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南城市海外移住者子弟研修生 早藤ソフィア夏美さん来訪（2022/09/30）
南城市では、海外へ移住した南城市民の子弟を研修生として受け入れています。コロナの影響で3年ぶりの受け入れとなった今年、アルゼンチンから早藤ソフィア夏美さんが研修生として来日しました。
南城市へようこそ
研修期間は9月27日（火）から12月19日（月）まで。期間中は、日本語研修のほか琉球料理・三線・空手教室など、沖縄の文化・芸能に触れる交流の場もあり、早藤さんは「いろんな人と話すのが楽しみです」と笑顔で語りました。
古謝市長は「ぜひ沖縄の文化を学び、アルゼンチンで広めてください」と早藤さんを歓迎しました。
健康長寿をお祝い。カジマヤー慶祝訪問（2022/09/29）
旧暦9月7日は、数え年97歳の長寿の祝いする『カジマヤー』です。今年度、南城市では58人の方がカジマヤーを迎えます。古謝市長は、カジマヤーを迎える2人のご自宅を慶祝訪問しました。
我那覇セイさん（前列右）
神谷ヨシさん（前列中央）
1軒目に訪れた我那覇セイさんは与那国島のご出身。教員として退職まで与那国島・石垣島などで勤めた後、現在の南城市に移り住み、24年ほど前から兄家族と同居しています。食事の後はお茶碗を洗うなど、いまでも自分のことは自分で行うそうです。姪孫、曾姪孫と会うことが楽しみで、テレビの時代劇観賞や新聞のクロスワードパズルをするなど、元気に日々を過ごしているそうです。
2軒目は、88歳までオクラを作り出荷していた、神谷ヨシさんのご自宅へ伺いました。いまでも洗濯や皿洗いなど、できることは自分でやり、元気いっぱいです。長寿の秘訣は、友達や家族と話をすることで、コロナが流行する前まではミニデイサービスにも通っていました。いまは孫やひ孫と一緒に食事に出かけることが楽しみで、そのしっかりした足腰は、毎日欠かさずやっているテレビ体操の賜物だそうです。
市長は「カジマヤーおめでとうございます。次は100歳のお祝いに伺います」と健康長寿を祝い、表彰状などを贈呈しました。
南城市交通安全母の会が受賞（2022/09/27）
南城市交通安全母の会の関係者が市役所を訪れ、同会が交通安全功労団体として『九州管区警察局長・九州安全協会長連盟表彰』を受賞したことを報告しました。
（左から）照喜名和美さん、山内春美さん、古謝市長
同会では幼稚園・保育園、小中学校の子どもたちへの交通安全指導や成人式・新1年生入学の際に、手作りのキーホルダーをプレゼントする活動を行っています。9月21日『秋の全国交通安全運動開始式』にて、表彰を受けました。
副会長の照喜名さんは団体受賞に対し、「みんなの力があったからこそ受賞できた。やってよかった。今後も活動を引き継いでいきたい」と語りました。
沖縄総合通信事務所 所長 来訪（2022/09/16）
沖縄総合通信事務所の三木啓嗣所長が着任のあいさつのため市役所へ来訪しました。
三木所長へ要請書を手渡す古謝市長
南城市のマップを指差し説明する古謝市長
両者は久高島におけるインターネットの通信環境などを話し合い、古謝市長は久高島への高速ブロードバンド回線（海底光ケーブル）の整備について支援を要請しました。
明治安田生命 寄付金目録贈呈式（2022/09/14）
明治安田生命保険相互会社（沖縄支社）の関係者が市役所を訪れ、同会社が展開する「私の地元応援募金」の目録贈呈式が行われました。
川腰藤雄支社長から古謝市長へ目録を贈呈
明治安田生命が展開する「私の地元応援募金」は、同会社の従業員が、出身地やゆかりのある地域へ任意で募金し、さらに、集まった金額へ上乗せして団体や組織へ寄付を行う活動です。
川腰支社長は「子育て支援、介護や認知症対策、住民の健康増進など、さまざまなかたちでお役に立てていただければ」と目録を贈呈。208,000円を寄付いただきました。
古謝市長は「貴重な浄財をありがとうございます」と謝辞を述べました。
明治安田生命の活動は下記URLからご覧いただけます。
私の地元応援募金について（明治安田生命HP）
教育委員の辞令交付式 糸数洋さんが再任（2022/09/01）
本日、市長応接室にて南城市教育委員会委員の辞令交付式が行われ、糸数洋さんが委員として再任されました。任期は令和4年9月1日〜令和8年8月31日までです。
（左から）具志堅兼栄教育長、糸数さん、古謝市長
糸数さんは「本市のためこれまでの経験を活かしながら職責を果たしたい」と決意表明。古謝市長は「子ども達の目線で子ども達の環境を守りながら頑張っていきましょう」と激励の言葉を述べました。
沖縄空手世界大会 古武道（棒）で優勝 伊敷秀忠さん来訪（2022/09/01）
第2回沖縄空手世界大会が8月1日から8月9日にかけて開催され、古武道（棒）シニア男子の部で伊敷秀忠さんが優勝を果たしました。
市長へ優勝報告をする伊敷さん（左から2人目）
本日は伊敷さんのほか、奥様の美代子さん（写真左）と弟子の川上紘史さん（写真右）も市役所へ来訪。お二人も大会へ出場し、成績を残しています。※下記大会成績参照
伊敷さんは「大会というよりは、私が長年やってきた技を審査員やみんなが見てくれているという感覚だった。それが結果として優勝に繋がった。うれしいです」と大会を振り返りました。
同大会は4年に1回、開催されます。伊敷さんは、次回大会への出場も視野に入れているようで、「若い人に体力面では勝てないが、健康で長生きなのが一番の勝利だ」と顔を綻ばせました。
古謝市長は「おめでとうございます」と、共に優勝を喜びました。
来訪者の大会成績
- 伊敷秀忠さん：古武道（棒）シニア男子 優勝
- 伊敷美代子さん：古武道（棒）シニア女子 ベスト8
- 川上紘史さん：古武道（棒）成年I男子 ベスト16
「ITを活用した高齢者みまもり体制構築実証事業に関する協定」締結式（2022/08/31）
南城市（古謝景春市長）と株式会社おきでんCplusC（仲程拓代表取締役社長）は、ITを活用した高齢者みまもり体制構築実証事業に関する協定を締結しました。
協定書を掲げる仲程社長（写真左）と古謝市長
みまもりタブレットとセンサー
同協定は、自治体における高齢者みまもり等の業務負担の増加や、高齢者のみまもりを行うご家族の時間的・経済的負担の増加を解決し、いつまでも元気で笑顔に満ちた暮らしができる社会の構築を目指すことを目的に、同社が県内自治体と結んでおり、南城市で8カ所目です。
今回の実証事業では「みまもりセンサー」と「みまもりタブレット」を提供し、プライバシーに配慮した高齢者の活動状況・睡眠の質・呼吸状況等のモニタリングを行い、離れて暮らす家族や地域支援者へデータとして提供する新しい「高齢者みまもり体制」を提案しています。インターネット環境がない家庭には、モバイルルーターも提供します。
市役所で行われた締結式で古謝市長は、高齢者の孤独死の未然防止や、認知症の方への支援の必要性をあげ「多様化・複雑化するニーズに対応するため、支援体制の強化が課題となっている。実証事業を通して本市の福祉向上につながっていくものと期待しています」と、協定締結に感謝を述べました。
仲程社長は、カメラやマイクを使わず、機器も身に付けない新しい見守り体制に「普段どおりの生活で見守ることができるサービス。高齢者とご家族に安心と安全を提供し、自治体の負担軽減と、地域や家族の繋がりを促進していきたい」と、あいさつしました。
今回の実証事業では、南城市内で50世帯のモニターを募集し、来年3月末までの実証試験を予定しています。同社では地域の公民館へ出向き自治会への説明会を開催するほか、SNSを通してのモニター募集を呼びかける予定です。
23Academy所属の大里中生徒が来訪 バスケで九州大会優勝報告（2022/08/30）
バスケットボールチーム23Academyが『九州クラブU15バスケットボールGames2022』で優勝しました。本日は同クラブに所属している大里中学校の選手3名が、市役所を訪れ優勝を報告しました。
池原凜香りんかさん（写真左から2番目）、前原未亜みあさん（写真左から3番目）、屋富祖萌希いぶき（左から4番目）さん
優勝を果たしたメンバーは「ギリギリの戦いもあったが、楽しかった。優勝できてよかった」などと、試合を振り返りました。
10月には全国大会出場をかけた戦いがあり、優勝を目指して日々頑張っています。「みんなのプレーが噛み合って上手くできたときが楽しい」とバスケットボールの魅力を語る屋富祖さんは次の大会へ向けて「優勝します」と意気込みを述べました。
古謝市長は「おめでとうございます」と優勝を祝福。具志堅兼栄教育長は「全国大会に出場してまたぜひ表敬にきてください」とエールを送りました。
「なんじょうデジタルアーカイブ」がDAJアワードを受賞（2022/08/25）
南城市の写真や資料等をデジタル化して保存・公開している「なんじょうデジタルアーカイブ（なんデジ）」はこの度、デジタルアーカイブジャパン・アワード（DAJアワード）を受賞しました。受賞式は全国を繋いでオンラインで開催されました。
DAJアワードは今年度より創設され、「デジタルアーカイブを日常にする」ための活躍や貢献となる活動を表彰するもの。全国から1個人・6団体が受賞し、沖縄県内からは南城市が唯一、はじめての受賞者となります。
「なんじょうデジタルアーカイブ」は行政の情報だけでなく、市民から収集した資料をオープンな形で公開したことが評価されました。
受賞に際し、古謝市長は「名誉ある賞をいただき、大変光栄。この場を借りて、貴重な資料や情報を提供いただいた市民の皆様に感謝申し上げます」と謝意を表しました。
