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HEARTバスケットボールクラブが県大会優勝 九州大会へ意気込み(2024/05/27)
市内の中学生が中心となっている「HEARTバスケットボールクラブ」が5月3日〜5日に行われた「2024年度沖縄県U15クラブバスケットボール春季大会」で優勝しました。
同チームのキャプテンである玉城中学校3年の平良香葉さんは「日頃からチームを支えてくださっている方々のおかげで、大好きなバスケットに打ち込めていると思っています」と感謝の意を述べ、「九州大会でも良い成績が残せるように、元気よく頑張っていきます」と意気込みを語りました。
古謝市長は「技術を磨き、優勝目指して頑張ってください」とエールを送り、具志堅教育長は「九州大会で優勝し、ぜひまた報告に来てください。応援しています」と激励しました。
同チームは8月13日(火)から鹿児島県にて行われる「九州クラブU15バスケットボールゲームズ2024」に出場します。
チームの今後の活躍に期待が寄せられます。九州大会での健闘を祈り、さらなる成長を楽しみにしています。
建設業部会が来訪 企業優先発注の要請と災害協定の見直し (2024/05/24)
南城市商工会建設業部会(玉城博德部会長)の関係者が南城市役所を訪れ、市内建設業の優先発注に関する要請を行いました。併せて、災害協定の見直しについても協議が行われました。
市内の建設業界は現在、若年入職者の減少や技能労働者の高齢化による人手不足に加え、労務費や資機材の価格高騰といった課題にも直面しています。このような中、市商工会建設業部会は、災害協定に基づく幹線道路の緊急対応や地域振興、まちづくり事業などを通じた地域社会においても重要な役割を果たしています。
このような背景も踏まえ、玉城部会長は、「南城市で発注される公共工事には、会員企業を優先していただき、事業所の意識の高揚を図っていただきたい」と述べ、要請書を手渡しました。
その後の協議では、災害時の迅速な対応や連絡網の整備について話し合われ、さらに怪我をした場合の対処法(保険の適用)など、災害協定の見直しについても議論されました。
今回の訪問により、市と市商工会建設業部会との更なる連携が強化され、地域の災害時の対応力向上が期待されます。
令和6年度 上がり太陽プラン事業 審査結果報告(2024/05/23)
5月18日に行われた「令和6年度 上がり太陽プラン事業」の公開プレゼンテーションで審査員を務めた中学生が、審査結果を古謝市長へ報告しました。
審査員を務めた中学生は「南城市のことやお金のことを考えるきっかけになった」、「他校の生徒と関わりができ良い経験ができた」、「がんばっている大人たちがいることがわかった」などと、感想を述べました。
古謝市長は「審査結果の内容を見て、素晴らしいと思いました。みなさんの慎重な審査で選んでいただき、採択された団体も結果を残すだろうと思っています。おつかれさまでした」と労いの言葉をかけました。
採択された団体は以下のとおりです。(団体名/事業名)
自由提案型 |
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こども提案型 |
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関連ページ
令和6年度自衛官募集相談員の連名委嘱状交付式(2024/05/21)
南城市長と自衛隊沖縄地方協力本部長の連盟による委嘱状交付式が、市役所で行われ、運天貴也議員と上地寿賀子議員が相談員として委嘱されました。任期は令和6年4月1日から2年間です。
相談員は2年間の任期で、自衛官志願者に関する情報の提供や自衛官募集広報などの活動を行っていきます。
古謝市長は「皆さまのお力添えで募集をがんばっていただきたい」と述べ、久保本部長は「引き続き、ご協力をお願いいたします」と協力を呼びかけました。
4期目となる運天議員は「ご指導のほどよろしくお願いします」と意気込みを語り、上地議員は「私たちを守る自衛隊の役割は非常に大きいものだと感じています。微力ながらご協力させていただければ」と述べました。
第74回沖縄県植樹祭(2024/05/18)
「育もう 緑とこどもの未来」をテーマに、全島緑化県民運動「第74回沖縄県植樹祭」が大里こども園で開催されました。沖縄県、(公社)沖縄県緑化推進委員会、南城市が主催し、内閣府沖縄総合事務局、沖縄森林管理署、市町村、沖縄県全島緑化県民運動推進会議が後援する緑化推進イベントです。
イベントでは市内の緑の少年団による大会決議、開催地から次期開催地への苗木の贈呈、参加者全員による植樹があり、記念苗木として南城市の花木のクチナシが来場者へ配られました。
開催地を代表して挨拶をした古謝市長は、「県内の多くの方々が南城市へお越しいただき、感謝を申し上げます」と、南城市での開催を喜びました。今年の祭のテーマに触れて「これからの南城市の子ども達が緑と共に成長し、まちぐるみで子ども達の未来をひろげていく環境づくりをすすめたい」と、締めくくりました。
式典後、参加者はカニステルなど実がなる樹木や、ミニサンダンカなどの苗木を園庭に植樹しました。大里こども園のほか、市内すべてのこども園での植樹も予定しています。
南城市赤十字奉仕団 活動資金募集運動出発(2024/05/13)
赤十字活動資金を募る5月の「赤十字会員増強運動」月間に合わせて、南城市赤十字奉仕団(城間廣子委員長)が今年度の活動資金募集運動の出発式を市役所で開きました。
式には団員のほか、地区長の古謝市長、日本赤十字社沖縄支部の上間司事務局長も出席して激励しました。また、今年度の第1号となる活動資金の寄付が沖縄メディカル病院より贈呈されました。
赤十字の活動費は、個人や企業からの募金で支えられています。市町村ごとに組織される『地域赤十字奉仕団』が地域をまわり、活動に賛同する方々から募金を集めます。昨年度、南城市地区では4,661,818円の浄財が集まり、目標達成率は97.1%でした。今年度は4,801,000円を目標に、活動資金募集運動を展開します。ぜひ、ご協力をよろしくお願いいたします。
南城市建設コンサルタント会が40万円を寄付(2024/05/13)
南城市建設コンサルタント会(石川明会長)が市役所を訪れ、市へ30万円、社会福祉協議会へ10万円の寄付を行いました。
同会の石川会長は「市の人口増加や子どもたちの育成を支援するため、微力ながら南城市の発展に寄与させていただきます」と寄付金を贈呈しました。
古謝市長は「素晴らしいご寄付をありがとうございます。今後も南城市発展に向け、市や社会福祉協議会と連携をとりながら頑張っていきましょう」と述べ、社会福祉協議会の城間会長は「寄付いただき感謝申し上げます。福祉活動に有効に活用させていただきます」と謝辞を述べました。
南城市建築設計『一水の会』が寄付(2024/04/26)
南城市建築設計『一水の会』(銘苅久幸会長)が市役所を訪れ、南城市に30万円、南城市社会福祉協議会(城間寿史会長)に10万円を寄付しました。
銘苅会長は「南城市のために会員が団結し、寄付を決定しました。南城市が住みやすいまちになるように私たちも応援しています」と寄付金を贈呈しました。
古謝市長は「素晴らしい浄財をありがとうございます」と述べ、社会福祉協議会の城間会長は「有効に活用させていただきます」と感謝の意を表しました。
寄付金は「人材育成」と「福祉事業」へ活用される予定です。
株式会社オガールと「南城の地域資源を活かした未来共創事業」に関する協定を締結(2024/04/16)
南城市役所で「南城の地域資源を活かした未来共創事業」の協定締結式を行いました。この事業では、建設中の南部東道路「つきしろIC」周辺の公有地等を活用し、市と民間事業者が連携して農畜水産業や観光産業の振興を目指します。
事業の開発地は「つきしろIC南土地区画整理区域」内の北側に位置し、この地域には大型商業施設「コストコ沖縄南城倉庫店」の開業も予定されています。民間事業者は公募により、株式会社オガール(岡崎正信代表取締役)を代表企業とする企業共同体「NOLL南城垣花企画委員会」が選定されました。同社は岩手県紫波町で手がけた公民連携事業で高い評価を得ています。
協定式では、株式会社オガールの岡崎代表と古謝市長が協定書に署名。古謝市長は「同地域は地理的優位性の高い地域。施設を利用する市民の利便性と幸福度を最大化するために、民間事業者と協働で事業を推進することで、市民のニーズに即した賑わいのあるエリア作りに繋がり、市の主力産業である農畜水産業や観光業の振興に繋がると期待している」と述べました。
また、岡崎代表は「事業を生む企画・設計の段階から建設・運用に至るまでを、事業者とともに作り上げていこうとする南城市の姿勢に感銘を受けた。大事な市民の皆さまの土地を使わせていただく。数年後には南城市市民の皆様が喜んでいただけるような施設を経営していきたい」と挨拶。
さらに、岡崎代表は「第一次産業はローカルの象徴。農畜水産業が元気になれば、おのずと観光産業も元気になるという考えのもと、企画をつくった」と述べ、提案内容についても詳細を説明。農畜水産物を加工・販売することで付加価値を高める「ファームファクトリーストア」や、そこで従事する関係者が暮らす「ワーカーズハウス」を第1期事業とする構想を説明しました。第2期事業には長期滞在のための「レジデンスホテル」を予定しています。
今後、南城市と民間事業者は、基本計画の策定を進め、事業の具体的な進行を図っていく予定です。
企業共同体の構成企業等は以下のとおり:
- 代表企業:株式会社オガール
- 構成企業:有限会社とまとハウジング
- 構成企業:米元建設工業株式会社
- 構成企業:タイラホールディングス株式会社
- 協力企業:株式会社ワークヴィジョンズ
令和6年度上がり太陽プラン事業 審査員の中学生が来訪(2024/04/15)
令和6年度『上がり太陽プラン事業』の審査員を務める中学生のみなさんが、市役所へ来訪しました。
同事業は、市民活動団体から地域の課題解決・コミュニティの活性化を図る提案事業を募集し、優秀な事業を行う団体に対し、事業実施に係る経費の一部又は全部を助成金として交付します。
提案団体のプレゼンテーションを中学生が審査し、どの団体に助成するかを決定します。
中学生のみなさんは「自分たちで考えて、南城市の発展に貢献したい」など、意気込みを語りました。古謝市長は「新たな時代を切り開くみなさんの視点から考えていただきたいです。期待しています」と激励しました。