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JAおきなわ 学校給食へサヤインゲン116kgを贈呈(2025/01/08)
JAおきなわ南城支店の関係者が市役所を訪れ、同社が展開している「JA共済地域貢献活動」の一環として南城市学校給食へサヤインゲン116kgを贈呈しました。
JAおきなわ南城支店野菜生産部会の大城亮部会長は「おいしいサヤインゲンを南城市の子どもたちに食べてもらいたい」と思いを語りました。
古謝市長は「毎年寄贈いただきありがとうございます」と謝辞を述べ、具志堅教育長は「南城市の特産品に親しむ良い機会になります」と述べ、感謝の意を表しました。
贈呈されたサヤインゲン116kgは1月14日(火)に、学校給食の材料として活用される予定です。
令和7年 仕事始め式(2025/01/06)
令和7年の南城市役所の仕事始め式が、市役所1階大会議室で行われました。
古謝市長は、巳年にちなみ、「蛇は脱皮を繰り返して成長する。未来を見据え、南部広域の他市町村とも連携しながら業務を頑張ってほしい」と、年頭の訓示を述べました。
令和7年 市長年頭のご挨拶
市民の皆様、明けましておめでとうございます。
新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げますとともに、旧年中は市政発展のために多大なるご理解とご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は、社会経済活動がコロナ禍以前と同程度まで回復してきました。本市においても人の流れが活発になり、多くの賑わいがもたらされたと感じております。
また、昨年11月の第5回南城市まつりでは、市民参加のもと盛大に開催することができ、多くの反響をいただきました。引き続き、「日本一元気で魅力あるまちづくり」の実現に向け、各施策を積極的に推進してまいります。
まずその施策として、本市の地理的中心部である「先導的都市拠点地域」では昨年8月に大型商業施設「コストコ沖縄南城倉庫店」が開業し、市民及び県内外から多くの方が訪れることにより、交流人口が増加をしております。また、同地域北側の市有地を活用し、市の主力産業である「農畜水産業・観光業の振興」を目的に、民間事業者のノウハウを活用しながら、市内で生産された農畜水産物の利用促進拠点整備やその他の事業展開により、市の農畜水産業の発展及び滞在型観光を推進して参ります。
更に、観光振興等はもとより、物流の効率化や地域間交流の活性化、救急医療体制の充実など、周辺地域の社会的・経済的発展の起爆剤となる「南部東道路」の建設が現在進められております。本市のまちづくり、ひいては県全体の活性化に繋がる南部東道路の全線早期供用開始及び東部地域(低地部)への延伸に向け、一層努めて参る所存であります。引き続き市民の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
結びに、市民の皆様にとって明るい話題が飛び交う、希望に満ちた実り多き幸せな一年となりますよう心からご祈念申し上げ、新春のご挨拶といたします。
令和7年 元旦
令和6年 仕事納め式。市長が職員へ訓示(2024/12/27)
南城市役所の仕事納め式を、市役所1階大会議室で執り行いました。参加した職員は、2024年を振り返り、新たな年へ展望を胸にしました。
職員の1年間の働きぶりを労った古謝市長は、南城市だけではなく、広域連携での地域活性化の必要性を語り「来年は何ができるか、大きな夢を持ち、前進していただきたい」と、職員へ訓示しました。
最後は具志堅兼栄教育長の音頭で一丁締めを行い、令和6年の仕事を納めました。
「沖縄ドリームプロジェクトアワード」で市内中学生2名が受賞(2024/12/18)
「沖縄ドリームプロジェクトアワード2024」で受賞した島袋椛暖さん(知念中3年)と金城利知さん(玉城中3年)が、学校関係者やプロジェクト関係者とともに市役所を訪れ、古謝市長と具志堅教育長に受賞を報告しました。
沖縄ドリームプロジェクトとは、県内の中学生に夢を描く機会を提供する取り組みです。プロジェクトに賛同する企業の協力のもと、県内の中学2年生へ書籍を寄贈し、生徒たちがその本を通じて自身の未来を想像し、作文として表現します。
島袋さんは「沖縄の生物や自然を研究し、環境を守る仕事に就きたい」との夢を語り、今回の経験を通じて自分の目指すべき道を明確にするきっかけになったと述べました。
一方、金城さんは「うちなーぐちを語り継いでいきたい」と話しました。明確な将来の夢がなかったものの、作文を通じて自分の想いを見つめ直し、「支えてくださる方々に感謝しながら実現を目指したい」と意気込みを語りました。
古謝市長は「これからも未来を見据えて頑張ってください」と激励し、具志堅教育長も「夢の実現には自分自身の努力が必要ですが、サポートを受けながら諦めずに前進してください」と温かいエールを送りました。
沖縄ドリームプロジェクトについて詳細以下URLからご確認いただけます。
https://www.dream-project.okinawa/
男女共同参画 標語優秀賞受賞式(2024/12/11)
南城市男女共同参画推進委員会(屋我和枝委員長)による『第2回標語募集』の授賞式を市役所にて開催しました。
標語の募集は6月26日から9月13日まで行われ、203件の応募が寄せられました。その後、委員会での選定と南城市まつり会場での投票を経て、厳選された5作品が優秀賞に選ばれました。
古謝市長は、「男女平等の役割分担を家庭で実践することは大切です。どの作品も大変素晴らしい標語でした。今後ともご活躍を期待しています」と称賛しました。
屋我委員長は、「家族や学校、地域で話し合うことで、男女共同参画について考えるきっかけになればと思い、昨年度から標語を募集しました」と募集の意図を語りました。
また、「学校では教科や夏休みの課題として取り組んでいただき、少しずつ思いが広がっていると感じています」と応募への感謝を述べるとともに、「来年もこの取り組みを継続し、多くの皆さんが個性を生かして輝ける南城市を目指し、まちづくりの輪がさらに広がっていくことを願っています」と今後への期待を示しました。
第76回県民体育大会 南城市の飛躍(2024/12/04)
南城市体育協会(當山全章会長)の関係者が市役所を訪れ、11月15日~24日に行われた『第76回沖縄県民体育大会』での成績を古謝市長へ報告しました。
大会では、軟式野球で見事優勝を果たし、女子総合では前年度を大きく上回る順位を記録して躍進賞を受賞するなど、素晴らしい成果を上げました。男女総合では9位という成績を収め、全競技を終えました。
當山会長は「選手の意気込みが結果につながった。とても頑張ったと思う」と選手たちを称賛。また、「若い選手が引っ張っていってくれれば優勝も狙える。継続してスポーツを盛り上げていってほしい」と今後への期待を寄せました。
古謝市長は「後輩育成もしながら、来年はぜひ9位から上位を目指して頑張ってください」と激励の言葉を送りました。
南城市選手団の主な成績
主な成績
- 男女総合 9位
- 女子総合 5位
団体の部
- 軟式野球競技 優勝
- 陸上競技男子 準優勝
- 女子バレーボール競技 準優勝
- 男子卓球競技 準優勝
- ソフトボール女子 3位
- 陸上競技壮年 4位
- 男子ソフトボール 4位
- 女子卓球競技 4位
陸上競技
一般男子
- 1500M:親川聖來 1位
- 5000M:銘苅春史 1位
- 110MH:新崎宇宙 1位
- 400MH:津波古 陸斗 1位(大会新記録)
一般女子
- 400M:松原珠央 1位
女子40代
- 100M:新崎千春 1位
女子年齢別
- 4×100MR:知念・廣田・新崎・比嘉 1位
ウェイトリフティング
- 67kg級 比嘉貴大 1位
HEARTバスケットボールクラブの快挙!全国大会へ挑む(2024/11/28)
市内の中学生が中心となっているHEARTバスケットボールクラブが「九州クラブU15バスケットボールゲームス 2024」と「2024年度沖縄県Bユース・クラブバスケットボール夏季大会 兼 第13回全国U15クラブバスケットボールゲームス沖縄県予選会」にて優勝しました。
全国U15クラブバスケットボールゲームス沖縄県予選会を制したHEARTは、12月25日から27日に愛知県で開催される全国大会への出場権を獲得しました。
キャプテンの平良香葉さん(玉城中3年)は、「全国では強豪チームが相手となるが、チームの強みであるディフェンスと走るバスケを武器に、一戦一戦を勝ち上がりたい」と意気込みを語りました。
古謝市長は「優勝報告を受け、大変嬉しく思います。全国大会でも優勝を目指して頑張ってください」と激励の言葉を送りました。具志堅教育長は「全国大会も制し、優勝旗を持って再び報告に来てくれることを楽しみにしています」とエールを送りました。
明治安田生命が『私の地元応援募金』を贈呈(2024/10/28)
明治安田生命(八矢一城沖縄支社長)の関係者が市役所を訪れ、同社が展開する「私の地元応援募金」より、410,200円を市に贈呈しました。
「私の地元応援募金」は、従業員が出身地などゆかりのある地域へ募金し、集まった金額に会社が上乗せして自治体や団体へ寄付を行う活動で、同社の「地元の元気プロジェクト」の一環として実施されています。
八矢沖縄支社長は「さまざまな施策にご活用いただければ」と寄付金を贈呈しました。古謝市長は「貴重なご寄付をありがとうございます。地域や人材育成のために活用していきたいと思います」と謝辞を述べました。
沖縄水質改良株式会社が10万円を寄付(2024/10/28)
沖縄水質改良株式会社(天願智一代表取締役)の関係者が市役所を訪れ、11月3日に開催予定の尚巴志ハーフマラソン大会へ10万円を寄付しました。
天願代表取締役は「毎年継続して寄付を行っております。微力ではありますが、南城市発展のために貢献できればと思います」と寄付金を贈呈しました。古謝市長は「ご寄付いただきありがとうございます。今後も地域経済をどのように盛り上げていけるかを考えながら、県外からも多くの方に訪れていただけるような大会にしていきたいと思います」と感謝の意を述べました。