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令和5年度自衛官募集相談員の連名委嘱式(2023/05/15)
南城市長と自衛隊沖縄地方協力本部長の連盟による令和5年度自衛官募集相談員の委嘱状交付式が、市役所で行われ、東恩納盛一さんが相談員として委嘱されました。任期は令和5年4月1日から2年間です。
式には協力本部の久保勝裕本部長の代理として笠間啓剛副本部長が出席し、古謝市長とともに東恩納さんへ委嘱状を手渡しました。
平成11年4月から13期継続で相談員を務める東恩納さんは「できる限り皆さんの期待に答えたい。これからもよろしくお願いします」とあいさつをしました。
古謝市長は「これまで様々な角度から自衛官募集に関わっていただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします」と激励しました。
相談員は2年間の任期で、自衛官志願者に関する情報の提供や自衛官募集広報などの活動を行っていきます。
中国江陰市から友好交流訪問団が来訪(2023/05/13)
南城市の友好都市である中国江陰市より訪問団が南城市を訪れ、南城市役所で歓迎のセレモニーが行われました。
古謝市長をはじめ、南城市商工会の津波古孝弥会長や南城市観光協会の宮城源幸会長らが出迎えました。江陰市からは、包鳴市長をはじめ、市商務局の時平局長など11名が訪問団として出席しました。
両市間の交流は2010年から始まり、教育や文化の面で繋がりを深め、コロナ禍前には南城市から江陰市への子どもたちを派遣し、ホームステイを体験するなどの交流が行われてきました。
歓迎の挨拶で、古謝市長は「心から歓迎申し上げます。江陰市の皆さまには、民間レベルで交流し、また子どもたちが学べる環境を継続していただき感謝申し上げます。この後の視察では我が南城市の自然や歴史を見ていただきたい」と述べました。
包鳴市長もまた、「熱烈的な歓迎をしていただき感謝しています。コロナ禍で両市の交流は中止していたが、今年はぜひ江陰市にいらっしゃってください」と、交流の再開に期待を表明しました。
この後、記念品の交換も行われ、南城市からは市内の陶芸家が制作したシーサーの焼き物、江陰市からは掛け軸が贈られました。
「赤十字会員増強運動」月間スタート! 活動資金募集運動出発式(2023/05/11)
5月は『赤十字会員増強運動』です。月間に合わせて、南城市赤十字奉仕団(古謝景春地区長)による活動資金募集運動の出発式が、市役所で行われました。
赤十字の活動費は、個人や企業からの募金で支えられています。市町村ごとに組織される『地域赤十字奉仕団』が地域をまわり、活動に賛同する方々から募金を集めます。昨年度、南城地区では4,670,471円の浄財が集まり、目標達成率は97.3%でした。今年度は4,801,000円を目標に、活動資金募集運動を展開します。
地区長の古謝市長は「地道な活動ですが、この積み重ねこそ将来の赤十字活動の支えとなります。誇りを持って取り組んでいただきたい」とあいさつしました。
市赤十字奉仕団委員長の城間廣子委員長は「すべての人々のしあわせを願い陰の力となって、人々に奉仕する。」などの奉仕団の3つの信条を挙げながら、今年度の目標達成のために「奉仕団は地区長さんと共にがんばりたいと思います」と、力強く呼びかけました。式には日本赤十字社沖縄支部の上間司事務局長も駆けつけ、激励しました。
式後、奉仕団は市内企業などへ募金のお願いをするため出発しました。
春の全国交通安全運動開始式。新1年生へ交通安全グッズを贈呈(2022/05/11)
『なれた街 いつもの道でも みぎひだり』をスローガンに、5月11日から20日にかけて春の全国交通安全運動が展開されます。
南城市、南風原町、与那原町の1市2町の交通安全推進協議会、与那原警察署、与那原地区交通安全協会、南城市交通安全母の会、市校正保護女性会、市区長会などの関係者が集まり、同運動の開始式が南城市役所で開かれました。
式では市交通安全推進協議会の会長の古謝市長による主催者あいさつのほか、中村正喜署署長、与那原地区交通安全協会の石川清敏会長による激励のあいさつが行われ、安全運転を呼びかけました。また、なんじぃと2町のゆるキャラ、沖縄県警のキャラクターも駆けつけ、ダンスで会場を盛り上げました。
この春、1市2町では1413名の新1年生が入学しました。式の最後には、子ども達が交通事故へ巻き込まれないように願いを込めた交通安全グッズが、与那原地区交通安全協会から新1年生へ贈呈されました。交通安全グッズは1市2町の交通安全協議会を通して、新1年生へ贈られます。
「もずく作戦」で安全運転を呼びかけ(2023/05/11)
令和5年『春の全国交通安全運動』(5月11日〜20日)に合わせて、南城市交通安全推進協議会(古謝景春会長)が主催する交通安全街頭指導『もずく作戦』が、津波古交差点で行われました。
開会式で主催団体会長の古謝市長は「もずく作戦で交通事故の減少につながってほしい」とあいさつ。与那原警察署の中村正喜署長と与那原地区交通安全協会の石川清敏会長もかけつけ、参加者を激励しました。
同作戦には主催団体のほか、与那原警察署の署員、与那原地区交通安全協会、南城市交通安全母の会、市更生保護女性会、市佐敷地区区長会、市議会議員、市商工会などの各種団体が参加。赤信号で停車しているドライバーへ南城市特産のもずくを使用した『乾燥もずく』とチラシを配り、交通安全を呼びかけました。
大里シャークス 県学童軟式野球大会で優勝。全国大会へ(2023/05/10)
少年野球チームの大里シャークスが『第145回沖縄県学童軟式野球大会』で優勝し、全国大会への派遣が決定しました。
優勝した大里シャークスは、県代表として8月に東京で開催される『高円宮賜杯 第43回 全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント』へ出場します。
キャプテンの大城拓翔さん(6年)は、「全国大会では去年の借りを返せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを述べました。
古謝市長は「優勝目指して頑張ってください」とエールを送りました。
Nバス運賃支援事業で2社と協定を締結(2023/05/09)
南城市(古謝景春市長)、沖縄バス株式会社(新川幹雄社長)、沖縄ICカード株式会社(仲吉良次社長)は、高齢者や障がい者が安心して通院や買い物等の外出する機会を促し、生きがいと安らぎの持てる環境の整備を図ることを目的とした『南城市Nバス運賃支援事業』の実施に関する協定を締結しました。対象となる65歳以上の市民と、障がい者手帳を持っている市民は運賃無料でNバスに乗車することができます。
締結式で古謝市長は2社の協定締結への感謝を示し、同事業を通して「地域の交通の利便性の強化だけではなく、地域福祉の向上につながっていくことを大いに期待しています」と、あいさつしました。
新川社長は、公共交通の一端を担う会社として同事業に携わることを「誇りに思う」と語り「より一層の地域活性化と住民サービスの向上に貢献したい」と、意気込みました。
仲吉社長は、県内で運行されているコミュニティバスでは初となる同事業に「地域住民むけの極めて先進的な取り組み」と評価して「週に一度、月に一度でもいいので本支援策を活用してNバスをご利用していただきたい」と、呼びかけました。
南城市Nバス運賃支援事業 概要
【Nバス無料の対象者】
市の受付(同意書)とNバスOKICA(オキカ)の購入(切替)・申込を行った本市に住所を有する65歳以上の方と、障がい者手帳をお持ちの方
【実施期間】
令和5年6月1日から令和8年3月31日まで
【Nバス無料利用に必要なもの】
NバスOKICA(上記の対象者がNバスOKICAを用いて決済を行うことで運賃が無料になります)
※NバスOKICA初回発行に1,000円かかります。
【申込方法等】
無料化を希望される対象者は、生きがい推進課にて申し込む必要があります。
● 受付場所:南城市役所1階 4番窓口 生きがい推進課 (TEL 098-917-5341)
● 持参物:身分証明書持参(運転免許、マイナンバーカード、健康保険証等)
● 費用:1,000円(初回発行費用(デポジット500円、チャージ500円)、既存のOKICAからの切替は無料)
● 申込期間:令和5年4月20日より受付中
※事業の詳細は、下記ページからもご確認いただけいます。
Nバス無料化(65歳以上の方または障害手帳をお持ちの方)
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/topics/1680498185/
4年ぶりに開催 「ゆでタマゴ作戦」で連休の安全運転を呼びかけ(2023/04/28)
ゴールデンウィークを前に、ドライバーへ安全運転を呼びかける『ゆでタマゴ作戦』(主催:南城市交通安全推進協議会、南城市交通安全母の会)が、コロナ禍を経て4年ぶりに開催されました。
「ゆとりある心で」、「出かけよう」、「多発する交通事故」、「真心運転でなくそう」、「ゴールデンウィーク」のスローガンの頭文字『ゆでタマゴ』と、南城市が県内トップの採卵鶏の飼育羽数を誇ることをかけて、南城市産のゆでタマゴを配りながら交通安全を呼びかける連休前の恒例のイベントです。
主催の2団体のほか、与那原地区交通安全協会、中村正喜署長をはじめとする与那原警察署の職員、市区長会、市議会議員、市商工会など各種団体が参加。一行は仲間交差点の4方向に分かれ、赤信号で停車しているドライバーへ助手席側から声をかけ、ゆでタマゴとチラシを配り交通安全を呼びかけました。
南城市建築設計『一水の会』が30万円を寄付(2023/04/26)
南城市建築設計『一水の会』(銘苅久幸会長)の関係者が市役所を訪れ、南城市と南城市社会福祉協議会(阿嘉広雄会長)へ、合わせて30万円を寄付しました。
寄付金を贈呈した銘苅会長は「今後協力できることがあればやっていきたい」と、思いを語りました。
古謝市長は、「市民のために大切に使わせていただきます」と謝辞を述べました。阿嘉会長は「ありがとうございます。あたたかい家庭づくりのために尽力します」と語りました。
南城市母子寡婦福祉会 人材育成給付金受給者激励会(2023/04/23)
南城市母子寡婦福祉会(上地寿賀子会長)が主催する『人材育成給付金受給者激励会』が、市役所1階の大会議室で開かれました。同給付金は、市在住のひとり親の子どもの進学や就職を経済的に支援し、人材育成に寄与することを目的に初めて事業化されました。財源は、市内に設置された同会の人材育成のために寄付できる飲料自動販売機の売上の一部から賄われます。
今回は同会会員の子ども6名へ給付金が贈られました。激励会に参加した島袋巴玖さんは「給付金をもらえる機会いただき、本当に感謝しています」と謝辞を述べ、自動車運転免許の取得費用に充てることを報告。進学のための費用に充てた新垣文夏さんは「資格を取得して、大企業に就職したい」と、将来の夢を語りました。また、都合により出席できなかった宇根莉珠亜さん、吉田桐哉さん、葛原花さん、金城理桜さんの4名と保護者からは、それぞれから預かったメッセージが読み上げられました。
激励会には保護者のほか、古謝市長、県母子寡婦福祉連合会の生田加代子副会長、事業に協力した飲料メーカーや自動販売機の設置業者、自動販売機を自社の施設内に設置した事業者が駆けつけ、子ども達の将来へエールを送りました。
上地会長は、「子ども達の成長の一助となる人材育成の事業をしたいとの思いが実現できてよかった」と、支援や協力への感謝を述べました。
古謝市長は、市役所1階のピロティに設置した1台から始まった自動販売機が、市内各所で10台まで増えたことを踏まえて「支援の輪が広がっていることを喜ばしく思います」と語り、子ども達へ「ワクワクした気持ちを忘れずに、夢や目標に向かって挑戦してほしい」と、激励の言葉を贈りました。
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募金ができる自販機を設置(2022/05/10)