けながら、さらに高みを目指して頑張ってください」と激励の言葉を送りました。
株式会社ニシダ工業が30万円を寄付(2024/09/18)
株式会社ニシダ工業(西田伯夫代表取締役社長)の関係者が市役所を訪れ30万円を寄付しました。
西田代表取締役社長は「今後も南城市のため、ご尽力いただければと思います」と寄付金を贈呈。古謝市長は「このような浄財をありがとうございます。有効に活用させていただきます」と謝辞を述べました。
寄付金は子育て応援基金として活用される予定です。
澤井駿さん、中学生の硬式野球 西日本大会 優勝で報告(2024/09/10)
中学生硬式野球のクラブチーム「ポニー沖縄ダイヤモンドベースボール倶楽部」が、8月に福岡県で開催された第3回 西日本大会(主催:日本ポニーベースボール協会 九州連盟)で優勝。佐敷中2年生の澤井駿(さわいかける)さんが投手として活躍し、市長へ報告に訪れました。
沖縄県勢としては初出場・初優勝の快挙。長崎ポニーベースボールクラブとの決勝では、緊張で満足のいく試合運びができなかったそうですが、「他のメンバーが頑張ってくれた」と振り返りました。
古謝市長は「スポーツはチームワークや人を大切にすることを学べ、将来に役立ちます。これからも頑張ってください」と激励しました。
今後の目標は「来年の全国大会の制覇。そして甲子園出場!」と意気込んでいます。
なんじょう市民大学「市長講話」(2024/09/09)
リーダーのビジョンを共有し、南城市への理解を深めることを目的に、今年度の「なんじょう市民大学」の講座の一つ「市長講話」が、市役所1階の大会議室で開催されました。講話では「日本一元気で魅力あるまちづくりを目指して」というテーマのもと、学長である古謝景春市長が南城市の都市計画、ムラヤー構想、そして今後の南城市のビジョンについて語りました。
古謝市長は、市町村合併で誕生した南城市の初代市長に就任した当時を振り返り、「行財政改革を進めながら、日本一元気で魅力ある南城市をつくろう」との思いで、開発と環境保全を両立した独自のまちづくりを目指したことを説明しました。その一環として、那覇広域都市計画区域から離脱し、南城市単独の都市計画を策定した経緯を紹介しました。
さらに、「ムラヤー(公民館)を拠点にした住みよい地域づくり」を掲げた「ムラヤー構想」について触れ、「昔の良いところを掘り起こし、地域の特色に合ったムラづくりを進めていこう」と、地域社会の絆が希薄になっている現状を改善し、地域全体と個人の幸せを両立させる取り組みへの挑戦を語りました。
市長は受講生へ向けて「できないではなく、できるためにはどうすればいいのかを考え、知恵を結集してまちづくりにご尽力いただきたい」とエールを送りました。
市長講話を聞いた受講生はグループワークを行い、感想や意見を共有しました。その後、各グループから市職員の人材育成や、市の自然環境・景観等についての質問があがり、市長はひとつひとつ回答しました。
第19回 南城市畜産共進会(2024/08/28)
南城市の家畜改良と畜産振興を目的とした「第19回 南城市畜産共進会」(主催:南城市 後援:沖縄県農業協同組合、南部地区和牛改良組合南城市支部、南城市山羊生産部会)を、南部家畜市場(糸満市)で開催しました。南城市内の畜産農家から肉用牛の部に39頭、山羊の部に29頭が出品されました。
肉用牛の部の上位入賞は、9月26日に開催される「南部地区畜産共進会」へ、山羊の部の上位入賞は、12月16日に開催される「沖縄山羊品評会」へ南城市代表として出品されます。
審査後に開かれた表彰式で、審査委員長を務めた沖縄県中央家畜保健衛生所の屋冨祖淳史さんは「肉用牛は全体的に発育が良く、日頃の飼養管理の良さがしっかりと表れていました。山羊の部も鮮明さや幅や肉付きがある山羊が多く出品されていました」と講評しました。
表彰式でプレゼンターを務めた古謝景春市長は、「皆さまの日頃の取り組みが、南城市の畜産振興発展に大きく貢献されていると再認識しました。敬意と感謝を申し上げます」と、優秀な肉用牛と山羊を育成した畜産農家へ謝辞を述べました。
各部門の上位入賞は下記の通りです。
肉用牛の部
優等 | 優等1席 | 優等2席 | |
---|---|---|---|
分類 | 氏名/名号 | 氏名/名号 | 氏名/名号 |
若雌第1類 | 城間ファーム/わかちゅらら | 城間 正充/ゆりなつひめ | 宮城 清仁 /ゆり |
若雌第2類 | 城間ファーム/わんちゃ90 | 大城 昂也/ふくひさ | 城間ファーム/ゆきの2 |
成雌第1類 | 城間 直彦 /やすひめ4 | 城間 利幸/ゆりあとかりな | 城間 豊季/あんり |
成雌第2類 | 城間ファーム/みやび2 | 城間 直樹/けいこ | 城間 利幸 /りみぃ |
成雌第3類 | 城間ファーム/みるくむなり1 | 城間 利幸/ゆりひさこ | 城間 直樹 /まこと |
子牛育成雌 | 城間 利幸/ありぃなゆりあ | 城間 直樹/ゆりこ | 城間 幸広/さき |
山羊の部
優等 | 優等1席 | 優等2席 | |
---|---|---|---|
分類 | 氏名/名号 | 氏名/名号 | 氏名/名号 |
若齢雄 | 城間 幸雄/城間13218 | 松田 兼三/マツダ10324 | 川平 和彦 /川平13473 |
若齢雌 | 川平 和彦/かわひら13470 | 松田 兼三/マツダ13022 | 大城 等 /りり |
成雌 | 松田 兼三/マツダ10300 | 西平 向助/にしひら12436 | 川平 和彦 /しろゆき10979 |
壮齢雄 | 島袋 景晴/島景11340 | 大城 隆裕/大裕11054 | 城間 幸雄 /久12383 |
沖縄首里ロータリークラブが久高島へ多目的搬送車を寄贈(2024/08/27)
社会奉仕連合団体 「沖縄首里ロータリークラブ」(坂東隆弘会長)より、久高島へ多目的搬送車が寄贈されました。同車の受納式が島尻消防本部で行われました。
今回の寄贈は、久高島診療所の常勤医の鈴木貴明さんが、島に多目的搬送車が必要と、同クラブに相談したことがきっかけで実現しました。受納式で坂東隆弘会長は「多目的搬送車を寄贈できることは私たちにとって大変喜ばしいことです。いざという時に、必ず役に立つと思います」と、寄贈者を代表して挨拶しました。
南城市都市計画審議会による答申(2024/08/19)
南城市都市計画審議会の嶺井秋夫会長が8月19日、古謝市長へ「都市計画マスタープラン改定版(最終案)」に関する答申を行いました。
南城市都市計画マスタープランは、南城市の都市計画(まちづくり)を導く指針として、土地利用や自然環境、景観保護など、都市を構成するさまざまな要素を長期的な視点で整理する重要な計画です。
嶺井会長は「南城市の20年後の将来像が描かれることで、市民がより住みやすいまちづくりができることを確信しております」と挨拶しました。
答申を受けた古謝市長は、「答申をいただき、ありがとうございます。我々もいただいたご意見を参考に、計画の実現に向けて努力してまいります」と述べました。