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軽石も回収するビーチクリーン重機 ビーチでデモンストレーション(2022/08/24)
軽石および海岸漂着物(漂着ゴミ)の回収対策、少人数、短時間で「美しい海岸」・「安全な海岸」を取り戻すことを目的に、ビーチのゴミや海藻、軽石などを回収する専用重機のデモンストレーションが、あざまサンサンビーチで行われました。
デモンストレーションで使用された重機は、砂浜や海岸の清掃に特化したドイツのビーチテック社製の『マリーナ』。自走式で、前輪の後ろの装置で砂を掻きあげ、スクリーンメッシュにゴミが回収される仕組みです。砂のみスクリーンメッシュからこぼれ落ち、ゴミは機体の後部へ自動で集められます。海岸に漂着したゴミや貝殻、海藻のほか、5mm以上の大きさの軽石も回収できます。1時間で約4,500坪の砂浜を清掃することができ、あざまサンサンビーチであれば8時間ほどでキレイにできるそうです。
ビーチ関係者と視察した古謝市長は「すばらしい機械。子ども達があふれる空間を守り、障害者も歩きやすくなる」と絶賛しました。
カーサ・オキナワ・アレ所属の大里中生徒2名来訪 女子サッカー優勝報告(2022/08/24)
カーサ・オキナワ・アレに所属する大里中学校生徒2名が市役所を訪れ、3つの県大会優勝の報告と10月と11月に行われる九州大会に向けての意気込みを述べました。
下記3つの優勝報告がありました。
- 2022皇后杯OFA第32回沖縄県女子サッカー夏季選手権大会 優勝
- JFA U15女子サッカーリーグ2022九州・沖縄 優勝
- 2022KYFA第34回九州なでしこサッカー大会沖縄県予選 優勝
同チームは10月に『2022皇后杯』、11月に『U15リーグ』の九州大会への出場を予定しています。
新垣さんは「全国制覇の目標を掲げている。沖縄で優勝できてよかった」と県大会を振り返り、大城さんは「チームを優勝まで連れて行けるようがんばりたい」などと九州大会へ意気込みを語りました。
古謝市長は「素晴らしいです。九州大会でも頑張ってください」と激励。具志堅兼教育長は「お二人の近い将来が楽しみです。がんばってください」とエールを送りました。
佐敷中女子 ビーチバレー全国大会への意気込み(2022/08/18)
佐敷中学校の選手2人が、『第2回全国中学生ビーチバレーボール選手権大会』へ県代表として出場します。本日はビーチバレー部関係者が市役所を訪れ、大会への意気込みを述べました。
全国大会は8月20日(土)から愛知県碧南市で行われます。
崎濱さんは県大会について、「ミスをすると改善点などを話し合った。そのおかげで次の得点に繋げることができた」と振り返り、全国ではいい結果を残せるように頑張りたい」と意気込み。
「コートの端から端まで走って、ボールを落とさずにつなげたときの達成感が楽しい」と、ビーチバレーの楽しさを語る照喜名さんは、全国大会について「2人の話し合いを大切にしながら頑張っていきたい」と述べました。
なんじょう市民大学「市長講話」(2022/08/16)
なんじょう市民大学 13期生の講座で、古謝市長が登壇。「日本一元気で魅力あるまちづくりを目指し」と題して講話し、受講生とも率直なディスカッションを交わしました。
南城都市計画、デジタル田園都市、ムラヤー構想など、3つのテーマで講話。那覇広域都市計画区域から離脱して単独の都市計画を策定し、開発と保全を両立した独自のまちづくりを展開した経緯や、高速インターネットを市全域で利用可能にした経緯を説明。その結果、人口が増加に転じた効果を解説しました。
またムラヤー構想については、地域ぐるみで人々が付き合い、公民館を中心に助け合ってきた姿が南城市の特徴とし、「お年寄りと子どもたちなど住民が交流し、また観光客とも交流する。都市化が進んでいる中で、田舎の良さを残して地域を活性化していく取り組み」と説明しました。
「南城市の人口は4万6千人だが、本籍人口は6万人。まずは、南城市から出ていった方々を呼び戻すためにまちづくりを進めている。ただ人口を増やすということではなく、本当にこの地域の良さをわかっていただける方々、そして助け合いながら一緒になって地域づくりを頑張っていける方々が住める環境をつくっていきたい」と思いを語った古謝市長。
受講生の皆さんにも「自分達がこれからどのようなまちづくりに取り組んでいきたいかということをしっかり理論武装しながら、協力者をつのっていくことが大切。がんばっていただきたい」とエールを送りました。
市長講話のあと、受講生はグループごとに意見を出し合い、市長へ質問を投げかけました。
「外貨を稼げるような南城市のストロングポイント(強み)は?」との質問に対し、古謝市長は「第一次産業で生活できるような環境を作っていくことが大切。大量生産のために農薬を多量に使った外国産の農産物に対し、水耕栽培など安全な農産物を作っていくことが大切」と回答。その他、各グループからの質問にもひとつひとつ回答しました。
南城市身体障がい者福祉協会 県ゲートボール大会で優勝報告(2022/08/05)
南城市身体障がい者福祉協会が、『九州身体障害者ゲートボール大会予選大会』で優勝しました。本日は大会に参加した会員が市役所を訪れ、優勝を報告しました。
チームのメンバーは補欠選手を含め7名。競技は5名で行います。見事、九州派遣を勝ち取りましたが、残念ながら九州大会はコロナの影響で中止とのこと。
古謝市長は「おめでとうございます」と祝福。
昨年カジマヤーのお祝いをしたという城間さんは、「コロナ禍で自粛が勧められるが、家にこもったままじゃ、かえって体によくない。ゲートボールは高齢者にとって良い運動にもなる」と笑顔で語りました。
ゲートボール大会に出場したメンバー
屋比久一男さん(86)、城間清一 さん(96) 、伊集キミ子さん(88)、伊集盛貞さん(86)、運天先明さん(77)※、當銘由隆さん(70)※、宮城明さん(73)※
※本日欠席
「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」認定プレート贈呈式(2022/08/03)
南城市が2022年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」にアニメ『白い砂のアクアトープ』の舞台として、選定されました。
本日は、一般社団法人アニメツーリズム協会関係者が市役所を訪れ、「アニメ聖地88認定プレート」と「ご朱印スタンプ」を贈呈しました。
アニメツーリズム協会の鈴木則道専務理事は、選定について、「ただの人気で選ぶのではなく、作品と地域を通して親交していくこと、全世界のアニメファンが訪れて、その土地の良いところを知ってもらうことに焦点を当てている」と語りました。
古謝市長は『白い砂のアクアトープ』とコラボしたふるさと納税について触れ、「多くの方々に寄付をいただいた。展示会イベントや聖地の保存活動事業などを展開していきたい」と述べ、「アニメ聖地へ多くの人々が訪れることを祈っている」と今後に期待を寄せました。
贈呈された認定プレートとご朱印スタンプは、南城市地域物産館へ設置されます。
「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」については、下記のページをご覧ください。
https://animetourism88.com/ja/88AnimeSpot
玉城中・知念中・佐敷中 県大会結果と九州大会出場の報告(2022/08/01)
『第48回沖縄県中学校総合体育大会』で優秀な成績を収めた玉城中・知念中・佐敷中の選手たちが市役所を訪れ、県大会の結果と、九州大会への出場を報告しました。
古謝市長は「みなさんすばらしい成績で、大変嬉しく思います。九州大会、できれば全国大会まで出場してほしいです。今後も活躍を期待しています」と激励。
具志堅兼栄教育長は「嬉しい報告で喜んでいます。九州、そして全国大会まで出場してまたぜひ市長・教育長表敬に来てください。期待しています」とエールを送りました。
各競技の選手写真と、成績(大会結果)は下記の通りです。(敬称略)
大会結果(敬称略)
第42回沖縄県中学校夏季陸上競技大会
- 男1年 1500m 1位 玉城漱汰(佐敷中)
- 男2年 1500m 2位 當間光琉(佐敷中)
- 男共通 3000m 1位 桃原昴煌(佐敷中)
- 低学年女子4×100 2位 玉城中
大城璃子、秋田美桜、平良香葉、中村紗七、當山紗乎乃 - 女1年 800m 2位 城間千空(知念中)
- 共通男子走り幅跳び 2位 折田圭太郎(玉中)
- 共通男子三段跳び2位 折田圭太郎(玉中)
第64回沖縄県中学校卓球競技大会
- シングルス優勝 熊田陽夏(知念中)
第64回沖縄県中学校ソフトテニス競技大会
- 男子団体 準優勝 玉城中
- 男子個人 優勝 座波晃也・知念優毅
- 男子個人 4位 新垣太賀・比嘉琉希也
町田機工 企業版ふるさと納税で100万円を寄付(2022/07/22)
町田機工株式会社(町田宗才代表取締役社長)の関係者が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税で100万円を寄付しました。
町田代表取締役社長は「南城市の成長を期待している。少しでもお役に立てればと思った」と寄付に対する思いを語りました。
古謝市長は「コロナ禍で経営も厳しいと思うが、このような寄付をしていただきありがたい。南城市のまちづくりへ活かしていきたい」と謝辞を述べました。
西銘恒三郎・内閣府特命担当大臣が南城市を視察(2022/07/21)
西銘恒三郎・内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)が、視察のため南城市を訪れました。
南城市役所で市職員の歓迎を受けた西銘大臣は、古謝市長と南部東道路や市内のインフラ整備など、喫緊の課題について意見交換を行いました。
その後、西銘大臣は古謝市長の案内で、斎場御嶽と地域物産館を視察しました。
日本郵便株式会社沖縄支社と包括連携協定を締結(2022/07/20)
南城市(古謝景春市長)と日本郵便株式会社沖縄支社(久田雅嗣支社長)は、相互に緊密に連携することにより、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して、豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的として包括連携協定を締結しました。
南城市と同支社は、南城市社会福祉協議会と合わせた3者による「子どもの貧困対策に関する協定(フードドライブ)」も、昨年10月に締結しています。
協定締結の連携事項
- 安心・安全な暮らしの実現に関すること
- 地域経済活性化に関すること
- 未来を担う子どもの育成に関すること
- 地域住民の利便性向上に関すること
- その他、地方創生に関すること
久田支社長は、市内4つの地域(知念、玉城、佐敷、大里)にある郵便局を拠点に、様々な分野で連携を図り、地域社会の形成・発展を推進させていきながら「互いに持つ資源を大いに活かし、地域の活性化に向けた取り組みを展開していきたい」と、協定への思いを述べました。
郵便局の様々な活動に敬意を表した古謝市長は、コロナ禍で社会活動が制限される中、今回の包括連携は「誠に時宜を得た事業」と、謝意を示しました。また、9つの公約の実現と市民が未来に夢や希望を抱ける社会を築くためには、企業と地域が行政と連携することが重要と述べ、豊かな地域社会へ向けて「今後ともご協力をお願いします」と、あいさつしました。