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大里シャークス 県学童軟式野球大会で優勝。全国大会へ(2023/05/10)
少年野球チームの大里シャークスが『第145回沖縄県学童軟式野球大会』で優勝し、全国大会への派遣が決定しました。
優勝した大里シャークスは、県代表として8月に東京で開催される『高円宮賜杯 第43回 全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント』へ出場します。
キャプテンの大城拓翔さん(6年)は、「全国大会では去年の借りを返せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを述べました。
古謝市長は「優勝目指して頑張ってください」とエールを送りました。
Nバス運賃支援事業で2社と協定を締結(2023/05/09)
南城市(古謝景春市長)、沖縄バス株式会社(新川幹雄社長)、沖縄ICカード株式会社(仲吉良次社長)は、高齢者や障がい者が安心して通院や買い物等の外出する機会を促し、生きがいと安らぎの持てる環境の整備を図ることを目的とした『南城市Nバス運賃支援事業』の実施に関する協定を締結しました。対象となる65歳以上の市民と、障がい者手帳を持っている市民は運賃無料でNバスに乗車することができます。
締結式で古謝市長は2社の協定締結への感謝を示し、同事業を通して「地域の交通の利便性の強化だけではなく、地域福祉の向上につながっていくことを大いに期待しています」と、あいさつしました。
新川社長は、公共交通の一端を担う会社として同事業に携わることを「誇りに思う」と語り「より一層の地域活性化と住民サービスの向上に貢献したい」と、意気込みました。
仲吉社長は、県内で運行されているコミュニティバスでは初となる同事業に「地域住民むけの極めて先進的な取り組み」と評価して「週に一度、月に一度でもいいので本支援策を活用してNバスをご利用していただきたい」と、呼びかけました。
南城市Nバス運賃支援事業 概要
【Nバス無料の対象者】
市の受付(同意書)とNバスOKICA(オキカ)の購入(切替)・申込を行った本市に住所を有する65歳以上の方と、障がい者手帳をお持ちの方
【実施期間】
令和5年6月1日から令和8年3月31日まで
【Nバス無料利用に必要なもの】
NバスOKICA(上記の対象者がNバスOKICAを用いて決済を行うことで運賃が無料になります)
※NバスOKICA初回発行に1,000円かかります。
【申込方法等】
無料化を希望される対象者は、生きがい推進課にて申し込む必要があります。
● 受付場所:南城市役所1階 4番窓口 生きがい推進課 (TEL 098-917-5341)
● 持参物:身分証明書持参(運転免許、マイナンバーカード、健康保険証等)
● 費用:1,000円(初回発行費用(デポジット500円、チャージ500円)、既存のOKICAからの切替は無料)
● 申込期間:令和5年4月20日より受付中
※事業の詳細は、下記ページからもご確認いただけいます。
Nバス無料化(65歳以上の方または障害手帳をお持ちの方)
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/topics/1680498185/
4年ぶりに開催 「ゆでタマゴ作戦」で連休の安全運転を呼びかけ(2023/04/28)
ゴールデンウィークを前に、ドライバーへ安全運転を呼びかける『ゆでタマゴ作戦』(主催:南城市交通安全推進協議会、南城市交通安全母の会)が、コロナ禍を経て4年ぶりに開催されました。
「ゆとりある心で」、「出かけよう」、「多発する交通事故」、「真心運転でなくそう」、「ゴールデンウィーク」のスローガンの頭文字『ゆでタマゴ』と、南城市が県内トップの採卵鶏の飼育羽数を誇ることをかけて、南城市産のゆでタマゴを配りながら交通安全を呼びかける連休前の恒例のイベントです。
主催の2団体のほか、与那原地区交通安全協会、中村正喜署長をはじめとする与那原警察署の職員、市区長会、市議会議員、市商工会など各種団体が参加。一行は仲間交差点の4方向に分かれ、赤信号で停車しているドライバーへ助手席側から声をかけ、ゆでタマゴとチラシを配り交通安全を呼びかけました。
南城市建築設計『一水の会』が30万円を寄付(2023/04/26)
南城市建築設計『一水の会』(銘苅久幸会長)の関係者が市役所を訪れ、南城市と南城市社会福祉協議会(阿嘉広雄会長)へ、合わせて30万円を寄付しました。
寄付金を贈呈した銘苅会長は「今後協力できることがあればやっていきたい」と、思いを語りました。
古謝市長は、「市民のために大切に使わせていただきます」と謝辞を述べました。阿嘉会長は「ありがとうございます。あたたかい家庭づくりのために尽力します」と語りました。
南城市母子寡婦福祉会 人材育成給付金受給者激励会(2023/04/23)
南城市母子寡婦福祉会(上地寿賀子会長)が主催する『人材育成給付金受給者激励会』が、市役所1階の大会議室で開かれました。同給付金は、市在住のひとり親の子どもの進学や就職を経済的に支援し、人材育成に寄与することを目的に初めて事業化されました。財源は、市内に設置された同会の人材育成のために寄付できる飲料自動販売機の売上の一部から賄われます。
今回は同会会員の子ども6名へ給付金が贈られました。激励会に参加した島袋巴玖さんは「給付金をもらえる機会いただき、本当に感謝しています」と謝辞を述べ、自動車運転免許の取得費用に充てることを報告。進学のための費用に充てた新垣文夏さんは「資格を取得して、大企業に就職したい」と、将来の夢を語りました。また、都合により出席できなかった宇根莉珠亜さん、吉田桐哉さん、葛原花さん、金城理桜さんの4名と保護者からは、それぞれから預かったメッセージが読み上げられました。
激励会には保護者のほか、古謝市長、県母子寡婦福祉連合会の生田加代子副会長、事業に協力した飲料メーカーや自動販売機の設置業者、自動販売機を自社の施設内に設置した事業者が駆けつけ、子ども達の将来へエールを送りました。
上地会長は、「子ども達の成長の一助となる人材育成の事業をしたいとの思いが実現できてよかった」と、支援や協力への感謝を述べました。
古謝市長は、市役所1階のピロティに設置した1台から始まった自動販売機が、市内各所で10台まで増えたことを踏まえて「支援の輪が広がっていることを喜ばしく思います」と語り、子ども達へ「ワクワクした気持ちを忘れずに、夢や目標に向かって挑戦してほしい」と、激励の言葉を贈りました。
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募金ができる自販機を設置(2022/05/10)
さし草粉茶 沖縄県優良県産品に認定(2023/04/21)
株式会社さし草屋の関係者が市役所を訪れ、さし草粉茶が『沖縄県優良県産品』として認定されたことを報告しました。
栄養成分が豊富に含まれるさし草粉茶は、飲みやすく、簡単に栄養を体に取り込むことができます。與儀代表取締役は、「庭に生えているものが宝の山なのだと、皆さんに知ってもらいたい。南城市からさし草の魅力や食べたときの感動を発信していきたい」と語りました。
▶︎沖縄県優良県産品推奨制度とは
沖縄県の「稼ぐ力」の強化を図るため、審査会により選定された品を優良県産品として推奨するものです。「一般部門」、「工業系製品部門」、「NEXT部門」の3つの部門があり、推奨された製品には「推奨ロゴマーク」を表示することができます。
行政相談委員の飯田さんへ感謝状 上原さんへ委嘱状交付(2023/04/17)
行政相談委員としてご尽力された飯田高男さんへの感謝状贈呈式と、新任となる上原浩一さんへの委嘱状交付式が市役所で執り行われました。式には古謝市長と沖縄行政評価事務所の仲里均所長のほか、現職の相談委員の屋冝宣勇さん、宮城春明さん、本田ヒトミさんも参加しました。
令和5年3月31日で任期を終えた飯田さんは「いろいろな案件があり、行政の窓口は広いなと感じた。これからは相談委員を応援していきたい。これまでありがとうございました」と退任のあいさつを述べました。
新任の上原さんの任期は令和5年4月1日から令和7年3月31日までです。上原さんは「市民の声に応えていきたい」と意気込みを述べました。古謝市長は相談委員へ「今後とも、みなさまのお力添えをよろしくお願いいたします」と協力を呼びかけました。
行政相談委員とは
行政相談委員は総務大臣から委嘱された民間有識者で、市民の身近な相談相手として、行政に関する苦情や制度・運営についての相談を受け、助言や関係機関に対する通知などをボランティアで行います。
令和5年度上がり太陽プラン事業 審査員の中学生が来訪(2023/04/14)
令和5年度『上がり太陽プラン事業』の審査員を務める中学生のみなさんが、市役所へ来訪しました。
同事業は、市民活動団体から地域の課題解決・コミュニティの活性化を図る提案事業を募集し、優秀な事業を行う団体に対し、事業実施に係る経費の一部又は全部を助成金として交付します。
提案団体のプレゼンテーションを中学生が審査し、どの団体に助成するかを決定します。
中学生のみなさんは「審査員の意識をもって地域のために頑張りたい」など意気込みを語りました。古謝市長は「みなさんの視点で各地域のことを学び、自分たちがどう関わっていくのか、しっかり見て、地域を盛り上げていきましょう。期待しています」とエールを送りました。
株式会社JTB沖縄と観光振興に関する包括連携協定を締結(2023/04/07)
南城市(古謝景春市長)と株式会社JTB沖縄(桂原耕一社長)は、南城市における観光振興の推進による地域経済の活性化を目的とした包括連携協定を締結しました。両者は、ポストコロナの新たな観光スタイルへの対応やウェルネスツーリズムの推進、観光ブランドの創出など11項目で連携・協力します。
南城市はポストコロナ時代に向け、平成30年に計画策定した「第2次観光振興計画」の見直しに着手しました。策定から5年が経過し、社会情勢や経済情勢が著しく変化する状況下で、官民一体となった観光振興における推進体制の構築や、市民ファーストで持続可能な観光まちづくりの推進などの課題解決に動き出しています。
締結式で古謝市長は「目指すべき方向性は、世界水準のウェルネスカルチャーリゾートと位置づけ、地域資源を最大限活用した体験滞在型『感幸(観光)』を推進していく」と述べました。さらに、JTB沖縄の知識やノウハウを活かし、南城市の目指すべき方向性の実現に向けて「ヒト・モノ・情報の交流・流通を活性化させる事業を展開したい」と、展望を語りました。
桂原社長は「南城市の皆さまと一緒に、新しい旅のスタイルを創造していきたい。これまで培ってきた知識、経験を十分に活かして、南城市や沖縄経済の発展につなげていくよう努力したい」と語り、協定締結を契機に、ウエルネスツーリズムやワーケーションを促す方策や、地域資源や魅力を活かしたツアー開発などを目指す考えを示しました。
大里こども園 開園式(2023/04/07)
公立認定こども園『大里こども園』(城間真由美園長)の開園式が、関係者出席のもと開かれました。
式で城間園長は「真新しい環境の中で、ひとりひとりの子ども達が伸び伸びと活動し、夢中になって遊び込むことができるワクワクするこども園を作り上げていきたい」と式辞を述べました。
古謝市長は、大里こども園が持つ市内の教育・保育施設の基幹施設としての役割に期待を込めて「教育・保育の水準の向上に取り組むとともに、安心して子育てができる環境づくり、地域に根差した園運営を目指し、子ども達の健やかな成長を見守っていきたい」と、祝辞を述べました。