市長活動報告2022
『脱炭素チャレンジカップ2022』ECOHONUが環境大臣賞金賞(2022/04/25)
海岸清掃を行なっている活動団体、ECOHONU(エコホヌ)が『脱炭素チャレンジカップ2022』にて環境大臣賞(ジュニア・キッズ部門)金賞を受賞しました。
ECOHONUのみなさんが市役所を訪れ、受賞を報告しました。
メンバーは写真右から知念小6年の志喜屋ももさん、具志堅塁さん、南風原高1年の具志堅咲羽さん、琉大付属中2年の吉田陽季さん。
「脱炭素チャレンジカップ」は日本全国、多様な主体性が取り組む、脱炭素化に関する活動を表彰する制度です。
ECOHONUの活動は、毎週月曜日に知念周辺の浜で海岸清掃を行い、また、ゴミがどれくらい落ちているのかデータを集めて報告するというもの。この活動が評価され、受賞に至りました。
古謝市長は「素晴らしい賞です。自然との共生、環境を守っていくことは大切なこと。みなさんの活動は大変意義深いものだ」と称賛を送りました。
『南城市カルタ』の完成発表(2022/04/19)
南城市カルタをつくる会(松瀬久美子代表)の関係者が市役所を訪れ、『南城市カルタ』の完成を報告しました。
松瀬さんは「南城市の良さを市民、市外の方々へ伝えたい。また、英語の勉強にもなるように英語版も作成した」と古謝市長へカルタの説明を行いました。
古謝市長は「南城市の文化を楽しみながら学べる。非常に良いと思う。素晴らしいです」とカルタを絶賛しました。
今後カルタは市内小中学校、幼稚園等に1部ずつ寄贈し、南城市地域物産にて1,500円で販売する予定。
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あざまサンサンビーチ 新しい指定管理者で海開き(2022/04/17)
いよいよ「海の季節」が幕開け! あざまサンサンビーチで海開きが行われました。これまで一般社団法人 南城市観光協会が指定管理者として運営してきましたが、今年度より民間企業が連携した安座真海浜公園運営企業体が運営を担います。
企業体の構成員には、市内でユインチホテル南城や知念海洋レジャーセンターを運営するタピックグループが参画。車いすの方でも砂浜を移動できる「モビマット」の常設や、水陸両用車いすの活用など、誰にでもやさしいビーチを打ち出しています。宮里好一代表は「安全・安心で誰ひとり取り残さない、楽しいビーチとしていろいろな企画を展開していきたい」と挨拶。
古謝市長は祝辞を述べ、「エメラルドグリーンの海、その先に浮かぶ神々の島・久高島、背後地には世界遺産・斎場御嶽が包み込むというコンビネーションは他の追随を許さない。癒しの空間となると確信している」と、同ビーチの優位性をアピールしました。
玉新建設と南成建設 企業版ふるさと納税で100万円寄付(2022/04/15)
玉新建設と南成建設の関係者が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税で100万円を寄付しました。
「企業版ふるさと納税」とは、企業が自治体に寄付をすると税負担が軽減される制度で、寄付金は自治体の実施する地域創生の取り組みに活用されます。
制度は平成28年に開始。南城市では今回がはじめての寄付となります。
古謝市長は「寄付いただきありがとうございます。有効に活用させていただきます」と謝辞を述べました。
統計調査で4名が受賞(2022/04/15)
長年統計調査に従事し、功績のあった調査員へ、総務大臣表彰および経済産業大臣表彰がありました。本日、表彰の伝達式が市役所にて行われました。
表彰者は以下のとおりです。
総務大臣表彰
上原直美さん、宮城あゆみさん、上原めぐみさん
経済産業大臣表彰
古謝恵子さん(本日欠席)
古謝市長は「統計調査は役所が全体を把握する重要なもの。ぜひ今後ともよろしくお願いいたします」と受賞者を称賛しました。
金城兵栄さん 桜の木寄贈で感謝状(2022/04/07)
南城市へ二度目となる桜の寄贈を行った金城兵栄さんへ感謝状が贈られました。
金城さんは新庁舎建設の際に「南城市民や南城市を訪れる皆さんに楽しんでいただけるように」と河津桜を100本寄贈。2度目は桜の成木を4本、市へ贈りました。
古謝市長は「本市庁舎の景観向上に多大な貢献されました。感謝の意を表します」と感謝状を贈呈。
寄贈された桜の木は公共駐車場の周辺や、市役所正面駐車場入り口付近に植えられています。開花の時期には綺麗な花を咲かせ、市民のみなさまの目を楽しませてくれることでしょう。桜の季節が待ち遠しいですね。
市長定例記者懇談会(2022/04/04)
南城市からの情報発信やマスコミ関係者との情報共有を目的に、毎月「市長定例記者懇談会」が行われています。令和4年の1回目の開催となった今回は、下記2件について報告がありました。
【今月の報告事項】
1. デジタル田園都市国家構想推進交付金について
→「デジタル田園都市国家構想」の推進とデジタルを活用した意欲ある地域の自主的な取り組みを応援するための、国の交付金。南城市は、防災関連事業の下記案件が採決されました。
- IOT技術を活用した河川
- 道路等監視システムの充実
今後は、令和4年度に新たに新設されたDX推進課を中心に「環境にやさしい先端産業の集積によるデジタル田園都市のまちづくり」に向け取り組みを推進していく予定。
2. Nバスの運行を見直します(ダイヤ及びルート変更について)
【主な見直し】
- 市民のニーズに合わせた運行経路及び時刻の見直し
- 利用ニーズの高い区間(B系統:ニライカナイ・つきしろ線)の増便
- 増便と合わせ、利用が少ない早朝や夜間時間帯にて経路変更、減便、統合、廃止
詳細は下記URLをご確認ください。
令和4年4月より Nバスの運行を見直します
辞令交付 代表監査委員に山内氏、教育委員に宮城氏(2022/04/01)
新任の代表監査委員として山内博さん、教育委員として宮城末義さんが就任し、古謝市長より辞令が交付されました。
元市役所職員でもある山内さんは「新たな気持ちで南城市の発展に協力したい」と抱負。宮城さんは「教育行政35年を経て、ようやく地元のことができる」と意気込みを語りました。
古謝市長は「お引き受けいただきありがとうございます。お二人には豊富な経験、専門的な立場からご指導をお願いします」と、謝意と期待を語りました。
新年度 市長訓示、辞令交付式(2022/04/01)
いよいよ令和4年度のスタート。南城市役所大会議室にて、市長訓示と辞令交付式を行いました。
古謝市長は自身の経験を交えながら、公務員の在り方について訓示。「我々は市民のために働いているということを忘れず、市民や自治会からの要望に適切に対応するように」と述べました。
また、特別職として副市長と教育長の辞令交付が行われました。新たに就任した當眞隆夫副市長は「市長公約の実現に向け、職員の皆さんと相談しながらスピード感を持って事業を進めていきたい」と抱負を述べました。具志堅兼栄教育長は「まちづくりの基本は人づくり。地域・学校・家庭が一体となって子どもたちを支えるよう、協力をお願いしたい」と職員に呼びかけました。
この後、新採用職員および管理職への辞令交付が行われ、心機一転、気を引き締めて新年度のスタートを切りました。
楽ワーク福祉作業所 県ふ〜どグランプリで最優秀賞(2022/03/31)
楽ワーク福祉作業所の関係者が市役所を訪れ、同社の商品「完熟パッションフルーツの雫」が、県産食材を使った加工品の味などを競う県主催の「島ふ〜どグランプリ2022」にて最優秀賞を受賞したことを報告しました。
サービス管理責任者の玉城達矢さんは商品について「たくさんの果汁が使われています。ジュースや炭酸、お酒で3倍に割って飲む。そのほかヨーグルトなどにはそのまま入れても美味しくいただけます」と、魅力を語りました。今後は南城セレクションへのエントリーも考えているそうです。
古謝市長は「すばらしい。皆さまの日頃の努力の成果だと思います。今後も期待しています」と受賞を祝福しました。