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南城市陸上競技場、完成
市の陸上競技大会を市内で開催する念願が叶いました。
実はそれまで南城市陸上競技大会は市外を会場に行われていました。規格を満たした競技場がなかったためです。市民の皆さまにはご不便をおかけしました。
新しく生まれ変わった南城市陸上競技場は、雨天にも利用できるトラックや美しい芝が評価されています。国内外のプロのアスリートやサッカーチームも利用しており、スポーツツーリズムの推進にも重要な役割を担っています。
大里南小学校、新校舎落成
子ども達がのびのびと教育を受けられる環境を!
大里南小学校を移転し、新校舎を建設しました。新しくなった明るい校舎で、子ども達の笑顔を見るのがなによりうれしいことです。
旧敷地は手狭で、運動会も思うようにできなかったとのこと。市長就任当初、担当職員から見せられた改築案は同じ敷地に四階建ての校舎を建てると言うものでした。
「これではなにも改善されないのではないか?」
職員に指示し、新たな移転先の検討を始めました。当初、職員たちも戸惑っていましたが、短期間での土地の確保を実現。よくがんばって頂いたと思います。
南城都市計画区域スタート
南城市の発展のためにどうしても成し遂げなければならないプロジェクトでした。
南城市独自の都市計画区域を作ることです。
それまで、市の大里・佐敷地域は那覇広域都市計画区域に組み入れられていました。その結果、新しい建築物が建てられないなどの弊害が生じ、人口の減少に歯止めがかからない状態でした。
一方、自然景観を保全すべき玉城・知念地域は自由にどのような建物でも建築できる状態でした。
そこで、私たちは那覇広域都市計画区域を離脱し、開発と保全を両立させる南城市独自の都市計画区域を策定することを決断しました。
大里・佐敷においては建築制限を緩めると同時に、全国に例を見ない規模の風致地区(緑を守る制度)、パチンコ店など特定の建物の立地を制限するなど、特色ある都市計画となっています。
その結果、現在では人口も増加傾向にあり、合併以来、最高の4万1千人を突破しました。
沖縄タイムス賞を受賞!
「市民の健康増進と新たな観光を目指す取り組み」が認められ、南城市が第54回沖縄タイムス賞・自治賞を受賞しました。
特定健診受診率アップのための各種施策や、健康と観光をテーマにした「ウェルネス事業」の取組みが評価されました。
南城市史総合版を発刊
これ一冊で南城市の大きな輪郭が分かります。
合併後初めての南城市史(総合版)を発刊しました。市史というと難しいイメージがありますが、本冊子は写真も多用されており、読みやすい! ぜひご一読ください。
マンゴーの拠点産地に認定
農作物のブランド化を押し進めています。
沖縄県知事よりマンゴーの拠点産地として認定を受けました。拠点産地とは、農作物を安定的に供給できる産地を県が認定するもの。県内外からニーズの多いマンゴー。南城産が市場から認められるための第一歩です。
障がい者福祉の拠点「地域活動支援センター」落成
障がい者の皆さんの創作活動や社会参加を促進するための「地域活動支援センター」を、旧大里村役場跡地に建設しました。
かつての旧作業所は雨漏りや急な階段で困っているとの声をいただいていました。新施設は日当りもよく快適なもの。障がいがあってもなくても、住み慣れた地域で生活ができるよう支援していきます。
不法投棄監視パトロールを開始
美しく住みよいまちであるために、不法投棄は絶対に許しません。
その抑止力として、不法投棄監視パトロールを開始しました。現在、日夜あわせて5台のパトロール車が巡回しています。
南城市観光協会設立
南城市の優位性を活かし、観光を南城市の重要な産業の柱として育てていかなければなりません。
その中心的な役割を担う「南城市観光協会」を設立しました。現在、がんじゅう駅・南城を拠点に、多くの職員が南城市の魅力発信にがんばっています。まさに南城市の元気の原動力!
海外短期留学
市内の中学生・高校生を対象に、国際性豊かな人材の育成と国際社会に対応する能力の向上を目的に、アメリカミネソタ州セントジョーンズ大学への3週間の短期留学を実施しました。