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CIO補佐官の委嘱状交付式(2023/06/26)
南城市では、『デジタル田園都市のまちづくり』に関する包括連携協定を企業と結んでいます。協定に伴い、NTT西日本より當山弘哲さんが派遣され、CIO補佐官として委嘱状が交付されました。任期は令和5年6月26日から令和6年3月31日までです。
CIO補佐官は、情報化統括責任者(Chief Information Officer)の補佐として、情報システムに関する支援・助言・指導・検証を行います。
去年に引き続き任命された當山さんは、「昨年度は南城市デジタル田園都市国家構想計画書の策定を推進してきました。今年度は計画書の策定に伴い、市民サービスの向上につながるサービス実装に向けて引き続き尽力いたします。ご期待に応えられるよう頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」とあいさつしました。
三大土木産業 企業版ふるさと納税で100万円を寄付(2023/06/15)
株式会社三大土木産業の関係者が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税により100万円が贈呈されました。
いただいた寄付金は『南城市ちゃーGANJUCITY創生推進計画』に掲げている「家庭を築く、子育てをする人々に選ばれる南城市の実現」の取組みへ活用されます。
古謝市長は「ありがとうございます。有効に使わせていただきます」と謝辞を述べました。
上がり太陽プラン事業 補助金交付決定書交付式(2023/06/08)
令和5年度 上がり太陽プラン事業により、審査を経て採択された5団体へ『補助金交付決定書』が交付されました。
伝統芸能継承のための人材育成やeスポーツを利用した子どもたちのコミュニティー形成、地域の魅力を伝える散策ツアー、農耕活動を通して地域の活性化といった事業が採択されました。
古謝市長は「地域を盛り上げていこうとするみなさんに感激を受けている。今後みなさんの力を示していただきたい」と激励しました。
【採択団体】団体名/事業名
自由提案型 |
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テーマ設定型 |
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こども提案型 |
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高千穂町からの派遣職員 辞令交付式(2023/06/01)
南城市と宮崎県高千穂町の人事交流により、高千穂町から甲斐梓さんが派遣されました。甲斐さんは令和5年6月1日から令和6年3月31日まで、観光商工課に配属されます。
古謝市長は「交流が再開できたこと大変嬉しいです。南城市と高千穂町の違いを学びながら、地域の活性化のため頑張ってほしいと思います」と激励しました。
甲斐さんは「未経験の部分はたくさんありますが、その分多くのことを吸収できるように頑張りたいです」と決意を込めました。
市からは観光商工課の枝川佳平さんを高千穂町へ派遣しています。
玉新建設と南成建設が企業版ふるさと納税で寄付(2023/05/31)
株式会社玉新建設と南成建設の関係者が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税による寄付金が贈呈されました。
南成建設の仲西常務取締役と、玉新建設の松田代表取締役から古謝市長へ寄付金が手渡され、古謝市長は「ありがとうございます。有効に使わせていただきます」と謝辞を述べました。
いただいた寄付金は地域創生の取組みに活用されます。
▶︎『企業版ふるさと納税』詳細はこちら
令和5年度上がり太陽プラン事業 中学生が審査結果を報告(2023/05/25)
5月20日に行われた『令和5年度 上がり太陽プラン事業』の公開プレゼンテーションで審査員をつとめた中学生が、審査結果を古謝市長に報告しました。
中学生たちは「地域の方々の努力や熱意を感じた」と述べ、また「緊張したが責任感を持って審査に臨んだ」とも語りました。さらに、「今後の南城市をみていくのが楽しみ」との感想もありました。
古謝市長は「まちづくりに関してどうあるべきかを学びながら公平な立場で審査されたと思います。これから新たな事業を展開する際にも参考になるかと思います。みなさんが審査して5団体が選ばれたこと、大変嬉しいです。今後も地域のことを考え、お互いに頑張っていきましょう」とあいさつしました。
採択された団体は以下のとおりです。(団体名/事業名)
自由提案型 | 津波古棒術保存会/津波古伝統芸能塾 大城区文化保存委員会/大人も子どもも楽しくシアター! |
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テーマ設定型 | PTA海野支部/海野子ども地域で育てるプロジェクト 大神宮研究会/安座真の大神宮から学ぼう |
こども提案型 | 大里団地子ども会/子ども会農園 |
ソフトバンクとデジタルリテラシー向上支援で事業提携協定(2023/05/23)
南城市とソフトバンク株式会社は、南城市のムラヤーDX推進のためのデジタルリテラシー向上支援に関する事業提携協定を締結しました。市役所で行われた締結調印式には古謝市長と、ソフトバンク株式会社コンシューマ事業統括 営業第二本部 第3営業統括部の今村隼人統括部長が出席しました。同社が県内自治体と同協定を結ぶのは、石垣市に続いて2例目です。
両者は昨年10月より南城市内の11ヶ所の公民館で高齢者を対象としたスマートフォン教室を開催していて、地域のデジタルデバイド解消に向けた取り組みを始めています。
古謝市長は「市でも電子決済の開始やテレワークの実施など行政DXを進めている。協定を皮切りに地域DXについても市民の皆さまに寄り添いながら導入していきたい」と期待を込めました。
今村部長は「まずはスマートフォン教室で、南城市の皆さまのデジタルリテラシー向上とデジタルデバイド解消につとめていきたい」とあいさつしました。
公民館でのスマートフォン教室には、5月23日時点で述べ111人が参加しています。協定締結により他の公民館での実施をすすめていき、さらなる取り組みを模索しながらムラヤーDXを推進することが期待されます。
4万6千人目の市民が誕生。記念セレモニーで祝福(2023/05/22)
今年2月に南城市の人口が4万6千人目に到達しました。市役所では記念セレモニーが行われ、4万6千人目の市民となった奥間海真くんとご家族が招待されました。
海真くんは、父親の邑作さんと母親の美羽さんの次男として2月10日に生まれました。兄の邑空くん、姉の優衣奈ちゃんの3人きょうだいです。式典ではご家族へ記念品として、なんじいグッズなどの詰め合わせと株式会社多良川様より泡盛「琉球王朝」を詰めた三升壺が贈呈され、駆けつけたなんじぃと一緒に記念撮影が行われました。
古謝市長はご家族にお祝いの言葉を贈り「子育て世代や高齢者など、南城市に住むすべての方々が安心して暮らしていける社会を目指し、各種施策に取り組んでいきたい」と、あいさつしました。
邑作さんは「セレモニーを開いていだき、ありがとうございます。南城市は人口が増加しています。来年度は4万7千人目の市民になれるようがんばりたいです」とあいさつしました。
南城市は昨年度に改定した総合計画で、令和9年度の目標人口を4万8千人と設定し、各種施策をすすめています。近年は、2年間で約千人の人口増加で推移しています。
市長と社協会長が一日民生委員児童委員として友愛訪問(2023/05/15)
『支えあう 住みよい社会 地域から』をスローガンに、5月12日~18日の『民生委員・児童委員の日 活動強化週間』の活動が全国各地で展開されています。
南城市民生委員児童委員連絡協議会(玉城恒夫会長)では、南城市長と南城市社会福祉協議会(社協)の会長が『一日民生委員児童委員』となり、市内の高齢者宅とミニデイサービスを訪問する友愛訪問を行いました。
市役所で行われた出発式では、玉城会長が古謝市長と社協の阿嘉広雄会長へ『一日民生委員児童委員』のタスキをかけ、県知事メッセージを読み上げました。
出発式後、一行は嶺井団地のミニデイサービスと、佐敷の高齢者宅を訪問しました。嶺井団地では利用者と一緒にストレッチや筋力トレーニングを行い、交流を深めました。
続いて、佐敷地区の久田友長さん(93歳)と定子さん(92歳)夫婦の自宅を訪問し、健康長寿の秘訣など伺いました。親睦を深めた古謝市長は「100歳になった時に、またお会いしましょう」と笑顔で語りました。
令和4年度民生委員・児童委員 厚生労働大臣特別表彰(2023/05/15)
長年にわたり民生委員・児童委員活動に多大の功績があった3名へ厚生労働大臣特別表彰が授与されました。
民生委員・児童委員は厚生大臣からの委嘱を受け、地域住民の相談に応じて必要な行政支援につなぐ活動を行っており、地域福祉にとって大切な役割を担っています。
瑞慶覧美喜枝さんは27年間、玉城初子さんと知念節子さんはそれぞれ15年間、民生委員・児童委員として務めました。
南城市民生委員児童委員連絡協議会の玉城恒夫会長、南城市福祉部の外間勝利部長も駆けつけ、3名の功績を称えました。