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米国大学との留学に伴う協力協定調印(2024/03/02)

沖縄県内の市町村で構成される沖縄県内市町村海外短期留学実行委員会(南城市、北中城村、中城村、東村、大宜味村、伊平屋村)は、米国ワシントン州立大学(WSU)、ワットコムコミュニティーカレッジ(WCC)、およびDOTE Solutions株式会社との間で、協力協定(MOUC)の調印式を南城市役所で行いました。この協定により、留学を希望する沖縄県の学生への支援強化が図られます。

ワシントン州立大学:アシーフ・チャードリー副学長

ワットコムコミュニティーカレッジ:キャシー・ヒヤネ・ブラウン学長

同委員会はこれまで、中高生を対象にアメリカ・ワシントン州立大学への短期留学を実施してきました。本協定により、同大学およびワットコムコミュニティーカレッジへの留学に伴う関係を強化し、入学手続きの簡素化や留学生活へのサポートなど、学生にとって様々なメリットが提供されるようになります。

古謝市長は「協定により、アメリカ留学という新たなステージがより身近なものとなります。将来を担う子供たちの国際感覚豊かな人材の育成という目標の一端を担うことができるものと確信をしております」と挨拶しました。

協定調印式には、同委員会を構成する市長・村長や両大学の関係者、DOTE Solutions株式会社の喜舎場貴之社長が出席し、協定書に署名しました。

協定内容の概要

  • 入学手続きの簡素化
  • 英検での入学可能性(TOEFL/TOEIC免除)
  • 奨学金情報の提供
  • ワットコムコミュニティーカレッジ(公立短大)からワシントン州立大学への編入支援
  • 入学手続き、留学生活へのサポート
2024-03-02 | Posted in Blog, 市長活動報告2024Comments Closed