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新年度 市長訓示、辞令交付式(2022/04/01)
いよいよ令和4年度のスタート。南城市役所大会議室にて、市長訓示と辞令交付式を行いました。
古謝市長は自身の経験を交えながら、公務員の在り方について訓示。「我々は市民のために働いているということを忘れず、市民や自治会からの要望に適切に対応するように」と述べました。
また、特別職として副市長と教育長の辞令交付が行われました。新たに就任した當眞隆夫副市長は「市長公約の実現に向け、職員の皆さんと相談しながらスピード感を持って事業を進めていきたい」と抱負を述べました。具志堅兼栄教育長は「まちづくりの基本は人づくり。地域・学校・家庭が一体となって子どもたちを支えるよう、協力をお願いしたい」と職員に呼びかけました。
この後、新採用職員および管理職への辞令交付が行われ、心機一転、気を引き締めて新年度のスタートを切りました。
楽ワーク福祉作業所 県ふ〜どグランプリで最優秀賞(2022/03/31)
楽ワーク福祉作業所の関係者が市役所を訪れ、同社の商品「完熟パッションフルーツの雫」が、県産食材を使った加工品の味などを競う県主催の「島ふ〜どグランプリ2022」にて最優秀賞を受賞したことを報告しました。
サービス管理責任者の玉城達矢さんは商品について「たくさんの果汁が使われています。ジュースや炭酸、お酒で3倍に割って飲む。そのほかヨーグルトなどにはそのまま入れても美味しくいただけます」と、魅力を語りました。今後は南城セレクションへのエントリーも考えているそうです。
古謝市長は「すばらしい。皆さまの日頃の努力の成果だと思います。今後も期待しています」と受賞を祝福しました。
JAおきなわ 母子健康手帳ケース500冊を寄贈(2022/03/30)
JAおきなわ南城支店(屋宜宣和支店長)の関係者が市役所を訪れ、母子健康手帳ケースを贈呈しました。
この取り組みはJA共済地域貢献活動の一環として行われており、今年で5回目となります。ケースのデザインも毎年変わり、受け取った保護者からも喜びの声が上がっているそうです。今年は海をモチーフにしたデザインとなっています。
屋宜支店長は「南城市に誕生するお子様の健やかな成長を願い、手助けさせていただきたい」と手帳ケースを贈呈。古謝市長は「継続しての寄贈に感謝しています」と謝辞を述べました。
ケースは健康増進課にて母子健康手帳の交付時にお渡しする予定です。
教育委員へ辞令交付(2022/03/29)
西銘宜正教育委員の退任に伴う辞令交付が、市役所で執り行われました。
西銘委員は平成30年9月1日から平成32年3月30日に1期目、2期目は令和2年3月31日から令和6年3月30日の予定でしたが、本人からの申し出により任期途中での退任となります。
元小学校教諭の西銘さんは学校ボランティア活動に熱心で、退任後もボランティアに注力したい意向を示しました。
古謝市長はこれまでの活動をねぎらい「今後も子ども達のためによろしくお願いします」と述べました。
南城市公私連携幼保連携型認定こども園 協定書調印式(2022/03/28)
4月より玉城幼稚園と知念幼稚園が公私連携認定こども園へ移行し、それぞれ「玉城こども園」、「知念こども園」となります。移行を前に、南城市とこども園運営法人による協定書調印式が市役所で執り行われました。
式には古謝景春南城市長、知念こども園を運営する社会福祉法人知念福祉会の古謝景進理事長、玉城こども園を運営する社会福祉法人以和貴会の名嘉勝男理事長が出席し、協定書へ調印しました。
古謝市長は、4月から開園する2つの公私連携認定こども園について「地域の教育、保育拠点として質の高い幼児教育の推進に大きく寄与するものと確信しています」と、期待を寄せました。
令和5年度には佐敷幼稚園が公私連携型認定こども園へ移行予定。また、同年度に大里南幼稚園と大里北幼稚園を統合し、公立認定こども園が開園する予定です。
奥武島と知念海岸で軽石回収ボランティア作業(2022/03/27)
令和3年8月に発生した小笠原諸島・福岡岡ノ場の海底火山噴火に由来するとみられる軽石が、沖縄県全域の海岸などに漂流・漂着しています。
発生から半年以上経ちますが、現在も軽石は漂流し、南城市の海岸にもまだ多くの漂着が見られます。
この日、奥武島の周辺海岸と知念海岸(安座真〜知名)でボランティアによる軽石回収作業が行われました。
地域住民をはじめ、漁業関係者、市商工会、市観光協会など360名以上のボランティアが集まり、それぞれの海岸に分かれて手作業で軽石を回収。2時間ほどの作業で、合わせてトン袋で80袋分の軽石が回収されました。
両方の海岸での作業に参加した古謝市長は、小雨が降る中で作業に集まったボランティアをねぎらい「漁民にとって軽石は死活問題。多くの皆さんが快く参加していただき感謝します」と、市民の活動に敬意を表しました。
南城市文化協会 文化協会賞 受賞の報告(2022/03/24)
南城市文化協会の関係者が市役所を訪れ、県文化協会や南部連合文化協会などでの受賞を報告しました。
古謝市長は「おめでとうございます」と祝福。受賞者の活動について「文化活動は意義あるもの。みなさまの活動には大変感謝している。今後も皆さんのご活躍を期待しています」と激励の言葉を述べました。
令和3年度 南城市文化協会推薦にて受賞された方々は以下のとおりです。
第20回 沖縄県南部連合文化協会賞
- 刀匠 兼濱清周(兼濱昇)
令和3年度 沖縄県文化協会賞
- 功労賞:大城幸雄(盆栽)
- 奨励賞:知念一雄(琉球古典音楽三線)
- 団体賞:南城吟友会(詩吟) 代表者:田口焯
第26回しまくとぅば語やびら大会 沖縄県大会出場
- 南亭こったい(玉城智)
第1回 南城市文化協会賞
- 玉寄英一(琉球古典音楽三線)
- 内間みどり(琉球舞踊)
- 當眞梅子(手話ダンス)
- 與那覇勝美(ハワイアンカルチャー)
- 運天先敏(琉球民謡)
株式会社沖∞龍 空気清浄エアコンフィルターを寄贈(2022/03/24)
株式会社沖∞龍の大城美保子代表取締役(写真左から2人目)と大城拓磨部長(右から2人目)が市役所を訪れ、市内小中学校へエアコンのフィルターを寄贈する取り組みを報告しました。
このフィルターは、空気を浄化する特殊加工のもので、取り付けるだけでウイルスなどを除去するそうです。希望する市内小中学校へフィルターを寄贈するこの取り組みは、3月末まで行われる予定です。
大城部長は「空気清浄機と比べて、コスパが良くお手頃だ」と清浄効果の実験映像を交えて、特殊加工フィルターの魅力を語りました。
上原廣子教育長は寄贈に対して「ありがたい」と謝辞。「学校でどのようにフィルターを取替えていくか考えなければ」と述べました。
続いてフィルターの取替作業へ話は広がり、古謝市長は「一度取替えてみて、動画などで説明してみてはどうか」と述べ、その後、学校での取替方法について語り合いました。
職業能力開発関係厚生労働大臣表彰 幸地政次さん(2022/03/16)
株式会社ナイソで代表取締役を務めていた幸地政次さんが市役所を訪れ、令和3年度の職業能力開発関係厚生労働大臣表彰を受賞したことを報告しました。
同表彰は、認定職業訓練や技能検定の実施、技能振興の推進に関して長年に渡り貢献した事業所や団体、功労者を表彰する厚生労働省の制度です。今年度は全国から23事業所、20団体、個人119名が受賞しました。
一級表技能士など複数の資格を持つ幸地さんは、50年にわたり表装および内装仕上げ施工の分野で、技能士の指導や検定委員を努めました。
現在は退職し、個人で仕事を続けている幸地さんは「ムラヤーでふすまの貼り方を教えたい」と今後の展望を語りました。
古謝市長は「ムラヤー活性化の一貫として、とても期待している。今後ぜひ、若者も育てて欲しい」と述べました。
▶︎表彰の詳細はこちらをご確認ください
令和3年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者が決定
「さし草粉茶」沖縄NEXT優良県産品に認定(2022/03/11)
株式会社さし草屋の與儀喜美江代表と小松崎礁さんが市役所を訪れ、同社の製品「さし草粉茶」が、沖縄県NEXT優良県産品として認定されたことを報告しました。
沖縄県NEXT優良県産品とは、沖縄県優良県産品推奨制度により優良県産品として認定・推奨された製品のひとつ。同制度は3つの部門があり、推奨された製品には「沖縄県優良県産品」、もしくは「沖縄県NEXT優良県産品」の推奨ロゴマークを表示することができます。
與儀代表は「栄養があってクセがない。今後、健康に良い食べものとしての可能性は大いにある」とさし草の魅力について語りました。
認定を記念して、4月3日に同社主催のトーク&ライブイベントが南城市大里農村環境改善センターで開催されます。詳しくは同社ホームページ(http://34938.jp/)まで。
沖縄県優良県産品推奨制度とは
沖縄県の「稼ぐ力」の強化を図るため、審査会により選定された品を優良県産品として推奨するものです。「一般部門」、「工業系製品部門」、「NEXT部門」の3つの部門があり、推奨された製品には「推奨ロゴマーク」を表示することができます。
NEXT部門とは
令和3年度より新設された部門、支援者数や支援金額によりテストマーケティングを行いながら、次年度以降の優良県産品候補を生み出す部門です。