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南城市まつり、「お新下り」を再現
市民の皆様といっしょに成功させたまつりでした。
4年に1度の「南城市まつり」。2回目となる今回も多くの市民の皆様がご参加・ご協力いただき、大成功となりました。
特に、新たに挑戦した「お新下り(おあらおり)」の100人行列。「お新下り」とは琉球王国で祭祀を司る最高神女「聞得大君(きこえおおぎみ)」の就任儀礼です。首里から祭祀の場である斎場御嶽(せーふぁうたき)へ下る行列の様子を、100人の市民に参加いただいて再現しました。
当時の衣装を身にまとった市民の皆様の誇らしげな顔! 南城市の重厚な伝統文化のもと、市民がひとつに融和されていくようでした。
市民平和の日を制定
ハートのまち・南城市から平和を発信!
ハートの地形をした南城市では、8月10日(ハートの日)を南城市市民平和の日として制定しました。
戦争だけでなく、暴力やいじめなど、私たちの日常の中にも「平和」を脅かすものはあります。この日は安らぎのある南城市を目指し、平和をテーマとしたコンサートや、市民が自発的に平和をタスキでつなぐ24時間走が行われています。
大里城趾公園パークゴルフ場をオープン
大里城趾の魅力を楽しみながら満喫できる施設です。
国指定史跡となった島添大里城跡に隣接する形で大里城址公園パークゴルフ場をオープンしました。
中城湾を見渡す最高のロケーションで、子どもから高齢者まで、ご家族やお仲間と懇親を深めるには最高の場所・スポーツです。施設内にある大里城の出城「ミーグスク」の展望台からは首里城や中城城が展望でき、当時の歴史を偲ぶこともできます。
健康づくりにぜひ一度ご利用下さい。
船越小学校、新校舎落成
将来に誇れるよう、教育環境の整備を絶え間なく進めています。
2年をかけ、老朽化していた船越小学校の校舎と体育館を全面改築しました。
地域づくりは人づくりから。学校は、子どもからお年寄りまで、地域の方々が集うコミュニティー形成の大切な場所でもあります。新校舎の完成は地域の教育活動のさらなる活性化につながるものと期待しています。
市民ギャラリーをオープン
文化活動の発信拠点として市民ギャラリーをオープンしました。
新しいまち南城市は、市民や産業を担う皆様がイキイキと活動できる拠点を一つひとつ地道に作っていかなければなりません。
市民ギャラリーは、旧大里村議場を改修してオープンしました。南城市文化協会の会員から「創作の発表の場がほしい」との声をいただき、市職員の政策提言により実現された施策です。
現在、様々な企画展示やワークショップの場として活用されています。
馬天シータウンを造成
新しいまち「馬天シータウン」で快適な暮らしを。
スーパーマーケットや病院、おしゃれなカフェなど、海沿いのまちは光にあふれています。新築の一戸建てやアパートも建設ラッシュ。市外へ流出していた若い世代も家族をつくって戻ってきており、人口増加も堅調です。
夢と希望、やすらぎと生きがいのある暮らしをこれからも創造していきます!
沖縄県から初! 第63回保健文化賞を受賞
市民の皆様とともにいただいた栄誉です。
南城市では市民の健康づくりを最重要課題と捉え、特定健診受診率アップや保健指導に力を入れています。
その活動が認められ、県内自治体としては初となる第63回「保健文化賞」を受賞しました。「医療費分析を基にした健康啓発により住民の主体的な健康づくり活動の推進にも貢献している」ことが受賞につながりました。
また、天皇・皇后両陛下のご拝謁を賜ることもできました。
健康づくりは将来の財政面からも大きな課題です。日本一元気で魅力ある南城市を目指して、これからもともにがんばっていきましょう!
奥武島漁港の物揚場を新設
地域の方々とのコミュニケーションをかかさないことが、課題解決の一歩です。
奥武島の港に新しい物揚場を整備しました。
新物揚場の整備にあたっては、当初、2007年の台風で港が災害に遭った際、視察に訪れた当時の高市沖縄担当大臣にコザ景春が直接物揚場の整備を要請したことがきっかけになっています。
常日頃、物揚場がひとつしかないことに漁師の皆さんは効率の悪さを感じていました。地域の問題を共有できていたから要請できたことです。地元の皆様と意見交換しながら情報共有をすることが大切です。
なんじょうの未来を語る会
市民との対話を重視しています。
日頃の市民の皆さまとのコミュニケーションと平行し、車座になっての座談会も定期的に開催しています。この年の座談会は、市民がワークショップによって提案する形の意見交換。実りの多いものとなりました。市民恊働のため、皆さまのご意見を真摯に受け取って行きたいと思います。
なんじぃとハートロゴを発表
全国へ南城市の魅力を伝えるハートプロジェクトをスタート。
合併後、ふと南城市の地形を眺めているとハートの形であることに気がつきました。そのことを職員に言うと、職員が自発的に「ハートプロジェクト」を開始。「ハートの地形」と「市民のチムグクル」を全国発信のブランドにしようとがんばっています。
その中で、全国公募によりハートのおひげをした「なんじぃ」、市花であるハイビスカスをデザイン化したハートロゴが誕生しました。今やなんじぃは市内外で一番の人気者です。