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令和5年度上がり太陽プラン事業 中学生が審査結果を報告(2023/05/25)
5月20日に行われた『令和5年度 上がり太陽プラン事業』の公開プレゼンテーションで審査員をつとめた中学生が、審査結果を古謝市長に報告しました。
中学生たちは「地域の方々の努力や熱意を感じた」と述べ、また「緊張したが責任感を持って審査に臨んだ」とも語りました。さらに、「今後の南城市をみていくのが楽しみ」との感想もありました。
古謝市長は「まちづくりに関してどうあるべきかを学びながら公平な立場で審査されたと思います。これから新たな事業を展開する際にも参考になるかと思います。みなさんが審査して5団体が選ばれたこと、大変嬉しいです。今後も地域のことを考え、お互いに頑張っていきましょう」とあいさつしました。
採択された団体は以下のとおりです。(団体名/事業名)
自由提案型 | 津波古棒術保存会/津波古伝統芸能塾 大城区文化保存委員会/大人も子どもも楽しくシアター! |
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テーマ設定型 | PTA海野支部/海野子ども地域で育てるプロジェクト 大神宮研究会/安座真の大神宮から学ぼう |
こども提案型 | 大里団地子ども会/子ども会農園 |
ソフトバンクとデジタルリテラシー向上支援で事業提携協定(2023/05/23)
南城市とソフトバンク株式会社は、南城市のムラヤーDX推進のためのデジタルリテラシー向上支援に関する事業提携協定を締結しました。市役所で行われた締結調印式には古謝市長と、ソフトバンク株式会社コンシューマ事業統括 営業第二本部 第3営業統括部の今村隼人統括部長が出席しました。同社が県内自治体と同協定を結ぶのは、石垣市に続いて2例目です。
両者は昨年10月より南城市内の11ヶ所の公民館で高齢者を対象としたスマートフォン教室を開催していて、地域のデジタルデバイド解消に向けた取り組みを始めています。
古謝市長は「市でも電子決済の開始やテレワークの実施など行政DXを進めている。協定を皮切りに地域DXについても市民の皆さまに寄り添いながら導入していきたい」と期待を込めました。
今村部長は「まずはスマートフォン教室で、南城市の皆さまのデジタルリテラシー向上とデジタルデバイド解消につとめていきたい」とあいさつしました。
公民館でのスマートフォン教室には、5月23日時点で述べ111人が参加しています。協定締結により他の公民館での実施をすすめていき、さらなる取り組みを模索しながらムラヤーDXを推進することが期待されます。
4万6千人目の市民が誕生。記念セレモニーで祝福(2023/05/22)
今年2月に南城市の人口が4万6千人目に到達しました。市役所では記念セレモニーが行われ、4万6千人目の市民となった奥間海真くんとご家族が招待されました。
海真くんは、父親の邑作さんと母親の美羽さんの次男として2月10日に生まれました。兄の邑空くん、姉の優衣奈ちゃんの3人きょうだいです。式典ではご家族へ記念品として、なんじいグッズなどの詰め合わせと株式会社多良川様より泡盛「琉球王朝」を詰めた三升壺が贈呈され、駆けつけたなんじぃと一緒に記念撮影が行われました。
古謝市長はご家族にお祝いの言葉を贈り「子育て世代や高齢者など、南城市に住むすべての方々が安心して暮らしていける社会を目指し、各種施策に取り組んでいきたい」と、あいさつしました。
邑作さんは「セレモニーを開いていだき、ありがとうございます。南城市は人口が増加しています。来年度は4万7千人目の市民になれるようがんばりたいです」とあいさつしました。
南城市は昨年度に改定した総合計画で、令和9年度の目標人口を4万8千人と設定し、各種施策をすすめています。近年は、2年間で約千人の人口増加で推移しています。
市長と社協会長が一日民生委員児童委員として友愛訪問(2023/05/15)
『支えあう 住みよい社会 地域から』をスローガンに、5月12日~18日の『民生委員・児童委員の日 活動強化週間』の活動が全国各地で展開されています。
南城市民生委員児童委員連絡協議会(玉城恒夫会長)では、南城市長と南城市社会福祉協議会(社協)の会長が『一日民生委員児童委員』となり、市内の高齢者宅とミニデイサービスを訪問する友愛訪問を行いました。
市役所で行われた出発式では、玉城会長が古謝市長と社協の阿嘉広雄会長へ『一日民生委員児童委員』のタスキをかけ、県知事メッセージを読み上げました。
出発式後、一行は嶺井団地のミニデイサービスと、佐敷の高齢者宅を訪問しました。嶺井団地では利用者と一緒にストレッチや筋力トレーニングを行い、交流を深めました。
続いて、佐敷地区の久田友長さん(93歳)と定子さん(92歳)夫婦の自宅を訪問し、健康長寿の秘訣など伺いました。親睦を深めた古謝市長は「100歳になった時に、またお会いしましょう」と笑顔で語りました。
令和4年度民生委員・児童委員 厚生労働大臣特別表彰(2023/05/15)
長年にわたり民生委員・児童委員活動に多大の功績があった3名へ厚生労働大臣特別表彰が授与されました。
民生委員・児童委員は厚生大臣からの委嘱を受け、地域住民の相談に応じて必要な行政支援につなぐ活動を行っており、地域福祉にとって大切な役割を担っています。
瑞慶覧美喜枝さんは27年間、玉城初子さんと知念節子さんはそれぞれ15年間、民生委員・児童委員として務めました。
南城市民生委員児童委員連絡協議会の玉城恒夫会長、南城市福祉部の外間勝利部長も駆けつけ、3名の功績を称えました。
令和5年度自衛官募集相談員の連名委嘱式(2023/05/15)
南城市長と自衛隊沖縄地方協力本部長の連盟による令和5年度自衛官募集相談員の委嘱状交付式が、市役所で行われ、東恩納盛一さんが相談員として委嘱されました。任期は令和5年4月1日から2年間です。
式には協力本部の久保勝裕本部長の代理として笠間啓剛副本部長が出席し、古謝市長とともに東恩納さんへ委嘱状を手渡しました。
平成11年4月から13期継続で相談員を務める東恩納さんは「できる限り皆さんの期待に答えたい。これからもよろしくお願いします」とあいさつをしました。
古謝市長は「これまで様々な角度から自衛官募集に関わっていただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします」と激励しました。
相談員は2年間の任期で、自衛官志願者に関する情報の提供や自衛官募集広報などの活動を行っていきます。
中国江陰市から友好交流訪問団が来訪(2023/05/13)
南城市の友好都市である中国江陰市より訪問団が南城市を訪れ、南城市役所で歓迎のセレモニーが行われました。
古謝市長をはじめ、南城市商工会の津波古孝弥会長や南城市観光協会の宮城源幸会長らが出迎えました。江陰市からは、包鳴市長をはじめ、市商務局の時平局長など11名が訪問団として出席しました。
両市間の交流は2010年から始まり、教育や文化の面で繋がりを深め、コロナ禍前には南城市から江陰市への子どもたちを派遣し、ホームステイを体験するなどの交流が行われてきました。
歓迎の挨拶で、古謝市長は「心から歓迎申し上げます。江陰市の皆さまには、民間レベルで交流し、また子どもたちが学べる環境を継続していただき感謝申し上げます。この後の視察では我が南城市の自然や歴史を見ていただきたい」と述べました。
包鳴市長もまた、「熱烈的な歓迎をしていただき感謝しています。コロナ禍で両市の交流は中止していたが、今年はぜひ江陰市にいらっしゃってください」と、交流の再開に期待を表明しました。
この後、記念品の交換も行われ、南城市からは市内の陶芸家が制作したシーサーの焼き物、江陰市からは掛け軸が贈られました。
「赤十字会員増強運動」月間スタート! 活動資金募集運動出発式(2023/05/11)
5月は『赤十字会員増強運動』です。月間に合わせて、南城市赤十字奉仕団(古謝景春地区長)による活動資金募集運動の出発式が、市役所で行われました。
赤十字の活動費は、個人や企業からの募金で支えられています。市町村ごとに組織される『地域赤十字奉仕団』が地域をまわり、活動に賛同する方々から募金を集めます。昨年度、南城地区では4,670,471円の浄財が集まり、目標達成率は97.3%でした。今年度は4,801,000円を目標に、活動資金募集運動を展開します。
地区長の古謝市長は「地道な活動ですが、この積み重ねこそ将来の赤十字活動の支えとなります。誇りを持って取り組んでいただきたい」とあいさつしました。
市赤十字奉仕団委員長の城間廣子委員長は「すべての人々のしあわせを願い陰の力となって、人々に奉仕する。」などの奉仕団の3つの信条を挙げながら、今年度の目標達成のために「奉仕団は地区長さんと共にがんばりたいと思います」と、力強く呼びかけました。式には日本赤十字社沖縄支部の上間司事務局長も駆けつけ、激励しました。
式後、奉仕団は市内企業などへ募金のお願いをするため出発しました。
春の全国交通安全運動開始式。新1年生へ交通安全グッズを贈呈(2022/05/11)
『なれた街 いつもの道でも みぎひだり』をスローガンに、5月11日から20日にかけて春の全国交通安全運動が展開されます。
南城市、南風原町、与那原町の1市2町の交通安全推進協議会、与那原警察署、与那原地区交通安全協会、南城市交通安全母の会、市校正保護女性会、市区長会などの関係者が集まり、同運動の開始式が南城市役所で開かれました。
式では市交通安全推進協議会の会長の古謝市長による主催者あいさつのほか、中村正喜署署長、与那原地区交通安全協会の石川清敏会長による激励のあいさつが行われ、安全運転を呼びかけました。また、なんじぃと2町のゆるキャラ、沖縄県警のキャラクターも駆けつけ、ダンスで会場を盛り上げました。
この春、1市2町では1413名の新1年生が入学しました。式の最後には、子ども達が交通事故へ巻き込まれないように願いを込めた交通安全グッズが、与那原地区交通安全協会から新1年生へ贈呈されました。交通安全グッズは1市2町の交通安全協議会を通して、新1年生へ贈られます。
「もずく作戦」で安全運転を呼びかけ(2023/05/11)
令和5年『春の全国交通安全運動』(5月11日〜20日)に合わせて、南城市交通安全推進協議会(古謝景春会長)が主催する交通安全街頭指導『もずく作戦』が、津波古交差点で行われました。
開会式で主催団体会長の古謝市長は「もずく作戦で交通事故の減少につながってほしい」とあいさつ。与那原警察署の中村正喜署長と与那原地区交通安全協会の石川清敏会長もかけつけ、参加者を激励しました。
同作戦には主催団体のほか、与那原警察署の署員、与那原地区交通安全協会、南城市交通安全母の会、市更生保護女性会、市佐敷地区区長会、市議会議員、市商工会などの各種団体が参加。赤信号で停車しているドライバーへ南城市特産のもずくを使用した『乾燥もずく』とチラシを配り、交通安全を呼びかけました。