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南城市出身の農家 新里さんがパイナップルを寄贈(2024/06/14)
東村で『しんざと果樹園』を営むパイナップル農家の新里善幸さん(大里古堅出身)が市役所を訪れ、甘さが特徴のゴールドバレルのパイナップルを『児童養護施設 島添の丘』へ寄贈する旨を古謝市長に報告しました。
新里さんは、パイナップル15玉(30kg)を7月2日に島添の丘へ寄贈する予定で、「パインは甘くて美味しいものだと伝えたい。子どもたちを笑顔にしたい」と寄贈への想いを語りました。
古謝市長は「ありがとうございます。子どもたちも喜ぶと思います」と謝辞を述べました。
奥武島漁業組合が被災地へ支援(2024/06/14)
奥武島漁業組合の関係者が市役所を訪れ、令和6年能登半島地震の被災地への支援として義援金8万円を市へ贈呈しました。
同組合の嶺井一也さんは「輪島市へは震災の2ヶ月前に訪問したばかりだった」と心を痛めた様子で語り、「数年間は寄付を続けていく予定です」と支援継続の意思を示しました。
義援金は日本赤十字社を通して被災地の方々の生活支援として役立てられます。
株式会社南成建設 企業版ふるさと納税で寄付(2024/05/31)
株式会社南成建設が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税を通じて100万円を寄付しました。
寄付金を古謝市長へ手渡した仲西代表取締役副社長は「お世話になっている南部地域に還元していきたい」と語りました。古謝市長は「ありがとうございます。有効に活用させていただきます」と謝辞を述べました。
いただいた寄付金は、『南城市ちゃーGANJUCITY創生推進計画』に掲げられている「市内にも、市外にも多くのファンがあふれる南城市の実現」事業の取り組みに活用されます。
能登半島地震の被災地へ市職員を派遣(2024/05/29)
令和6年能登半島地震で被災した石川県七尾市へ、市職員の島袋裕貴さんと與那嶺達さんが派遣されます。本日、市役所にて出発式が行われました。
能登半島地震は石川県に甚大な被害をもたらし、多くの家屋が損壊しました。これに対応するため、県からの依頼を受け、南城市では迅速に支援を決定し、職員を派遣することとなりました。
古謝市長は「少しでもお手伝いができるよう、体に気をつけながら全力で頑張っていただきたい」と激励の言葉を送りました。
島袋さんは「南城市代表として行くことを心がけて業務に尽力したい」と述べ、與那嶺は「微力ながら1週間頑張りたい」と決意を語りました。
島袋さんは6月1日から7日まで、與那嶺さんは6月6日から12日まで、被災地にて家屋被害認定調査等の業務を行う予定です。
「一日民生委員児童委員」友愛訪問(2024/05/27)
南城市民生委員児童委員連絡協議会(玉城恒夫会長)では、5月12日~18日の「民生委員・児童委員の日」活動強化週間に合わせて、南城市長と南城市社会福祉協議会(社協)の会長が一日民生委員児童委員となって市内の高齢者宅などを訪問する「友愛訪問」を、毎年5月に行っています。
今年度は市内2か所の高齢者宅を訪問しました。訪問前に市役所で行われた出発式では、同協議会の比嘉克子副会長が県知事メッセージを読み上げ、古謝市長と社協の城間寿史会長へ「一日民生委員児童委員」のタスキをかけました。
出発式後、山内好子さん宅と安次富ふみさん宅を訪れた一行は、ユンタクをしながら健康の秘訣や日頃の様子などを伺いました。親睦を深めた古謝市長は「また来ますので、お元気でいらっしゃってください」と、笑顔で語りました。
HEARTバスケットボールクラブが県大会優勝 九州大会へ意気込み(2024/05/27)
市内の中学生が中心となっている「HEARTバスケットボールクラブ」が5月3日〜5日に行われた「2024年度沖縄県U15クラブバスケットボール春季大会」で優勝しました。
同チームのキャプテンである玉城中学校3年の平良香葉さんは「日頃からチームを支えてくださっている方々のおかげで、大好きなバスケットに打ち込めていると思っています」と感謝の意を述べ、「九州大会でも良い成績が残せるように、元気よく頑張っていきます」と意気込みを語りました。
古謝市長は「技術を磨き、優勝目指して頑張ってください」とエールを送り、具志堅教育長は「九州大会で優勝し、ぜひまた報告に来てください。応援しています」と激励しました。
同チームは8月13日(火)から鹿児島県にて行われる「九州クラブU15バスケットボールゲームズ2024」に出場します。
チームの今後の活躍に期待が寄せられます。九州大会での健闘を祈り、さらなる成長を楽しみにしています。
建設業部会が来訪 企業優先発注の要請と災害協定の見直し (2024/05/24)
南城市商工会建設業部会(玉城博德部会長)の関係者が南城市役所を訪れ、市内建設業の優先発注に関する要請を行いました。併せて、災害協定の見直しについても協議が行われました。
市内の建設業界は現在、若年入職者の減少や技能労働者の高齢化による人手不足に加え、労務費や資機材の価格高騰といった課題にも直面しています。このような中、市商工会建設業部会は、災害協定に基づく幹線道路の緊急対応や地域振興、まちづくり事業などを通じた地域社会においても重要な役割を果たしています。
このような背景も踏まえ、玉城部会長は、「南城市で発注される公共工事には、会員企業を優先していただき、事業所の意識の高揚を図っていただきたい」と述べ、要請書を手渡しました。
その後の協議では、災害時の迅速な対応や連絡網の整備について話し合われ、さらに怪我をした場合の対処法(保険の適用)など、災害協定の見直しについても議論されました。
今回の訪問により、市と市商工会建設業部会との更なる連携が強化され、地域の災害時の対応力向上が期待されます。
令和6年度 上がり太陽プラン事業 審査結果報告(2024/05/23)
5月18日に行われた「令和6年度 上がり太陽プラン事業」の公開プレゼンテーションで審査員を務めた中学生が、審査結果を古謝市長へ報告しました。
審査員を務めた中学生は「南城市のことやお金のことを考えるきっかけになった」、「他校の生徒と関わりができ良い経験ができた」、「がんばっている大人たちがいることがわかった」などと、感想を述べました。
古謝市長は「審査結果の内容を見て、素晴らしいと思いました。みなさんの慎重な審査で選んでいただき、採択された団体も結果を残すだろうと思っています。おつかれさまでした」と労いの言葉をかけました。
採択された団体は以下のとおりです。(団体名/事業名)
自由提案型 |
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こども提案型 |
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関連ページ
令和6年度自衛官募集相談員の連名委嘱状交付式(2024/05/21)
南城市長と自衛隊沖縄地方協力本部長の連盟による委嘱状交付式が、市役所で行われ、運天貴也議員と上地寿賀子議員が相談員として委嘱されました。任期は令和6年4月1日から2年間です。
相談員は2年間の任期で、自衛官志願者に関する情報の提供や自衛官募集広報などの活動を行っていきます。
古謝市長は「皆さまのお力添えで募集をがんばっていただきたい」と述べ、久保本部長は「引き続き、ご協力をお願いいたします」と協力を呼びかけました。
4期目となる運天議員は「ご指導のほどよろしくお願いします」と意気込みを語り、上地議員は「私たちを守る自衛隊の役割は非常に大きいものだと感じています。微力ながらご協力させていただければ」と述べました。
第74回沖縄県植樹祭(2024/05/18)
「育もう 緑とこどもの未来」をテーマに、全島緑化県民運動「第74回沖縄県植樹祭」が大里こども園で開催されました。沖縄県、(公社)沖縄県緑化推進委員会、南城市が主催し、内閣府沖縄総合事務局、沖縄森林管理署、市町村、沖縄県全島緑化県民運動推進会議が後援する緑化推進イベントです。
イベントでは市内の緑の少年団による大会決議、開催地から次期開催地への苗木の贈呈、参加者全員による植樹があり、記念苗木として南城市の花木のクチナシが来場者へ配られました。
開催地を代表して挨拶をした古謝市長は、「県内の多くの方々が南城市へお越しいただき、感謝を申し上げます」と、南城市での開催を喜びました。今年の祭のテーマに触れて「これからの南城市の子ども達が緑と共に成長し、まちぐるみで子ども達の未来をひろげていく環境づくりをすすめたい」と、締めくくりました。
式典後、参加者はカニステルなど実がなる樹木や、ミニサンダンカなどの苗木を園庭に植樹しました。大里こども園のほか、市内すべてのこども園での植樹も予定しています。